卒業ソングといえばどんな曲?jpopで人気な曲や定番の曲について

卒業シーズンになってくると、色々なところで卒業ソングが流れてきますよね。みなさんも、小学校や中学校の卒業式でも歌ったと思います。

卒業ソングを聞くと卒業式を思いだして、しんみりとした気持ちになってくる人もいるのではないでしょうか。

誰もが知っている卒業ソングにはどのような曲があるのか気になりますよね。なので、卒業ソングの中でも定番のものやjpopで人気な曲について調べてみました。

たくさんの曲があり、全て紹介するのは難しいので、この記事では私の個人的なおすすめの曲を紹介していきます。

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卒業ソングの定番といえばなにがあるの?

初めに、卒業ソングの定番の曲について調べてみました。

『旅立ちの日に』

埼玉県のとある中学校の先生方が作った曲で、先生目線で卒業していく子供たちの未来を祈るような歌詞になっています。

ほとんどの曲が生徒目線であることに対して、先生目線の曲は珍しいのではないでしょうか。先生からの生徒たちへの温かい愛情が伝わってきますね。私の小学校の卒業式では毎年この曲を歌っていたので、個人的にはとても思い入れのある曲です。

『翼をください』

曲の作詞家は小児喘息で学校を休みがちだったそうです。学校にいけない日々の中で、楽しそうに学校に通っていた子たちを、空を自由に飛び回る鳥に見立てて、翼をくださいと思っていたとしたら、とても悲しい曲に感じますね。

でも、曲の最後には『翼はためかせ行きたい』と言っていることから、未来への希望や頑張ろうという気持ちを感じられる良い曲です。

『仰げば尊し』

明治時代に作られた卒業式では定番の曲なので、卒業式で歌った人も多いのではないでしょうか?卒業生が学校生活を振り返り、お世話になった教師に感謝するといった内容の曲です。卒業式のために存在する曲に感じられます。

この曲は少し古い日本語の表現が多く、馴染みのない言葉に意味を理解せず歌うことになるので、最近は少しずつ学校の卒業式で歌う機会は減っているようです。ちょっぴり残念な気持ちになってしまいますね。

卒業ソングでjpopと言えばどんな曲があるの?

合唱曲だけでなく、jpopで人気な卒業ソングについても調べてみました。

『3月9日』

レミオロメンの『3月9日』といえば、jpopの卒業ソングでは定番中の定番じゃないでしょうか。もともとは、メンバーの共通の友人の結婚式のために作られた曲らしいです。

意外ですよね。結婚式の曲なのに卒業式に用いられるようになった理由は、歌詞の内容に新たな門出を連想させるフレーズが多く入っているからです。

結婚式と卒業式は全然違う行事のように思えるのに、意外と共通点があるのですね。

『YELL』いきものがかり

いきものがかりの『YELL』はしんみりとした悲しい曲ではなく、学校を卒業して新しい環境に身を置くことになる人の背中を押すような曲になっています。

英語で『yell』は大声で応援するという意味です。この曲の内容に合っていますね。

背中を押してもらえて新しい環境で頑張ろうとしている人にはとてもいい曲なのではないでしょうか。

『遥か』Greeeen

春に高校卒業を期に親元を離れて、夢に向かって頑張ろうという曲です。

自分の決めた道に進んでいくという決意といままで育ててくれた親への感謝の気持ちのつづられたいい曲です。

卒業する子供の立場で聴けば、これから自立して生きていく気持ちを後押ししてくれます。また、父親や母親の目線でこの曲を聴くと感動するのではないでしょうか。

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卒業ソングでjpopならどんな曲があるの?【まとめ】

いかがでしたか?

皆さんが卒業式で歌ったことのある曲も入っていたのではないでしょうか?記事の中にはあげられていませんが、そのほかにも様々な名曲があると思います。

たったの6曲しか紹介できませんでしたが、ぜひ卒業するときの曲選びの参考にしてくださいね。

どんなものからでも卒業することは少し悲しいことですが、また今までとは異なった環境での新しい出会いにつながるいいことでもあります。

私も、卒業されるみなさまの新しい門出によい出会いがあることお祈りしておきますね。