ブラジャーの捨て方でホックの分別は?徹底解説!!

使わなくなったブラジャーの捨て方はどうしていますか?

生地は布ですが、ホックやワイヤーは金具です。そのまま捨てていいのか、分別しないといけないのか悩みますよね。

またブラジャーはゴミに出すときに、ゴミ袋の中にブラジャーがあると分からないようにしたいものです。

ブラジャーの分別方法や外から見えないような捨て方について解説していきます。

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ブラジャーの買い替え時のサインとは

みなさんはブラジャーをどんなタイミングで捨てますか?

気づけば何年も使っているという人もいるのではないでしょうか。

まだ使えるといえば使えるし、買い替えたほうがいいのかなと悩む人に、ブラジャーの買い替え時の目安をご紹介します。

・調整してもストラップがずり落ちてしまう
・ワイヤーが変形したり生地から飛び出たりしている
・カップにしわ・へこみがある
・アンダーやサイドのゴムが伸びている
・生地が薄くなっている

以上のようなサインがあれば、体に合わなくなっている可能性があります。

変形したワイヤーが肌に触れて違和感があったり、服の下でストラップがずり落ちたりしていると、一日中気になって不快ですよね。

自分のブラジャーをよくよく見てみると、ほとんどが買い替えたほうがよさそうです…

いつ買ったのか思い出せないほど使っていました。

見た目にはボロボロでなくても、体に合わなくなったブラジャーは買い替えたほうがいいでしょう。

ブラジャーの捨て方の手順について

ブラジャーは捨てるときに分別しないといけません。

布は燃えるゴミに、ホックやワイヤーなどは燃えないゴミに分けることができます。

まずワイヤーを抜く手順です。

ワイヤーが入っている部分にハサミで切り込みを入れます。
切れ目からワイヤーを抜き出します。

次にホックは縫い糸を切って、一つ一つ外します。

何個もついているホックを外すのが面倒な場合は、ホック部分を布がついたまま小さく切り取ってもOKです。

それ以外にも金属のチャームなどがついていたら、縫い糸を切って取り外し燃えないゴミに分別するようにしましょう。

捨て方の大切なポイント

取り外した金属部分は燃えないゴミに出すとして、布部分を燃えるゴミに出すときには注意したいポイントがあります。

ブラジャーだけに限らず下着は、外から見えないようにして捨てるのが大切です。

ブラジャーだと分かる状態で捨てるのは、防犯やエチケットの観点からみて望ましくありません。

新聞紙や色つきの袋に包んでから捨てるのがおすすめです。

ブラジャーの形を残したまま捨てるのはどうしても不安だという人は、ハサミで小さく切り刻んでください。

万一ゴミあさりに遭ったとしても、盗まれる心配がないので安心ですね。

ブラジャーをリサイクルに出す

使い古したブラジャーがエネルギー資源としてリサイクルされていることをご存知でしょうか?

下着専門店では、いらなくなったブラジャーを回収してリサイクルを行うところがあります。

ブラジャーを自分で処分するのは面倒だと感じる人にはおすすめです。

分別する手間が省けるうえに、環境にも役立つわけです。

中にはお得なキャンペーンをやっているお店もあります。処分したいブラジャーを持ち込むだけなのでお手軽ですね。

リサイクルの回収を行っている期間はお店によって異なるので、事前に調べてみてください。

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ブラジャーの捨て方でホックの分別は?【まとめ】

いかがでしたか。

今回はブラジャーの捨て方に悩む人のために、処分方法をご紹介しました。

大切なポイントをまとめておきますので、参考にしてみてくださいね。

・ブラジャーを捨てるときは分別しましょう。布は燃えるゴミ、ホックとワイヤーは燃えないゴミとして出すことができます。

・燃えるゴミで出すときは、新聞紙や色つきの袋に包んで、外から見えないように工夫しましょう。

・ブラジャーを自分で捨てるのは不安だという人や面倒だという人は、下着専門店のリサイクルを利用してみてください。