海水浴で耳に砂が入った時の取り方は?自分で行う際は要注意!

夏の風物詩、海水浴。

泳ぐだけではなく、砂浜で遊ぶのも楽しいですよね。

ビーチボールや砂遊び、素足で砂浜を歩くのも気持ちがいいです。

海風を浴びながら散歩するのも良いですが、耳に砂が入ってしまうことも。

髪や体であればシャワーで洗い流せますが、耳の中は難しいです。

ゴソゴソしたり違和感があると、かなりストレスになりますよね。

病院に行くのが一番ですが、その前に自分でなんとかしたい!

その場でできる対策や、海水浴へ行く前にできる予防など、気になるところを解説していきます。

自分で対処する際の注意点もあるので、ぜひ参考になさって下さい。

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海水浴で耳に砂が入った時の取り方

指でかき出すのはNG

耳に砂が入っても、指でかき出してはいけません。

砂を耳の奥へ押し込んでしまい、鼓膜を傷つけてしまう可能性があります。

砂が入った方の耳を下にして頭を振ったり、反対側の頭を軽く叩くと出てくる場合があります。

耳を後ろに引っ張りながら反対側の頭を叩くのも効果的です。

頭を叩く時は、やさしくトントン叩いて下さいね。

寝る時は、耳に砂が入ったほうを下にすると自然と出てくることもあります。

道具を使う際は慎重に

耳の内側は、皮膚が薄く傷つきやすいので、強くこすってはいけません。

粘着タイプの綿棒を使うと、耳の入り口付近の砂であれば取れますが、深追いはしないで下さい。

普通の綿棒だと砂を奥へ押し込んでしまう可能性があるので危険です。

「ライト付き耳かき」や「耳かきスコープ」があると便利なので、常備しておくと良いでしょう。

ヘアピンの輪っかの方で引っ掛けて取ることもできますが、使う前には消毒をして、優しくかき出して下さいね。

ピンセットはおすすめできません。

砂ほど小さいと上手く掴めず、耳の内部を傷つけてしまう可能性があります。

砂が見えないほど奥に行ってしまった時は、無理に取ろうとせず、病院に行きましょう。

痛みや違和感があれば病院へ

何も症状が出ない方もいますが、「聞こえにくい」「自分の声が大きく聞こえる」「耳が詰まった感じがする」等の異常を感じる方もいます。

砂が耳の中を傷つけてしまうと、傷口から細菌感染し「外耳炎」になる恐れもあります。

外耳炎の初期症状は痛みやかゆみですが、悪化すると痛みが強くなります。

さらに症状が進行すると、耳だれや難聴を引き起こすことも。

耳掃除を頻繁にしている人は、知らないうちに耳の中を傷つけているかもしれないので、普段から耳掃除をしすぎないようにして下さいね。

外耳炎は数日で自然に治ることもありますが、重症化を防ぐためにも、違和感があれば医師に相談しましょう。

専門家に任せるのが一番

自力で砂を完全に取り除くのは困難です。

取れたと思っても、奥に残ってることもあるので、専門家に診てもらうのが一番でしょう。

耳鼻科には砂以外にも、様々な異物を取り出すための器具がそろっています。

専用の器具で取り出してくれるので、耳の内部を不用意に傷つける心配もありません。

休診日や深夜の場合は、救急外来で対応してくれます。

受診の際は、耳に砂が入った期間や自覚症状、自分で取り出そうとしたのであれば、何をどのように使ったか、などを医師に伝えて下さい。

子供が緊張してうまく話せない場合は、親から子供に聞いてあげると、話しやすいかもしれません。

海水浴では水泳用の耳栓を

耳に砂が入るのを防ぐには、耳栓が最適です。

海水と一緒に砂が入ることもあるので、水泳用の防水加工された耳栓をしましょう。

着けたままでも周りの音が聞こえやすい商品や、紛失防止の紐つきのものがおすすめです。

耳栓に慣れていない方や子供は、スポンジタイプから試してみて下さい。

防御力は少し落ちますが、装着時の違和感や痛みは少ないです。

海水浴に行く前につけてみて、自分にあったものを選びましょう。

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海水浴で耳に砂が入った時の取り方は?【まとめ】

耳の中はデリケートなので、自力で取り出すよりも、早めの受診をおすすめします。

「痛みがなければ放置していい」という声もありますが、素人判断は危険なので止めましょう。

それでもまだ迷う場合は、病院に問い合わせて下さい。

耳に砂が入った経緯や症状を伝えれば、受診すべきかどうか判断してくれます。

病院は患者の不安も理解しているので、心配なことは相談すれば、きちんと答えてくれますよ。

最寄りの耳鼻科の診察日や、夜間の救急外来を受け付けている病院を事前に調べておくと安心ですね。

予防と備えをしっかりして水浴海を楽しみましょう!