キャットウォークで階段の作り方!簡単DIYについて紹介します。
猫にも猫好きな人にも人気のキャットウォーク。
DIYする方も多いですが、長い廊下のようなキャットウォークを素人が作るのは難易度が高いです。
そこで階段のようなステップを段違いにつける方法もあります。

狭いマンションなどでも設置しやすく、空間を上手に利用できるのでおすすめです。
DIYの経験がない方でも簡単にできる、キャットウォークで階段の作り方を紹介します。
キャットウォークで階段を作りたい!
キャットウォークで階段のように段違いに取り付けることをキャットステップといったりします。
キャットウォークはあるが、高齢になったので乗り降りするためのステップとして追加で設置する方もいらっしゃいます。
新しく設置するには、家を建てる時に一緒に設置をお願いすることも可能です。
また、突っ張りタイプの既製品などもあるので、こちらは楽に設置することができます。
どちらも少しコストは高くなります。
自分でキャットウォークの階段を作りたいという方も、作り方の難易度は高くありません。
DIYのほうがコストはかなり抑えることができます。
材料もホームセンターなどで手に入れやすく、100均でそろえることも可能なものが多いです。
作り方は簡単で技術もあまりいらないので、チャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
キャットウォークDIYの材料
キャットウォークで階段をDIYするときに最低限必要なものを紹介します。
・L字金具
・ビス
・電動ドライバー
これらがあれば簡単なものは作ることができます。
電動ドライバーはなくても手動でできますが、かなり大変です。
レンタルできるところもあるので探してみましょう。
L字金具やビスは100円ショップにもあるので費用を抑えることができます。
棚板も100円ショップにありますが、表面がざらついているものや、薄いものが多いです。
木くずで肉球を傷つけるとかわいそうなので、なめらかなものをおすすめします。
厚みがないと割れたり、固定しづらかったりする可能性があります。
ホームセンターでも安価なものもあります。
また、希望の長さに切ってくれるサービスをしているところが多いので、DIYの手間が省けます。
すべてをそろえても、既製品やプロに頼むよりはるかに安く済みますよ。
キャットウォーク簡単DIYの方法
キャットウォークの作り方としては、材料がそろえば簡単です。
キャットウォークを付けたい箇所にマスキングテープで印をつけます。
階段にするときの板と板の高低差は20~30㎝にします。
離れすぎると登りにくく、けがをすることもあります。
低い位置ならもう少し開けても大丈夫でしょう。
板底の両端にL字金具の片側をビスで取り付けます。
次に壁ともう片側のL字金具を固定すれば完成です。
板からビスが飛び出していないか確認してくださいね。
ゆるみがないか、がたつきもチェックしましょう。
本当に簡単にできるので、初心者でも必ずできます。
板に好みのペンキを塗ることで、インテリアともなじみます。
アクリルやガラスを使うキャットウォークもありますが、爪のかかりがわるく、猫は歩きにくいようです。
素人が木材以外でDIYするのは、難易度も高くおすすめしません。
木材が一番コストを抑えられ、作り方も初心者向けです。
安全性には注意が必要ですが、愛猫のために挑戦してみる価値はあると思いますよ。
キャットウォークの階段の作り方【まとめ】
キャットウォークの階段を作り方は意外に簡単ということがわかっていただけたでしょうか。
自分好みの色に塗ることでおしゃれなデザインで作ることもできます。
今はアンティーク風に塗れる塗料などもあり、デザイン性は心配ありませんね。
材料もホームセンターで手に入るものばかりで、気軽に取り組めます。
キャットウォークは猫の運動不足解消にもなります。
ぜひ、チャレンジしてみましょう。