星乃珈琲店の発祥の地(本店)はどこ?歴史を大公開!

スフレパンケーキやスフレメニューが有名な星乃珈琲店。シックでレトロな雰囲気を醸し出す店内はゆっくりと過ごすことができるため老若男女、様々な年代から高い支持を集めています。

全国に230店舗以上展開している人気カフェ星乃珈琲店ですが、皆さん発祥の地や本店がどこにあるのかご存知でしょうか?
今回は星乃珈琲店の歴史について調べてみました。

星乃珈琲店はあの有名カフェと同じ系列

まず、星乃珈琲店の本店についてご紹介する前に運営会社について詳しくお伝えしようと思います。

星乃珈琲店の運営会社は、全国展開をしている有名カフェチェーン店「ドトール」を運営しているドトール日レスホールディングスのグループ会社の1つ、日本レストランシステムです。

ドトールと星乃珈琲店、雰囲気が異なる2つのカフェが系列店とは意外ですよね。ちなみに日本レストランシステムは他にもオムライス専門店の「卵と私」やスパゲティ専門店の「洋麺屋 五右衛門」など全国展開している飲食店を多く運営しています。

ドトール日レスホールディングスは様々な飲食店を運営していますので、いつも通っている店や、見かける店が星乃珈琲店と関わりがあるかもしれません。気になった方はぜひ調べてみて下さい。新たな星乃珈琲店についての情報を知ることができますよ。

星乃珈琲店発祥の地と本店はここ!

続いて本題の星乃珈琲店、発祥の地と本店についてご紹介致します。

星乃珈琲店の発祥の地と本店は同じ店舗で埼玉県蕨市にある蕨店です。
2011年3月にオープンし、当初は焼きたてのパンをメインに提供するコーヒー専門店でした。

蕨店の店内は他の星乃珈琲店と同じシックでレトロな内装です。ボックス席があるのも同じですが、他店と比べると少し多いかなという印象です。

ここで1つお得な情報をお伝えしたいと思います。
蕨店のお隣に「石窯パン工房サンメリー」というパン屋さんがあります。こちらは星乃珈琲店と同じくらい日レスホールディングスが運営しています。

そのため、星乃珈琲店の当日レシートを持ってパン屋さんで買い物をすると10%オフになるサービスを実施しています。とてもお得ですので、蕨店に訪れた際には是非利用してみて下さい。

スフレパンケーキ誕生秘話

先程、蕨店のご紹介の際に星乃珈琲店は当初焼きたてパンを提供するコーヒー専門店だったとお伝えしました。
では、いつから現在の人気メニューのスフレパンケーキを始めとしたスフレ系メニューが登場したのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

スフレパンケーキが登場したのは、蕨店の次にオープンしたお店つまり2号店からスタートしました

2号店は都内にある新宿東口店です。新宿東口店は元々、星乃珈琲店を運営する日レスホールディングスが経営している「OLD NEW YORK PASTA」という飲食店があった場所でした。パスタとピザをメインに提供するお店でピザを焼く時に石窯を使っていました。

店が星乃珈琲店に変わる時に石窯を捨てるのはもったいないという考えになり「なにかできないか」という発想からパンケーキとスフレが生まれました。

当初は、今のようなスフレパンケーキではなく、普通のパンケーキでした。
そこから「パンケーキもスフレもメレンゲを使っている」という考えからスフレとパンケーキを合体させたスフレパンケーキが誕生したのです。

この経緯があるので、星乃珈琲店のファンの間では蕨店、新宿東口店どちらも本店で発祥の地だと考えている方も多いみたいです。

星乃珈琲店の発祥の地(本店)はどこ?【まとめ】

今では全国展開し、スフレパンケーキで一躍人気カフェチェーン店の仲間入りを果たした星乃珈琲店ですが、歴史はまだ浅くまだまだ発展途中です。

これからも私たちを幸せにしてくれるメニューを生み出してくれるはずです。

星乃珈琲店が大好き、スフレパンケーキやスフレメニューが大好きという方は1度は本店で発祥の地の蕨店と新宿東口店に訪れてみてはいかがですか?