子猫のウェットフードで安全でおすすめは?無添加フードなど紹介!

子猫は生まれてから少しの間は母乳やミルクを飲みます。

人と同じようにミルクから離乳食へと切り替える必要がありますが、いつから離乳食を始めればよいのか知っていますか?

離乳食として与えやすいウェットフードにも、種類があり、少しずつ形状が違います。

子猫に与えるものですから、食べやすくおいしい、安全なものをあげたいですよね。

子猫に与えるウェットフードで安全でおすすめなもの、無添加ウェットフードなどを紹介します。

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子猫のウェットフード選び

ウェットフードといえども、種類があります。

水分量や具材の大きさにより与えやすい月齢も変わります。

シチュー・スープタイプ

水分量が多いので、まだ自分で水分摂取が出来ない離乳はじめの子猫向けです。

便秘の子にも、食事と一緒に水分補給ができるのでおすすめです。

パテ・ペーストタイプ

具材がすりつぶされているので歯がない子猫でも食べやすいタイプです。

猫は高齢になると歯が抜ける子もいるので、そういった猫でも食べやすいでしょう。

フレークタイプ

具の形がほどよく残っており、食べ応えがあります。

ツナ缶によく似たタイプです。種類は少なめです。

いろんなタイプがありますが、子猫によって食べやすさは変わるのでいくつか試してみましょう。

子猫は成長のために栄養もたっぷりとれる安全なものを選びましょう。

とくにタンパク質はしっかり入っているものがいいです。

大きくなるために脂質も必要です。

子猫は一度に食べられる量がすくないので、効率よく栄養をとれるように、成分表を意識しましょう。

猫は本来肉食で、小麦や米などの穀物を消化するのは苦手です。

グルテンフリーのものを選びましょう。

安全を考えて添加物も少ないものがいいですね。

いつまでウェットフードをあげる?

離乳食としてウェットフードを与える場合、いつまで続ければいいのでしょうか。
離乳の流れを解説します。

生まれてから生後4週目ごろまでは母乳やミルクです。

生後4週からウェットフードを始めます。

生後8週目から徐々にドライフードを移行します。

最初はふやかしたドライフードから始めましょう。

生後12週頃にはドライフードのみの食事になります。

順調に進めば生後4か月には離乳完了となります。

ウェットフードを与えるのは約1カ月ほどでしょうか。

しかし食事形態を変えたときに、便秘や下痢をするようになった場合は1段階戻します。

食事の水分量が減ることで便秘になる子も多いので、様子を見ながら進めましょう。

無理する必要はないので、子猫に合わせて下さいね。

安全なウェットフードのおすすめ

安全で子猫におすすめのウェットフードを少し紹介します。

ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット

離乳から生後4か月までの子猫用。ムース状で食べやすいタイプです。

タンパク質が中心のフードで栄養バランスがとてもよく、授乳中の母猫にもおすすめです。

CIAOちゅ~る 子猫用まぐろ

CMでおなじみのちゅ~るは栄養補完食で、おやつですが猫にとても人気のフードです。

マグロをペーストにしてあります。

カルカン 子猫用まぐろ

紫のパッケージで見たことある方も多いと思います。

総合栄養食で、高栄養、高カロリーと子猫にぴったりなフードです。

ゼリー仕立てのタイプになります。

まだまだたくさんの種類のメーカーやフードがありますが、比較的手に入れやすく、おすすめのウェットフードを紹介しました。

子猫にぴったりのものが見つかるといいですね。

個人的にはおやつですが、ちゅ~るはぜひ一度試してほしいです。

成猫も大好きな子が多く、大興奮する猫ちゃんも多いですよ。

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子猫のウェットフードで安全なおすすめ品は?【まとめ】

子猫のウェットフードについて与える期間や種類、おすすめなど解説しました。

離乳食として与えやすく、使い切りのものも多いので衛生面でも安全ですね。

ウェットフードの中にも形状に違いがあり、飼っている子猫に合ったタイプのものを選べるのもありがたいですね。

子猫だけでなく、病気で食欲がない、高齢でドライフードを食べられなくなった時にも活躍しそうです。

多くのメーカーから販売されているので、ペットショップやホームセンターなどで見てみましょう。

裏の成分表示を見比べて、安全で添加物が少なく、タンパク質豊富で栄養価の高いものを探してみてくださいね。