マックシェイクのカロリーはやばい?サラダ油が原料の半分の真相解説!

マクドナルドに行くと、シェイクってついつい頼んでしまいませんか。

甘くておいしいマックシェイクは、マクドナルドの中でも人気メニューです。

マックシェイクは、とっても甘いので明らかに太りそうですよね。

あんなに甘いのだから、なんとなく体に悪そうな気もします。

でも、おいしいから飲みたいですよね!

そこで、マックシェイクは太るのか、体には悪いのか、カロリーや脂質について、調べてみました。

それから、マックシェイクが実は原料の半分がサラダ油でできているという噂があるらしいのでその真相についても解説します!

マックシェイクのカロリーと成分

マックシェイクの成分は、マクドナルド公式サイトで確認することができます。

主要原料は、乳製品、乳加工品です。

主な栄養情報
サイズ Sサイズ Mサイズ
190g 308g
エネルギー(カロリー) 214kcal 353Kcal
脂質 3.4g 5.4g
炭水化物 41.7g 69.2

飲み物に含まれている砂糖の量を調べるには、飲み物に含まれる炭水化物の量から計算します。

炭水化物の中には、食物繊維なども含まれますが、食物繊維がほとんど入っていない飲み物の場合は、炭水化物はほぼ砂糖の量ということになります。

マックシェイクバニラに含まれるおよその炭水化物の量は、Sサイズで41.7gとなります。

これは、1本3gのスティックシュガーだと、約15本ということになります。

すごい量ですね。

さらにMサイズ炭水化物の量は72.6gで、スティックシュガーだと約24本分になってしまいます。恐ろしいです。

WHOの発表では、成人が1日に摂取できる砂糖の摂取量は25g程度が望ましいとのことですので、マックシェイクバニラを飲むと、明らかに砂糖の摂りすぎになってしまいます。

ただこれはあくまでも平均の推奨値であって1回マックシェイクを食べてどうこうなるという問題ではもちろんありません。

ところが何年も毎日欠かさずマックシェイクを飲み続けるような食生活を続ければ、やはり健康に問題が出てくる可能性があるので、気を付けたいですね。

成人男性が1日で摂取できる脂質の量は55gですので、マックシェイクの脂質の量に関しては、そこまで気にしなくてもいい量ですね。

マクドナルド公式サイトはこちら
http://www.mcdonalds.co.jp/

マックシェイクは太る?体に悪い?

それではマックシェイクは太るのでしょうか。

そして、体に悪いといううわさは本当なのでしょうか。

後で詳しく書きますが、マックシェイクの原材料はサラダ油ではなく、植物油脂です。

植物油脂は、コーヒーフレッシュやマーガリンにも含まれています。

脂質の量もSサイズ3.4g、Mサイズ5.4gということから、サラダ油でできているという話は完全にデマのようですね。

マックシェイクは、明かに体に悪いというものではありません。

しかし、砂糖の量が多いので、飲みすぎると体に良くないと言えるかもしれません。

マックシェイクを飲むと太るのかですが、これは飲み方によります。

実は、マックシェイクMサイズのカロリーは、ごはん1膳分よりも高いんです。

ごはん1膳を140gとすると、カロリーは235Kcalです。

カロリーが高いので、飲みすぎてしまうと太ってしまいます。

マックシェイクを飲んだ日は、おやつや他の食事を減らすなど気を付けるようにすると、太らないですむかもしれません。

大切なのは摂取量

マックシェイクは明らかに高カロリーで砂糖の量も多いです。
そのため、太るとか体に悪いと言われているようです。

では、マックシェイクは絶対に飲まないほうがいいのでしょうか。
そんなことはありません。

1日の摂取量を考え、前後の食事でうまくコントロールすれば、マックシェイクを飲んでも太ったり、体に悪いということはないでしょう。

くれぐれも飲みすぎないように注意してくださいね。

マックシェイクの原料が半分はサラダ油の真実は?

マックシェイクって原料の半分がサラダ油はデマ?

親としては、マックシェイクを飲むとのどが渇いてしまうし甘すぎるので、ジュースかお茶を頼んで欲しいところですが、大好きなので良しとしようと思っていました。

しかしある時、マックシェイクについて怖い噂を聞きました。

「マックシェイクの半分はサラダ油でできている」

うそでしょ?

今までさんざん子供に飲ませてたのに。

本当にシェイクの半分がサラダ油なら二度と飲ませない!くらいの気持ちです。

そこで改めてマックシェイクの原材料について徹底的に調べてみました。

マクドナルドの公式サイトによると、マックシェイクの原材料は、乳製品・乳加工品となっています。

マックシェイクバニラ、チョコレート、ストロベリーの原材料は全て同じでした。

同じシェイクミックスに機械の出口付近でそれぞれの味のシロップを混ぜて、違う味にしているようです。

マクドナルドの公式サイトには、詳しい原材料の記載はありませんでした。

詳しく調べてみると、マックシェイクに含まれているのはサラダ油ではなく、植物油脂ということです。

植物油脂とは、コーヒーフレッシュと同じ成分で、マーガリンやラクトアイスにも含まれています。

サラダ油は含まれていませんが、植物油脂は入っていました。

マックシェイクに含まれる油分はゼロではないということですね。

マックシェイクの原材料は、マクドナルドの公式サイトでも確認できます。

気になった方は、一度調べてみてくださいね。
マクドナルド公式サイト

飲みすぎはよくない!

マクドナルドの公式サイトのよくあるご質問に回答がありました。

シェイクを溶かすとコップ半分がサラダ油になるという噂はうそだということです。

栄養成分から、脂質は3.4gとわずかなので、半分がサラダ油ということはないそうです。

マクドナルドの原材料にサラダ油は含まれていません。

含まれている油は、植物油脂のみで、サラダ油ではありません。コーヒーフレッシュと同じ成分で、牛乳でもありません。

私は、マックシェイクにはなんとなく牛乳が入っているイメージだったので驚きました。

サラダ油は入っていなかったものの、植物油脂はトランス脂肪酸が多く含まれ、摂りすぎると内臓脂肪が増え生活習慣病の原因にもなります。

マックシェイクにサラダ油は含まれていませんでしたが、飲みすぎるとあまり体には良くないのかもしれません。

マックシェイクは太るの?カロリーや脂質は?体に悪いってホント?【まとめ】

甘くておいしいマックシェイクは、砂糖の量も多く高カロリーな飲み物です。
でも、絶対に飲んではいけないというものではありません。

マックシェイクを飲んだ日は、おやつを控えたり、ほかの食事の量減らすなど、うまくコントロールするようにしましょう。マックシェイクの飲みすぎは禁物です。

この記事が、マックシェイクを飲むと太るのかなと不安に思った方の参考になれば幸いです。

マックシェイクにはサラダ油は含まれていませんでした。

少しホッとしましたが、植物油脂を使っているので、油は含まれています。

植物油脂は摂りすぎると生活習慣病にもなり、トランス脂肪酸はなるべく摂らないほうがいいようです。

マックシェイクの半分がサラダ油ということはありませんでしたが、マックシェイクを飲みすぎると体に良くないようなので、毎回マックシェイクを注文するのはやめようと思います。

とはいえ、マックシェイクは絶対に飲んではいけないというものでもないので、飲みすぎに注意しつつ、飲めばいいのではないでしょうか。