すき家のうなぎの産地が知りたい!なぜこんなに安いの?

すき家といえば牛丼!ですが・・・「うなぎ」のイメージもありませんか?

「すき家のうな牛♪」なんて軽快なリズムで歌っているCMを耳にすることも!

うなぎと言えばとにかく超高級食材!

正直、庶民にはなかなか手が出せる食べものじゃありません。

とはいえ日本人ならどうしてもうなぎが食べたい時もある!

すき家ではその超高級品のうなぎが1,000円程度で食べられちゃうんです!

え!?めっちゃ安い!

なぜすき家のうなぎはこんなに安いんでしょうか?

本記事ではすき家のうなぎ商品について紹介していきます。

すき家のうなぎの産地は?

国産のうなぎはとにかく高い!

スーパーでも1枚3,000円くらいします。

いくら食べたくても気軽には買えないですよね・・・。

一方、すき家の「うな牛」や「うな丼」などのうなぎ商品はとても安い!

ここまで安いとなると・・・産地も気になりますよね?

よくよく調べたところ過去にすき家のホームページに以下の記載が!

「すき家のうなぎは蒸した後、特製ダレでつけ焼きを繰り返し、ふっくら柔らかな食感の香ばしい蒲焼に仕上げています。安全にこだわるすき家で使用するうなぎは中国の人里離れた山奥のきれいな水で養殖し、水源や飼料の検査から残留薬物検査まで、日本と中国で計10回の品質検査を経ています。」

・・・つまり、すき家のうなぎは中国産のようです!

国産うなぎと比較すると中国産は安いですもんね。

安価でうなぎを提供するのであれば国産品は少し難しいのかもしれません。

すき家のうなぎ財団とは?

うなぎは食べたいけれど中国産と聞くと安全性に不安を感じる人もいるのではないでしょうか。

ただ、すき家のうなぎは中国産と言えどかなり厳しい検査をクリアしています。

計10回に及ぶ品質検査を受けているのでかなり安全性は高いと言えるでしょう。

また、すき家では2019年にうなぎ財団というものを設立し、うなぎ資源の保全に取り組んでいます。

うなぎに対する並々ならぬ拘りを感じますよね!

うなぎ財団の活動は

①日本のうなぎの食文化の研究と継承
②うなぎの生育環境の保全と資源保護
③うなぎの完全養殖への取り組み

だそうです。

ここまでうなぎに真剣に取り組んでいるすき家であればその品質も信頼できそうです!

すき家のうなぎの安さの秘密は?

すき家のうなぎは中国産でも安全性が高いということはわかりました。

・・・とはいえちょっと安過ぎませんか?

確かに中国産のうなぎは国産よりも安いのは事実です。

でもやはりうなぎは高級品で、中国産でも結構いいお値段がするもの。

それがすき家の「うな丼」や「うな牛」は1,000円あれば食べられちゃうなんて破格過ぎでは?

どうしてこんなに安く提供できるんでしょうか。

通常、輸入のうなぎは飼育業者、加工業者、輸送業者と日本に来るまでに多数のプロセスを踏むため、コストがかかります。

その点すき家では中国現地に日本のうなぎの飼育加工工場を建て、飼育から加工まで一手に担っているのでその分人件費等を抑える事が出来、上質なうなぎを比較的安く日本に持ち込むことができるのです。

だからこそすき家のうなぎは安いんですね!

すき家のうなぎは期間限定?

安くて安心のうなぎを提供してくれるすき家。

もう1年中うなぎを食べたくなっちゃいますよね!

ただ、残念ながらすき家のうなぎ商品は期間限定です。

いつでも食べられる訳ではないんですね・・・。

毎年大体4月ごろから販売開始となるようで2023年は4月5日から販売していたようです。

終了時期はうなぎの供給量によっては早くなる場合もあるようですが大体年末ぐらいまでは販売しているようです!

・・・春よ来い、早く来い!

すき家のうなぎ商品のラインナップや評判は?

すき家のうなぎ商品ですが、2023年には「うな牛」「うな丼」「特うな丼」「うな牛皿」「特うな牛皿」「うな皿」「特うな皿」というラインナップでした。

特盛うなぎはうなぎ2枚、ごはん大盛になっています。

すき家のうなぎはとにかく肉厚でお箸で切れるほど柔らかく美味しいと評判です。

2024年のうなぎ商品のラインナップについてはまだ明かされていませんが、早く食べたいです!

すき家のうなぎの産地は?【まとめ】

すき家のうなぎ商品について紹介しました。

すき家のうなぎに対する真剣度合いがハンパないことがわかりましたね!

うなぎ財団まで作ってしまうなんて・・・すごい熱量です!

美味しくて安全な上に安価でうなぎが食べられるなんて最高過ぎませんか?

今年もすき家でうなぎが食べられる日が来るのが待ち遠しいですね!