ピアスの捨て方は?材質ごとの処分方法を徹底解説!

ピアスなどのアクセサリーの捨て方は?材質ごとの処分方法を解説!

ピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーはシーズンによって、流行のデザインがあります。

そのため、当時プレゼントされたものや購入したアクセサリーが、結局一度もつけることなく保管したままになっているという人は、多いのではないでしょうか?

今回は、ピアスやネックレスなどのアクセサリーを材質ごとに分けて、捨て方を紹介していきます。

流行遅れのピアスなどのアクセサリーが保管したままになっている方は、是非参考にしてみてくださいね。

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ピアスの捨て方は4つある!

本題に入る前に、ピアスなどのアクセサリーの捨て方は大きく分けて4つあります。

それぞれの処分方法の特徴を交えて紹介していきます。

フリマアプリ、オークションサイトなどに出品する

貴金属など価値のあるものに限りますが、フリマアプリやオークションサイトに出品すると売れることがあります。

①元々安価なもの
②汚れている
③使用感がかなりある

上記に当てはまる場合は買い手が付かない場合があるので出品するのは避け、他の捨て方を検討しましょう。

リサイクルショップや不用品買収業者を利用する

リサイクルショップや不用品買収業者で買収をしてもらう処分方法です。まずは、リサイクルショップと不用品買収業者の違いについて紹介します。

①リサイクルショップ

買収方法は店頭買収と宅配買収ですが、出張買収を行っているところもあります。

出張買収は下限点数が設定されている場合があるため、買収したい商品が少ない場合は利用できないところが多いです。

買収したい商品が少ない場合は、店頭買収又は宅配買収を利用しましょう。

リサイクルショップは、買収できる商品が限られており、売れないと判断した場合は、買収できません。

②不用品買収業者

家庭で出る普通ゴミと危険物以外は買収してもらえます。

商品は家まで取りに来てくれるので手間は全くかかりませんが、お金がかかります。

どちらの業者を利用する場合も、ブランド品やプラチナや純金を使用しているアクセサリーは高値で売れる傾向にあります。

片方だけのピアスも、価値があるものなら買い取ってくれる可能性があります。

寄付をする

梱包する手間と送料などはかかりますが、使わなくなったピアスなどのアクセサリーが、どこかの国の人々の役に立つ捨て方です。

使えるものであれば大丈夫です。アクセサリーだけでなくおもちゃや文房具など、いろいろなものが寄付の対象となっています。

送れないものもあるので、詳しくはwebサイトで確認をお願いします。

寄付団体をいくつか紹介しておきます。
リボーンプロジェクト
エコトレーディング

私も利用したことがありますが、いらないものが人のためになるのは気分がいいものですよ。
まだ使えるけど使わないものがある方は、寄付をしてみるのもおすすめです。

ゴミに出す

手間をかけたくない人にはゴミに捨てる方法がおすすめです。

ピアスなどのアクセサリーはいろいろな材質があります。材質ごとに正しく分別し捨てましょう。

ピアスなどをゴミに出す時の分別方法を材質別に紹介!

ピアスをはじめとするアクセサリーは、いろいろな材質があります。

捨てようとしているアクセサリーは何ゴミになるのか、材質ごとに見ていきましょう。

木、革、布でできたもの

木や革、布でできたものは、燃えるゴミで捨てることができます。

私の住んでいるところでも、分別区分は燃えるゴミになっています。

金属やガラス製、天然石、プラスティックが含まれるもの

自治体によって違いがあるようですが、燃えないゴミとしているところが多いようです。

一部の自治体では、ガラスは資源ゴミ、金属は金属ゴミとしているところがあるようです。私が住んでいるところでは燃えないゴミになっています。

詳しくは自治体のWebサイトで確認をお願いします。

ピアスなどアクセサリーには、革に天然石がついているなど、複数の材質が組み合わさっているものが多くあります。

取り外せるものは材質ごとに分別して捨てますが、中には取り外せないものもあります。取り外せない場合は、燃えないゴミとして捨てましょう。

ジュエリーボックスの処分方法とは?

アクセサリーを保管するジュエリーボックスにも、アクセサリー同様さまざまな種類があり、捨て方がよくわからない人もいらっしゃるのではないでしょうか?

ジュエリーボックスもピアスなどのアクセサリーと同じく、さまざまな材質が使われていますが、一般的には、複数のアクセサリーが収納できるタイプは、樹脂やガラス、金属が使われているものが多いので、燃えないゴミの区分となります。

アクセサリーを一つずつ収納するタイプは紙製の場合もあります。紙製のジュエリーボックスは燃えるゴミに捨てましょう。

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ピアスの捨て方は?【まとめ】

今回は、ピアスなどのアクセサリーの捨て方をはじめ、ジュエリーボックスの処分方法も紹介しました。

私はピアスこそ付けませんがアクセサリーは大好きで、気に入って購入したり、記念日などにプレゼントしてもらったりして、ジュエリーボックスの中はいつしか溢れるほどになっていました。

時代遅れのものもどう捨てていいかわからず、ゴミに出すのももったいない気がして10年間以上ずっと保管してありました。それを何とかしたいと思ったのは数年前の話です。

高価なものは、結婚した時に持ってきましたが、それ以外は壊れているものは家庭ゴミに、あとのものは寄付しました。

私が送ったものがどこかの国で利用され、現地の人々の生活に貢献できたことはとてもうれしく思います。

ピアスなどのアクセサリーには、ゴミに出す以外にもいろいろな捨て方があります。

この記事を読んでいる皆さんも、眠っているピアスやネックレスを自分自身が納得できる方法で、処分できるといいですね。