メインクーンは人になつく?添い寝をしたい方のスキンシップ方法!

メインクーンは穏やかな巨人(ジェントル・ジャイアント)とよばれるほど温厚な猫ですが、人になつくのでしょうか。

せっかくならなついてもらいたいですよね。

また、よく同じ布団で添い寝する猫がいますが、メインクーンはどうでしょうか。

大きなもふもふしたメインクーンに添い寝してもらいたい方も多いはずです。

添い寝するほどなつくのか、また知能が高いといわれるメインクーンは人を覚えることができるのかも解説します。

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メインクーンは人になつくの?

一般的に猫は人にべったりなつくイメージはありませんよね。

気まぐれにすり寄ってきても、人から構うとするりと逃げていく猫が多いです。

メインクーンは、猫の中では人になつくといえます。

かしこく知能が高いので、人を覚えるため飼い主をきちんと飼い主として理解しています。

飼い主のいうことを理解し、注意されたいたずらはしないなど学習能力が高いです。

人の行動をみて真似をすることもあるので、引き出しやドアノブを開けるようになる子もいます。お手やお座りなど芸ができるようになる子もいるようです。

メインクーンはしっかりと人を覚えるので、一度なついてもらえるとメインクーンから甘えてくれるようになります。

学習能力も高いため、しつけもしやすいですが、逆に嫌なことをすると信頼を取り戻すのが難しいともいえます。

人になつくといわれるメインクーンでもメスはクールで猫らしい、気まぐれな性格をしているので、あまりべたべたとしたスキンシップは好みません。

オスは甘えん坊で、まっすぐに愛情表現をしてくれるので、オスのほうがなつきやすいといえます。

猫がなつく人の特徴

一般的に猫がなつきやすいといわれる人の特徴を紹介します。

・小さく穏やかな声で話す
・大きな音を立てない
・強いにおいをさせない

猫は臆病なので、大きな声や物音を立てる人は苦手です。

ドアを閉める音や足音にも注意しましょう。

においについては香水などつけすぎないようにします。

動物は自分のにおいをつけて縄張りを示します。自分のにおいがかき消されてしまうと、飼い主であっても近寄らなくなってしまいます。

猫がなつくのは、おだやかでゆったりした人です。少し意識して生活してみましょう。

なついた時に見られるしぐさとしては、のどをゴロゴロ鳴らす、すりすりと体をこすりつける、上に乗って体をフミフミしてくるなどがあります。

これらのしぐさが見られるようになればなついてくれた証拠です。

メインクーンがよろこぶ接し方

メインクーンがよろこぶスキンシップをとり、なついてもらいたいですね。

大きくもふもふとしたメインクーンと添い寝したい方も多いのではないでしょうか。

スキンシップで一番大事なのは無理強いをしないことです。

嫌がっているタイミングで抱っこしてはいけません。

猫の方からひざに乗ってきてもいきなり抱っこせず落ち着くまで待ちましょう。リラックスしていると分かれば優しく背中をなでます。

またしっぽの付け根あたりをトントンされるのが好きな猫が多いですよ。

満足すればどこかへ行ってしまうこともありますが、一人にしてあげる時間も大切です。

添い寝をするためには、猫にとって安心できる人でなければできません。

この人は自分を守ってくれるという安心感から添い寝しにきてくれるようになります。

猫が添い寝する理由としては、温かい、守ってもらえるという安心感のほかに、飼い主を自分の縄張りとして認識していることもあります。

飼い主は自分のものだという愛情表現でもあるようです。

子猫のころから同じ部屋で寝る習慣があると、大きくなっても添い寝してくれることが多いです。

子猫の時からスキンシップをうまくとり、添い寝できる関係をつくりましょう。

赤ちゃんと添い寝する猫の写真がSNSでたくさんアップされています。

猫は自分よりも小さく弱い赤ちゃんを守っているそうです。自分を家族の一員として自覚しての行動ですが、とても微笑ましいですね。

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メインクーンは人になつくの?【まとめ】

メインクーンは人になつくようで、添い寝も実現しやすそうですね。

大きくてもふもふしたメインクーンに添い寝してもらえるなんて、とても癒されそうです。

知能も高く、しつけもしやすいメインクーンはペットとして飼いやすいといわれています。せっかくなら、なついてもらえるよう、猫がよろこぶ接し方を意識したスキンシップをとってみてくださいね。