ジャンガリアンハムスターのオスメスの見分け方は?飼いやすさについても解説!
今回は、ジャンガリアンハムスターのオスメスの見分け方と、飼いやすさ、ジャンガリアンハムスターの性格について現役飼い主の私が詳しく解説していきたいと思います。

他のハムスターとも比較しながら解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
Contents
ジャンガリアンハムスターのオスメスの見分け方について
ハムスターのオスメスの見分け方は、生殖孔と肛門の距離で鑑別をします。
オスはメスと比べると生殖孔と肛門の距離が長いです。
メスの場合は、陰嚢がないことはもちろんですが、乳頭がオスに比べてはっきりと目立ちます。
以上の点から、ジャンガリアンハムスターのオスメスを見分けることができます。
性別の確認をする際、首を掴んでひっくり返すようなやり方はしないようにしてください。
最悪の場合、窒息を起こすこともありますのでやめましょう。
ジャンガリアンハムスターのオスメスの飼いやすさについて
一般的にオスのジャンガリアンハムスターは好奇心旺盛で活発、縄張り意識が強いです。
そのため環境変化は苦手です。
一方、メスのジャンガリアンハムスターは温厚で、環境が変わっても慣れやすいため、比較的飼いやすいと言えるでしょう。
ジャンガリアンハムスターの飼いやすさについて、3つ紹介していきます。
部屋が狭くても飼育できる
ジャンガリアンハムスターは、手乗りサイズですので、広い場所を用意する必要がないため、一人暮らしの方でも飼育することができます。
世話が比較的簡単
ジャンガリアンハムスターの世話は、基本的に餌やりと水替え、トイレ替えが中心となります。
大きな声で鳴かない
ハムスターは、基本的にあまり鳴きません。
警戒や興奮しているときに小さく鳴く程度なので、飼いやすいとされています。
しかし、飼育するにあたって、気を付けることもありますので、紹介していきたいと思います。
飼育するにあたって、気を付けること
回し車の音
回し車の音により、睡眠が妨げられるだけでなく、集合住宅の場合は壁を隔てて、隣の家の方に音が伝わってしまい、近隣トラブルになってしまう可能性があります。
壁や柱に傷をつけられないようにすること
ハムスターはなんでもかじる習性があるため、コンセントや壁、柱をかじってしまうこともあります。
コンセントなどの電気器具をかじられてしまうと火災のリスクを伴ってしまいますので気を付けましょう。
長期間の外出
ジャンガリアンハムスターの寿命は2~3年と言われており、ちょっとした病気やけが、ストレスが命にかかわってくるため、長期間の外出には気を付けましょう。
温度管理
ハムスターを飼育するのに最適な温度は、20度から25度、湿度は40%~60%とされています。
ジャンガリアンハムスターの性格について
オスのジャンガリアンハムスターは好奇心旺盛で活発、縄張り意識が強いために環境の変化に敏感で神経質と言われています。
私も今は、オスのジャンガリアンハムスターを飼っていますが、上記の通り好奇心旺盛で活発です。
回し車で勢いよく走りすぎて、吹っ飛んでしまうこともしばしばあります(笑)
敏感で神経質でもあり、飼い始めた頃は、ハウスからなかなか出てこなかったり、私が大きい音を出してしまって、毎日威嚇されたりもしました(笑)
威嚇されすぎてショックで、ちゃんと仲良く暮らせるか毎日不安で、いろいろな方に質問をしたこともありました(笑)
今では、威嚇されることはなくなり、あくびの姿まで見せてくれるようになったので、幸せで毎日が楽しくなりました!
一方で、メスのジャンガリアンハムスターは比較的温厚で、環境が変わっても慣れやすく、ストレスも感じにくい性格とされています。
しかし、ジャンガリアンハムスターは個体差が大きく、甘えん坊で人懐っこい子から、繊細で噛み癖のある子まで様々です。
ジャンガリアンハムスターのオスメスの違い【まとめ】
今回はジャンガリアンハムスターのオスメスの違いについて解説しました。
皆さんも、ハムスターを飼い始めた頃に、不安が多くなることもあると思いますが、環境に慣れるまでは、焦らずゆっくりと育てていきましょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!