マルチーズの外飼いってできるの!?かわいそうだから法律で禁止されてる?

多くの人は小型犬は部屋で飼うのが当たり前だと思っていませんか?

実際にマルチーズの外飼いを見たことがありません。

外飼いのイメージは芝犬でしょうか。
ですが最近は芝犬の外飼いも少なくなったような、、、

犬の外飼いをあまり見かけなくなったことから、日本での犬の外飼いは法律で禁止されてる?
と気になります。

部屋の中とはかなり違う環境となる外飼いです。
小型犬のマルチーズは外飼いできる?
何だかかわいそうな気もします。

そこで今回、日本での犬の外飼いは法律で禁止されてるのか詳しく説明。
マルチーズの外飼いについて解説していきます!

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マルチーズの外飼いは環境を整える必要がある!

マルチーズの外飼いは法律で禁止されてるかというと、一般的に禁止されているわけではありません。

ですが、どのような環境でもいいわけではなく環境の注意点がいくつかあります。

詳しくみていきましょう!

マルチーズの外飼いする時の3つの注意点!

気温や天候

マルチーズは寒さや雨や風にも弱いことから冬の寒さが厳しい地域は特に適切な保護を提供する必要があります。

適切な環境

外飼いには適切な屋外エリアの用意や日光浴ができ安全な散歩のスペースが必要となります。

監視と安全

小型犬のマルチーズは外での飼育中は常に監視が必要となります。
なぜなら、脱走や他の動物との接触を防ぐ必要があるからです。

なのでフェンスも必須となります。
リードの使用も必要です。

適切な環境と注意を払って飼育ができるのであれば、マルチーズの外飼いは可能ということです。

マルチーズの外飼いは向いていない理由

犬の外飼いは法律では禁止されていませんが最近、多くの自治体で禁止されているのが犬
の外飼いです。

マルチーズのような小型犬の場合は許可制度があるようです。

マルチーズの外飼いは法律で禁止されていませんが、都道府県や市町村の条例があります。
なので住んでいる地域の条例を調べて快適な環境を整える必要があるということです。

犬の外飼いを全国的に見ると犬の外飼いは多くの自治体で禁止とされています。
禁止内容は自治体により違いはありますが、基本的には屋外での飼育はできないとしています。

犬の外飼いが禁止されるようになった背景には犬の福祉を考慮した動きがありました。

犬にとって厳しい状況があります。 
野外での飼育が苦痛、低温障害による凍傷、車内での飼育による熱中症などです。

多くの地域で犬の外飼いが禁止されている理由をみていきましょう。

犬の脱走や自動車の追突事故に巻き込まれる可能性があります。

また、物音や刺激には常に敏感な犬です。
外飼いだと影響を受けやすいことや他の犬などに攻撃的な行動をとることもあります。

上記の理由から犬の外飼いが禁止となっています。

マルチーズは外飼いより室内飼いが向いている理由

社交性を持つ動物である犬は飼い主さんや家族とのコミニュケーションが大切です。

なので家の中で育つことが好ましいとされています。

外で飼われると感染症にかかる確率が高くなり中でも狂犬病や犬伝染性肝炎のリスクがあります。

天候や気温はどうでしょう。
寒さにも弱く雨や風にも弱いことから冬の寒さが厳しい地域となる外飼いには不向きです。

外飼いがよくないといわれている理由もいくつかあります。

野外で飼う行為は虐待や違法行為として扱われることが増えています。
理由は犬の健康問題や放置や虐待、いじめなどが多いことです。

健康問題とは犬は孤独を感じ外飼いから発病することがあります。
犬は季節の変化にも敏感です。
なので熱中症、低体温と健康問題が生じてしまいます。

外飼いは犬のお世話をおろそかにする。

世話しなくなり置き去りにされるなど虐待やいじめ、放置とあってはならないことが起きているということから日本も犬の外飼いに関する規制が厳しくなってきているといえます。

マルチーズの外飼いのメリットやデメリット

外飼いを検討する際は安全であることや健康を考えましょう。
大切なことは適切な管理やケアを行うことです!

外飼いには、メリットやデメリットがあります。
小型犬であるマルチーズの外飼いのメリットやデメリットをみていきましょう。

マルチーズの外飼いのメリットとデメリット

メリット

広いスペースで運動することができます。
他の犬と人との交流は増えます。

屋外で遊ばせることから自由となり探索できることで新しい刺激を受けることができます。

デメリット

外での生活では気温や天候の変化から影響を受けやすいので体調を崩す可能性があります。
室内に比べ屋外は不衛生なことから、感染症や怪我のリスクが高まります。

一緒に過ごす時間が少なくなることから、体調の変化に気づきにくという点もあります。

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マルチーズは外飼いできるの?【まとめ】

マルチーズの外飼いってできるの!?かわいそうだから法律で禁止されてる?
はいかがでしたでしょうか。

外飼いの場合には気温と天候には気をつけることや環境を整えることが必要です。
マルチーズが自由で快適な生活を送ることができるというのが条件でしたね。

都道府県や市町村の条例があるので住んでいる地域の条例を調べて快適な環境を整える必要がありますが、マルチーズの外飼いはできるということでした。

法律はなく禁止されてはいません。
マルチーズに限らず犬の外飼いも最近では外飼いのリスクの面から家の中で育つことが好ましいのかも知れませんね。

メリットやデメリットもあります。
飼い主さんが愛犬に最適な環境と快適な場所を選んであげてくださいね!