お中元はもらったら返すもの?お返し不要なのか相手別お返しのマナー

お中元とは、お世話になっている方に感謝の気持ちとして贈り物をする風習です。

基本的には目下の方から目上の方に向かって贈るものです。

お中元を贈る時期は一般的に7月初旬から15日頃といわれていますが、地域によって異なります。

お中元を贈る際は時期に注意しましょう。

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お中元をもらったら返すべき?

お中元はもらったら返すべきでしょうか?

先に述べたように、お中元は日頃の感謝のしるしです。

そのため、お中元をもらっても、お返しする必要はありません。

お中元をもらったら返すのではなく、お礼状で感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切であり、お中元のマナーでもあります。

お礼状はお中元が届いてから3日以内に送るようにし、品物を受け取ったことと日頃の感謝を伝えましょう。

手書きのお礼状は書き手の気持ちが伝わりやすく、マナーに厳しい方に送っても失礼にあたることがありません。

文字を書くことが苦手な方も、日頃の感謝を伝えるために手書きで丁寧に書きましょう。

仕事関係や目上の方に送るお礼状は縦書きの便せんに書き、封書で送るようにしましょう。

貰いっぱなしが気になる人は時期と金額に気を付けて贈ろう

そうは言ってもお中元をもらったら返す…人間のサガですよね。よく分かります。

筆者も初めてお中元をいただいた時は、どうしてもお返しをしたいと、マナー本とにらめっこしながらお返ししました。

ここからは、どうしても品物でお返ししたい時のマナーを紹介します。

お中元のお返しは、お礼状を送ってから1、2週間ほどあけて贈りましょう。

お中元の時期を過ぎてしまったら、時期に合わせて「暑中御伺い」や「残暑御伺い」として贈ります。

お中元のお返しにも、「熨斗(のし)」をかけて贈りましょう。その際、直接お渡しする場合は「外のし」、郵送する場合は「内のし」をかけます。

筆者は贈る際にどうしても忘れてしまうので、毎回店員さんに相談しています。

基本さえ覚えておけば、大きな間違いを犯すことはないですよ。

また、品物でお返しする際には、相手によってマナーが異なります。ここからは相手別でお返しのマナーを紹介します。

*会社

会社の上司にお中元のお返しをする場合は、いただいた金額よりも安い品物を贈るようにしましょう。

具体的には、半額程度~もう少し安価な品物が良いとされています。

上司や目上の方より高額な品物を贈ってしまうと、相手の気分を害したり、「お中元を断る」という意味になってしまい、失礼にあたるので注意しましょう。

また、ネクタイや靴下などの「身につけるもの」や「踏みつけるもの」や手切れを表す「ハンカチ」を贈ることも失礼にあたります。

同僚へのお返しはいただいた品物の同額程度が良いでしょう。

*個人

親しい友人などにお返しをする場合は、いただいた品物と同額の品物を贈ってもかまいません。

しかし、いただいた以上の金額の品物を贈ることは、目上の方に贈るのと同じく失礼にあたるので注意しましょう。

親しい友人であれば、近年はお礼状ではなく電話でお礼を伝える傾向があります。

しかし、どんな相手でも手書きのお礼状をお送りするのがベターです。

*親戚

身近な両親や祖父母であれば、いただいた品物の同額から半額程度のお返しが一般的です。

両親や仲の良い親戚であれば、お返しは多少時期を外してもいいでしょう。

お中元のマナー通りでなくても、相手に喜んでもらえることを考えて贈ることも大切です。

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お中元はもらったら返すもの?【まとめ】

今回はお中元のお返しをする場合のマナーを紹介しました。

お中元はもらったら返すではなくお礼状で品物の到着と感謝を伝えるのが基本でした。

お返しをする場合は、相手や時期によって決まりがあります。確認しながらお返ししましょう。

ここまでマナーを紹介しましたが、「お中元をもらったら返す」、「マナー」や「決まり」と難しく考えずに、相手を喜ばせたいと行動すると大きなミスは犯さないのではないでしょうか。

お中元のお返しのマナーをおさえて、よい人間関係を築きましょう!