ピーラーの研ぎ方3選を解説!果物ナイフや砥石よりもラクな方法とは?

料理する時に欠かせない調理器具の1つがピーラー。

ピーラーって一言で言ってもセラミックであったり、千切り用のピーラーもあったりと何かと重宝します。
そんなピーラーって形が特殊なので刃がダメになると研がずに買い替えたりしますよね?

でも結構手になじむお気に入りのピーラーに出会う時もあって捨てるのに名残惜しい時もあります。

けれどピーラーって意外にも包丁みたいに研ぐことが出来るんです!

研ぐと包丁とかのように切れ味を復活させることが出来るので今回はその方法についてお送りします!

よろしければ最後までお付き合いいただいて皆様も実践して簡単さを実感していただけたらと思います。

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ピーラーの研ぎ方3選!

果物ナイフで研ぐ!

これはよくハサミや包丁などで刃がギザギザになってしまいダメになっているのを使ってやる方がいらっしゃいますよね?

それと同じ方法でピーラーの表面、裏面、そして間の部分を果物ナイフでこすります

この方法ではピーラーの刃はよくなりますがやっぱり包丁やハサミみたいに今度は果物ナイフの刃がダメになるというデメリットがあります。

そして刃物同士をこすり合わせるということなので、取り扱いには十分気を付けなくてはなりません。

決して自分に向けて刃を動かさないようにする。

周りに誰も居ないことを確認してケガのないようにしてくださいね。

砥石(シャープナー)で研ぐ!

色んな形が出ている砥石ですが、オススメは置型ではなくて、手持ちのスティックタイプさです。

置型だと表面しか出来ませんがスティックタイプは小回りが利くので裏からも出来ますので、砥石であればスティックタイプの方が使いやすいかと思います。

しかしこちらのやり方は果物ナイフでやるよりも安全性もあってよかったですが、ピーラーの刃の隙間がどうしても出来ない。

完璧には刃の状態が戻りませんでした。
完璧を求める方には不向きかもしれません。

耐水のヤスリ!

通販やホームセンターなどで約300円前後で売られているお手軽商品です。

耐水性のヤスリにはいくつか種類があるのですが、刃物用は一般的に【細目#320】ですが、ピーラーは刃が小さくてとても繊細な刃物です。

繊細な刃物には【仕上げ用#1200(極細目)】がオススメ!

まずは使いやすい大きさにカットしたら水でヤスリを濡らします。

濡らしたヤスリをピーラーの刃の間に入れて、約10秒ほどこするだけ。

刃の間に入れてこするから両方一気に出来ますのであっという間に終わりますし、一番安全に出来る方法でした。
スティックタイプのヤスリもオススメです!

スティックタイプは細かな所まで削れるヤスリですのでより研げるかと思います。

スティックタイプならオススメは先が平たくなってるタイプです。

ヤスリの面積が広い分、短時間で出来るから適正かなと思いました。

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ピーラーは研ぎ方3選を解説!【まとめ】

色々とやって試してみましたが、結果的に私のオススメするのは耐水性のヤスリ。

本当に簡単で、切れ味もきちんと戻ってきてキャベツの千切りとかもすんなり出来ましたので気持ちよかったですし、美味しくいただくことが出来ました!

どれにしろ削りカスなどが付着しますので研ぎ終わったあとはきちんといつも通りの洗剤で洗ってから料理に使ってくださいね。

ちなみに私は金属タイプのピーラーを使いましたが、セラミックタイプでもヤスリは使えるのではないのかなーなんて思います。

いかがでしたでしょうか?
意外なやり方もあったりして「こんなんで復活するの?!」なんてビックリしましたが、お気に入りのピーラーがダメにならずに済んだのですごく嬉しかったです♪

ピーラーの研ぎ方は難しいかなーと思っていたら結構簡単で誰でも出来ると思いました。

切れ味が復活したお気に入りのピーラーでまた色々な料理にチャレンジして美味しいご飯を作りましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!