海水浴にライフジャケットは必要?子供も大人にもすすめる理由を解説

暑い夏、人気のレジャーである海水浴。

家族や友人と出かける方も多いのではないでしょうか。

思いっきり泳ぐもよし、ぷかぷか浮かんでまったりするもよし。

楽しみ方は人それぞれですが、安全に海を満喫するためにもライフジャケットは必要です。

「そんな大げさな…」と思ってる方も、記事を読み終えたころには購入サイトを検索しているかもしれません。

なんで必要なの?大人なら不要?その判断基準とは。

安全に海水浴を楽しむためにも、ぜひ最後までお付き合いください。

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着用時の生存率は9割

水難者の発生した場所で1番多いのが海で、約5割をしめていています。

そのうちの約半数が命を落としています

2人に1人が亡くなっているので、まったく油断できないですよね。

海水浴は自然相手のレジャーですから、予期せぬ事故は誰にでも起こりえます。

そこで生存率を上げるために必要なのがライフジャケットです。

未着用での生存率は3割程度ですが、着用すると9割にまで上がります。

着るだけで生存率が3倍になるのですから、必ず着用して万が一に備えてほしいです。

子供用の選び方

「子供はすぐサイズが変わるし」と思い大きめなものを買いたくなるかもしれませんが、必ず着用時のサイズに合ったものを選びましょう。

ぶかぶかで脱げてしまっては意味がありません。

小さい子には体が抜け落ちないように「股ベルト」付きがオススメです。

色は赤や黄色など、海で目立つ色を選べば沖に流されても気付かれやすいので安心ですね。

安いものだと、うつ伏せのまま浮いてしまうものもあるので、必ず仰向けに浮く設計か確認しましょう。

大人も油断は禁物

海水浴で注意すべきなのが、離岸流という海岸から沖に向かってできる海水の流れです。

浅瀬で泳いでいたのに、いつの間にか沖へ流されていた経験はありませんか?

秒速は最大2mになることもあり、五輪の競泳選手であっても逆らえない強さだそうです。

泳ぎのプロでさえ困難なので、子供はもちろん、体力がある大人であっても泳ぎ疲れて溺れてしまいます。

水泳が得意・不得意は、ライフジャケットが必要かどうかの判断基準にならないので、大人も着用すべきでしょう。

離岸流に巻き込まれた時の対処法

離岸流の長さは10m〜100mありますが、幅は10m〜30mなので、岸と平行に泳げば抜け出せます。

具体的な対処法がこちらです。

(1)あわてず落ち着く。

(2)できれば周りに流されてることを伝える。

(3)流れに逆らわず、岸と平行に泳ぐ。

(4)沖への流れが無くなったら、岸へ泳ぐ。

(5)泳ぎが苦手なら、浮くことに専念する。

離岸流の両脇には、向岸流という陸に向かう流れがあります。

浮いてさえいれば陸に戻れる可能性が高いので、いかにライフジャケットが必要なのか分かりますよね。

ホイッスルが付いているものを選べば周りに知らせやすいので、購入の際のポイントにしてみて下さい。

浮き輪では不十分

浮いていればいいのなら浮き輪でもよさそうですが、安心はできません。

クラゲに刺されたり、深みに足をとられたり、足がつったり、急な高波に巻き込まれたり。

突然のことに驚いてパニックになれば、ひっくり返ったり体が抜け落ちてしまうこともあります。

その時まわりに誰もいなかったら…そのまま波にのまれてしまったら…と想像するとゾッとします。

ライフジャケットとの併用も危険です。

浮き輪がピッタリ体にハマったままひっくり返ると起き上がるのは困難で、そのまま溺れてしまいます。

二の腕につけるタイプの浮き輪をつかう子供もよく見かけますが、肘あたりにつけてしまうと腕を上げたまま頭が沈んでしまうので要注意です。

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海水浴にライフジャケットは必要?【まとめ】

心と体のリフレッシュになる海水浴ですが、海には様々な危険もあります。

落ち着いて対処できるように事前の備えが大切です。

とくに離岸流は冷静に対処することが重要なので、海に行く数日前から手順を紙に書いて覚えるとよいでしょう。

トイレの便座に座った時の、正面に張るのがオススメですよ!

大切な人と自分を守るために、ぜひ家族や友人と話し合ってほしいです。

国や地方自治体のホームページにも注意事項が記載されているので、出かける前にチェックを忘れずに!

当日は十分な睡眠を取り、しっかり準備運動をして、こまめに休憩を取りながら遊んで下さいね。

この記事があなたの助けになれたなら幸いです。