グッピーの塩浴はどうやるの?塩浴期間や本水槽への戻し方など紹介!

色鮮やかな体に長いヒレを持つ可愛らしいグッピーは熱帯魚の中でも人気の観賞魚。

生き物であるグッピーも具合が悪くなったり、病気になります。

自宅でもできる有効な治療法に『塩浴』というものがあります。

塩浴は病気の治療だけではなく、購入直後にも体力回復の為によく行われています。

今回はグッピーの塩浴の仕方、必要なもの、元の水槽へ戻す方法などを紹介します。

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グッピーに塩浴するタイミング

・グッピーを購入直後
・グッピーの体調不良が見られた時

購入直後の塩浴は『トリートメント』と呼ばれ、これから飼育する水槽に病気や寄生虫を持ち込まない目的と、輸送時に消耗した体力を回復させるために行います。

購入したグッピーには最初から病気を持っている個体も稀に存在するため、トリートメントは行った方が良いです。

グッピーの体調不良にも効果があります。

・泳ぎ方がいつもと違う、ふらふらしている
・ケガなどをしている
・なんとなくいつもと違う
・ヒレが溶けている

という症状が見られたら塩浴をしてみましょう。

病気の場合は発見が早ければ塩浴で充分元気になりますよ。

グッピーの塩浴のやり方

塩浴とは水槽に塩を溶かし入れ、そこに体調不良のグッピーを泳がせて体力回復を促します。

塩に含まれるミネラル、塩による殺菌効果など様々な良い効果が得られます。

やり方は塩を水槽に入れるだけです。

必要なものは

・塩(食卓塩でも何でもよい)
・エアレーション(エアーポンプなど)※
・ヒーター

※エアレーションのみを本水槽で使用しているならば購入は不要ですが、エアレーション目的と水質安定のためにフィルターを使用しているならば別に購入した方が良いです。

塩浴させる際は本水槽とは別にグッピーが入れられる容器があると良いです。

バケツなどでも良いですね。

塩によって水草が枯れる、殺菌効果によって水中のろ過バクテリアが全滅してしまう、など水槽内のレイアウトにはダメージを与えてしまうからです。

特にろ過バクテリアがいなくなると、本水槽に戻した際に水が汚れやすくなります。

フィルターを塩浴に使用してしまうと、フィルターについているろ過バクテリアが死にますので、なるべくエアレーションを別途用意しましょう。

普段飼育している水槽がレイアウトも何もない『ベアタンク』と呼ばれる水槽ならばそのまま塩を入れてしまっても良いでしょう。

容器の用意が出来たら水量に合わせた塩をはかります。

塩の量は1リットルに対して小さじ1杯です。

そのまま入れてしまうと溶けにくいので、少量のお湯で溶かしたものを使用します。

ペットボトルにぬるま湯を少し入れてシャカシャカするとすぐに溶ける上に簡単ですよ。

準備ができたらエアレーションとヒーターを設置、水替えと同じ要領で水合わせをし、塩よりも先にグッピーを入れます。

一度に入れるとグッピーの負担になります。数回に分けてゆっくりと塩を入れていきます。

これで塩浴の開始です。

塩浴期間は様子を見ながら1週間、それでも改善されないようならばもう1週間それか薬浴に切り替えます。

塩浴期間中は餌を与えません。2週間程度ならば餌が無くても生きていけます。

水替えは3日に一度1/2の水を換えます。その時に足す水にも同じように適量の塩水を足します。

グッピーの塩浴後の戻し方

塩浴後の水合わせは慎重に、1日かけて水合わせをするくらいの気持ちでやりましょう。

元気になったからと、2時間程度で水合わせをして水槽に戻すことはグッピーの負担になります。

グッピーは病み上がりです。人間もグッピーも大事にしなければなりません。

私の水合わせの仕方は、まず塩浴容器を戻す水槽の横に置いておいて水温を合わせます。

その後1/4程度水を捨て、塩が入っていない水槽の水を足します。

2時間後また1/4程度換水、それを3回繰り返し、次の日に換水後ゆっくり水槽に戻します。

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グッピーの塩浴の仕方【まとめ】

グッピーの塩浴について紹介しました。

毎日グッピーをよく観察して、病気の兆候などが見つかったらすぐに塩浴をさせてあげましょう。

すこし手間はかかりますが、やり方はとても簡単なので、ぜひお家でグッピーを塩浴させて毎日元気に過ごせると良いですね。