クリスマスケーキは離乳後期ならOK?代わりのアィディアも紹介!

クリスマスの定番、クリスマスケーキ。

お子様がいるご家庭ではクリスマスケーキを買うお家も多いですよね。

でもいつから食べられるの?離乳食期は?

どんなケーキだったら食べられるの?

と思う方も多いはず。

そんな方のために、クリスマスケーキはいつから食べられるのか?

また、離乳食期の赤ちゃんにオススメのケーキは?

後期以降でオススメのケーキは?調べてみました!

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赤ちゃんはクリスマスケーキを離乳食のいつから食べられる?

クリスマスケーキは離乳食期全般を通して食べさせることはできません。

後期以降だし柔らかいから少しだけ!と思う方もいるかもしれませんが、離乳食が完了するまではやめておいた方が良いでしょう。

では、なぜやめておいたほうが良いのか?理由を紹介します。

まず、クリスマスケーキにはたくさんの材料が使われています。

離乳食期には食べることのないような材料もたくさん使われています。

そのため、アレルギーを引き起こす可能性があるからです。

アレルギーが多い7品目に選ばれている食材はもちろんですが、血液検査では調べないような食材でもアレルギーを引き起こす事があります。

ですので、血液検査で調べているから!と思ってもやめておいた方が良いです。

食物アレルギーは命に関わります。

食べさせてあげたい気持ちは分かりますが、やめておきましょう

また、中にはハチミツが使われているケーキもあります。

ハチミツにはボツリヌス菌がいるため1歳未満の乳児は食べることが出来ません。

では、手作りのケーキなら使用している食材も明確だし大丈夫では?と思う方も居ますよね。

しかし、手作りの場合でも1歳未満の乳児は生クリームを食べることは出来ません

ですので、クリスマスケーキは食べられません。

でも、赤ちゃんにも食べさせてあげたい!

そんな方は赤ちゃん用のケーキを作ってみましょう。

離乳食期でも食べられるクリスマスケーキとは?

大人が普段食べているようなケーキは離乳食期では食べられないと書きましたよね。

しかし、離乳食期でも食べられるケーキは存在します。

普通のケーキとは少し違ったものになりますが、ご紹介します。

中期ごろまではおかゆや野菜で

中期ごろまでの赤ちゃんはまだ食べられる食材が多くありません。

しかし、おかゆや野菜は食べられますよね。

普段から食べているおかゆや野菜を使ってクリスマスケーキを作ってみましょう

少し固めの野菜ペーストが食べられる赤ちゃんであればじゃがいもやほうれん草、ニンジンなどを重ねることでカラフルなケーキを作ることが出来ますよ。

後期以降はパンケーキや食パンで

パンケーキや食パンをそのまま食べられる月齢の赤ちゃんであれば、丸形にしたパンケーキや食パンに水切りヨーグルトを塗れば大人のケーキに近づきますよ。

この際に使用するヨーグルトは無糖の物かベビーダノンなど離乳食期でも食べられる物を選びましょう。

そして、しっかり水切りをしてから使用しましょう。

そうすることで生クリームに近い見た目になりますよ。

また、赤ちゃん用クッキーが食べられる月齢であれば周りをクッキーで囲ったり上にのせても良いですね♩

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クリスマスケーキは離乳後期ならOK?【まとめ】

大人と同じクリスマスケーキは市販でも手作りでも離乳食期(後期以降も同じ)には食べられない。

でも、おかゆや野菜を使ったり、後期以降であればパンケーキや食パンを使うことで離乳食期の赤ちゃんでも食べられるケーキを作る事が出来ます。

離乳食期用のケーキは普段の離乳食の形を変えるだけで簡単に出来ますので、ぜひ試してみてください。

クリスマスケーキが食べられない月齢の赤ちゃんでも一緒に食べて楽しむことか出来ると良いですね!