臭い靴下を一緒に洗濯しても大丈夫?そんな主婦の疑問を解決!

毎日の洗濯で気になるのが臭い靴下。せっかく洗ったのに臭い!バスタオルと一緒に洗濯して臭いうつりしないかな、なんて思ったことはありませんか?

仕事帰りの夫や、部活から帰った子供の靴下の臭いが気になるけど、わざわざ別で洗濯するのは大変ですよね。手洗いしたくても忙しい主婦にはそんな時間が無いのが現実。

毎日やることが沢山あるなかで、洗濯はなるべく簡単に済ませたいですよね。

そこで今回は、主婦を悩ませる臭い靴下対策に注目し、時短な洗濯方法をご紹介します。

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臭い靴下を一緒に洗濯しても大丈夫?そんな時は?

洗濯かごを分ける

一日中履いた靴下をそのまま洗濯かごに入れて、他の衣類と一緒に放置するのは臭いうつりの原因になります。

そこで、我が家では脱いだ靴下は洗濯かごには入れない!というルールにしています。洗濯かごに放置することで、靴下に付いている雑菌が他の衣類やタオルに移るのを避けるためです。

私は特に下の子が産まれてから靴下の雑菌や臭いが気になるようになり、特にタオル類に臭いうつりをしないように気を付けるようになりました。

ポリ袋を活用しよう!

洗濯かごに入れずにどこに入れるのかというと、ポリ袋です。

なぜポリ袋なのかというと、バケツや洗面器は意外と場所を取るし清潔に保つ自信がない!という理由です。

家族全員分の靴下が入る大き目のポリ袋を用意して、とりあえずそこに入れています。

ポリ袋なら毎回捨てて毎日新しいものを使えるので衛生的でとても便利です。

小学生の長男は、学校から帰るといつもその辺に脱いだ靴下を放置しがちでしたが、靴下の居場所があるという意識が働くのか、ポリ袋に入れる習慣が身についてきました。

これはまさかの一石二鳥です。

臭い靴下には重曹を!5分で出来る裏技紹介

重曹水につけ置きしよう

靴下をポリ袋に入れている我が家ですが、夏場など臭いが気になる日は洗濯前に重曹水でつけ置きをしています。

と言っても、洗濯をする30分から1時間前に、そのままポリ袋に重曹とお風呂の残りのぬるま湯を入れるだけです。そして洗濯をする時にそれを一緒に洗濯すればOK。

この方法なら忙しい主婦でもササっと簡単に臭い対策が出来ますよ。

重曹は入れすぎると溶け切らなかったりして、洗濯機の故障の原因になるので適量を少しだけ入れます。

臭い対策の効果は?

暑い時期になると、学校から帰った後の息子の靴下は強烈な臭いを放っていましたが、この方法を試してからはほとんど臭いが気にならなくなりました。

あんなに臭っていた靴下が臭くないなんて、驚きの効果です。

もちろん完璧に臭いが取れている訳ではないのですが、こんなにも簡単に臭いが気にならなくなるなんて、重曹のパワーはすごいです。

私のように、家族の臭い靴下に悩んでいるけど手洗いするのは面倒だな、と思っている方には是非試してみてほしいです。

靴の臭い対策にも重曹を!

せっかく臭い靴下の対策をしていても、靴自体に臭いが染みついていては台無しです。

そこで、我が家では靴の臭い対策にも重曹を活用しています。

作り方は、キッチンペーパーに大さじ1程度の重曹を包み、輪ゴムで留めれば簡単に消臭袋の出来上がり。それを靴にポンと入れておくだけOKです。

重曹はいろんな場面で使えるうえに、安くて沢山入っているのでとても経済的ですよね。

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臭い靴下を一緒に洗濯しても大丈夫?【まとめ】

今回は、臭い靴下の簡単な解決方法をお伝えしました。足の裏は特に汗をかきやすい部分なので運動後や仕事の後には強烈な臭いを放つこともありますよね。

そんな時、他のものと一緒に洗濯して大丈夫かな?と心配な方は、まずは洗濯かごを分けましょう。そして、靴下を洗濯する前に30分でもいいので重曹水につけてみてください。

この方法なら靴下を別で洗う必要もなく、他のものと一緒に洗濯しても臭いうつりの心配もないです。臭い靴下に悩んでいる方は、ぜひ一度お試し下さいね。