トイプードルの爪の切り方を解説!初心者でも上手に切れる方法とは?

皆さんはトイプードルの爪の切り方を知っていますか?

トイプードルの爪を自分で切るのは怪我をさせてしまいそうで怖いですね。

不安だから、トリミングの時にお願いしているという飼い主さんも多いはず。

ですが、トイプードルの爪の切り方はコツを掴めばとても簡単なんですよ!

初心者の方もこの記事を読めば、ご自宅でケアができちゃいます。

また、爪の切り方をマスターすれば、老犬になった時は自宅で切ってあげることも!

そこで今回は、トイプードルの爪の切り方のコツと初心者でも上手にトイプードルの爪を切る方法を丁寧に解説していきます。

とても便利なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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トイプードルの爪の切り方、秘訣とポイント

切らずにいると伸び続ける爪を気になった時に切ってあげたいですね!

実は爪を切ることを仔犬のうちから慣らしておくことが重要なんです!

突然、爪を切り始めてしまうと恐怖でびっくりしてしまいます。

まず爪を切る道具と爪を切るということを慣らさせることから始めましょう!

次に爪切りを準備します。

ハサミタイプ、ニッパータイプ、ギロチンタイプがありますが爪を切る飼い主さんが使いやすいタイプの犬専用の爪切りを準備するのも重要なポイントです!

•爪を切ることを慣らすためには恐怖心を取り除くことが重要となります!

怪我をしないよう安全カバーを付けた爪切りに触れさせます。

•前足、後ろ足の肉球を触れることから始めます。

•膝の上にトイプードルをのせます。

•触れることに慣れてきたら安全用カバーを付けた爪切りを前足、後ろ足や肉球にあててあげるを何度か繰り返します。

•爪を1本だけ切ります。 
全部の爪を切ることはしないで1日1本を切っていきます。

切ることができた後は褒めてあげ、大好きなおやつのご褒美を与えます。

こうすることで爪を切ると、おやつがもらえると学習しますよ!

トイプードルの爪の切り方、初心者向け

お散歩しているトイプードルの爪は自然と削れると聞いたことありませんか?

お散歩の頻度が高い場合、爪は1〜2ヶ月に1回切るのが理想のようです。

•爪切りに慣れていない場合は1度に爪を切らないこと。
全部の爪を数日かけて切ってあげることでストレスが軽減されます。

•深く切らなくても地面に触れなければ少し長くても大丈夫なので爪先だけで十分です。

•後ろ足から切ります。その後に前足を切りましょう。
犬にとって四肢は大事な部位という理由から足は嫌がります。
特に前足を嫌がることが多いようです。

•トイプードルが少しでも嫌がる時は怪我をしてしまう場合もあるので無理矢理やるのはやめましょう!

トイプードルの爪は定期的にケアは必要となります。

わかりやすい爪を切る目安としてフローリングに爪が伸びてカチャカチャと音がなる時が爪を切るタイミングと覚えておきましょう!

トイプードルの爪の切り方、手順

トイプードルの爪の切り方のコツや初心者向けの切り方の後は手順を見てみましょう!

犬専用の爪切りとやすりを準備します。

切り口を滑らかにするためやすりを使うことで引っかかりを防ぎます。

これは人間用で代用もできます。

手順1

落ちて怪我をしないよう低めの台に立たせます。

この時、脇でトイプードルの胴体を挟みます。

固定されることで爪切りが見えにくくなるので嫌がるのを防ぐことができます。

手順2

肉球を押し、爪を切っていきます。

毛でうもれてしまう場合もあるので神経を傷つけないためにも爪をしっかりだし先端から切っていきます。

切断面が白から透明の色に変わってきたらやめましょう。
血管が近いサインです!

万が一神経を切ってしまった時は慌てず止血としてティッシュなどで抑え数分間、待ちまちましょう。

ですが止まらない場合、病院で診てもらいましょう!

手順3

爪切り後のやすりで断面を削り、ざらつきを取り完了となります。

たくさん褒めてあげ、ご褒美のおやつを忘れないでくださいね!

途中飽きてきた時は休憩を入れましょう!

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トイプードルの爪の切り方【まとめ】

トイプードルの爪の切り方は小さい仔犬の時期から早目に慣らす事が重要だったんですね!

お散歩好きなトイプードルなので月1のトリミングに行っていたら爪の長さがひどく伸び過ぎるようなことは無さそうです。

地面に触れなければ少し長くても大丈夫ということから特に初心者は爪を切る時も血管の通っている数ミリ手前で切らなくても爪の先を切るようにするといいかもしれません。

慣れない場合は最初だけ爪を切り、やすりで少しずつ削っていくやり方もありですよ!

定期的なトイプードルの爪のチェックをして適切な爪の長さを保ちましょう!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!