モスバーガーはピクルスが入ってた?ハラペーニョ多め・抜きできる?

モスバーガーで「ピクルスなしで」と注文しているお客さんを見かけました。

えっ?そもそもモスバーガーの商品にピクルス入っていましたっけ?

ふと疑問に思い調べてみました。

結論。

入っているのはマクドナルドのハンバーガーで、モスバーガーの商品にはピクルスは入っていません。

実は、モスバーガーの「スパイシーシリーズ」には、ハラペーニョという食材が使われており、緑色のビジュアルからピクルスと見間違うこともあるかもしれませんね。

スパイシーシリーズはハンバーガーにスパイシーな辛さを求める人向けの商品だけに、メニューにもハラペーニョの存在がしっかり写っています。

ともあれ、筆者も初めて知ったモスバーガーにはピクルスは入っておらず、ハラペーニョなるものが入っている事実について掘り下げて解説したいと思います。

モスバーガーにピクルスはないの?ハラペーニョとはどう違うの?

冒頭でもお話しした通りモスバーガーのバーガーにはピクルスは入っていません。

見た目が似ていますがピクルスではなくハラペーニョというものが入っています。

ハラペーニョは唐辛子の一種です。

唐辛子ですが、日本で馴染みある赤い鷹の爪のような激辛という感じのものではありません。

食べると肉厚でもあるせいか、さっぱりした辛さをストレートに感じます。

まさに"スパイシー"と表現できるような辛さかもしれません。

ピクルスは野菜の酢漬けであり(マクドナルドではきゅうり)、基本的に辛いものではありません。

酢漬けなのでどちらかというと酸っぱいです。

どちらもハンバーガーのアクセントとなりますが、味の方向性に違いがありそうです。

辛さを求めスパイシーモスバーガーを注文するとき、ハラペーニョをピクルスと勘違いしないよう注意してください。

スパイシーモスバーガーでハラペーニョは、抜きでは語れない食材ですから。

もっとスパイシーにしたい!ハラペーニョ多めでのオーダーはできるか?

ハラペーニョはアメリカでは辛さ加減がちょうど良いらしく、日本と違いポピュラーな唐辛子です。

ハンバーガーに辛さを求める人は激辛ばかりではないので、モスバーガーのハラペーニョメニュー採用は狙いがあったのかもしれません。

1991年発売のスパイシーモスバーガーですが、もっと辛さを求めてか「ハラペーニョを多めにできないか」との声はあったようです。

そこで2020年11月に、モスバーガーはハラペーニョの倍増量トッピングをメニューとして追加しました。

通常の2倍の量にトッピングが可能です。

3倍、4倍のようにはさらに多めにはできません。

マクドナルドのように無料でピクルス多めとはいきませんが、ハラペーニョ好きにはたまらないサービスです。

ハラペーニョ抜きもできるか?店員さんにも聞いてみました

ハラペーニョの魅力を紹介しましたが、それでも辛いのは嫌いもしくは食感が苦手という人も中にはいらっしゃいますよね。

なので、店員さんにハラペーニョ抜きにできるか尋ねてみました。

回答は、「抜いたら普通のモスバーガーとなります」とのことでした。

スパイシーモスバーガーは、定番の「モスバーガー」にハラペーニョが加わったメニューだったのです。

モスバーガーと同じミートソースを使用しているのでソースの味もお馴染みのものです。

スパイシーモスバーガーだから辛いソースというわけではありません。

ぜひ、これからはオーダーで辛さを求めないのであればモスバーガーを、辛さが欲しければスパイシーモスバーガーを選んでみてくださいね。

モスバーガーにはピクルスが入ってる?【まとめ】

見間違えることもあるピクルスとハラペーニョですが、同じものではありません。

ピクルスはマクドナルドのハンバーガーに入っていることで有名です。

同じチェーン店のハンバーガーですが、モスバーガーではピクルスは使用されていないので混同しすることもあるかもしれません。

モスバーガーにはピクルスが入っていないと覚えていたら、抜きにできるかなと迷うことなくメニューを選択しやすいと思います。

辛さが欲しいときはスパイシーモスバーガーを注文しましょう。