生理用品の捨て方はどうすればいい?同棲中のマナーについて

女性なら誰もが家に常備している生理用品。たいていの女性がトイレの中の棚や収納ケースに保管しているのではないでしょうか。

彼氏と同棲するとなると、生理用品の扱いに悩みますよね。

トイレはもちろん共用なので、目につく場所に置くわけにもいきません。

男性にも生理についての知識があるとはいえ、リアルな場面を目の当たりにすると引いてしまうかもしれません。

新婚夫婦でも生理用品の扱いには、まだまだ気を遣っている人たちもいるようです。

何でも話し合える関係のカップルでも、最低限のマナーを意識したいものです。

同棲するときの生理用品の捨て方やマナーについて、ご紹介していきます。

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同棲生活での生理用品の保管方法

女性には必需品の生理用品は、一人暮らしならどこに置いておいてもいいでしょう。

でも彼氏と同棲するとなると、目立つ場所に置くのは恥ずかしいですよね。

トイレに生理用品を置くときは、棚や収納ケースの中に入れましょう。

男性の中には生理用品の置き場所を気にしない人もいるようですが、自分の彼氏に不快な思いをさせないためにも見えないように収納することを心掛けましょう。

トイレにサニタリーボックスを置く場合のマナー

さらに悩ましいのが使用済みの生理用品の捨て方です。

トイレにサニタリーボックスを置いている人が多いと思います。

最近ではおしゃれでかわいいデザインのものもたくさんありますね。

彼氏と同棲するなら、サニタリーボックスをどこに置くかも気配りが必要です。

便器の横や後ろなど、見えにくい場所に置くように心掛けたいですね。

見えにくい位置に置いてあると、不快にさせたくないという気持ちが伝わると思います。

意外と中のゴミを捨て忘れる人もいるようです。

ふたを開けたときに前回分の使用済みナプキンが残っていたら、ぞっとしますよね。

臭いの原因にもなるので、捨て忘れがないようにチェックしましょう。

サニタリーボックスを置かない場合はどうする?

生理用品を捨てるのに、トイレにサニタリーボックスを置いておくと便利です。

しかし、同棲するなら置きたくないという人もいるでしょう。

サニタリーボックスを置かない場合の生理用品の捨て方はどのようにすればいいのでしょうか。

ナプキンを換えるたびに見えないようにビニール袋に入れて、キッチンの大きなゴミ箱に入れるというのが一般的です。

他のゴミに紛れて目立たないですし、彼氏に見られることもないですね。

その都度キッチンに捨てるのも手間だという人には、生理期間中だけトイレに専用のビニール袋や紙袋を置くという方法もあります。

中身が見えないような袋を使うと安心ですね。臭いが漏れないように、袋の口をしっかり閉じるようにしましょう。

100円ショップで使い捨てのサニタリーボックスというものも販売されています。

組み立て式で中身がたまったら、そのまま燃えるゴミとして捨てることができて便利です。

容器ごと捨てるやり方だと、サニタリーボックス自体を洗う必要がないですし、トイレ掃除のときにも邪魔にならないですね。

常にサニタリーボックスを置いておくのではなく、生理期間中だけゴミ袋を置く方法だと彼氏に生理中であることをアピールできます。

イライラしたりお腹が痛くなったりしても、無理をしないように気遣ってくれるかもしれません。

毎月1週間ほど生理になるわけですから、自分の体に起こる症状を理解してもらうことが大切ですね。

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生理用品の捨て方はどうすればいい?【まとめ】

いかがでしたか。

今回は生理用品の捨て方について解説しました。

生理用品の捨て方は、なかなか人には聞きにくいものです。

自分では当たり前だと思っているやり方が、他人にとってはそうではないかもしれません。

だからこそ同棲する場合は、生理用品の捨て方のマナーに気を付けたいですね。

女性の生理は大変であるということを理解してもらうためにも、彼氏が不快にならないような捨て方を心掛けましょう。