一風堂の赤丸と白丸の違いを元店長が徹底解説!どっちが人気?

こんにちは。チャーリーです。

週に一度は一風堂に通う一風堂大好き人間です。ちなみに、アプリのランクはプレミアムメンバーです。

今回は一風堂の看板商品である「赤丸新味」と「白丸元味」の違いを解説します。
赤丸と白丸ではどっちが人気なのでしょうか?

一風堂の赤丸と白丸の違いを解説

赤丸とは?

赤丸とは真っ赤な丼で提供されるラーメンに乗った辛味噌と黒色の香油が特徴的な豚骨ラーメンです。

全体的に統一された赤色のビジュアルと青ネギの鮮やかなコントラストがたまりません。

メニューには「革新の一杯」と明記されていますが、辛味噌や香油を使用しビジュアルも味も博多豚骨ラーメンのさらなる進化を象徴する一杯となっています。

白丸とは?

白丸とは真っ白な丼で提供されるシンプルな豚骨ラーメンです。

あっさりしています。メニューには「原点の一杯」と明記されていますが、一風堂の最もスタンダードなメニューです。

一風堂の赤丸と白丸の共通点は?

まずは赤丸と白丸どっちにも共通することは下記です。

シルキー豚骨スープ

まるで絹のような美しい白さ故に名付けられた「絹ごしシルキー豚骨スープ」です。

細麺

博多とんこつラーメンといえばやはり細麺ですよね。

ラーメンの上に乗っている具材(きくらげを除く)

2枚の部位違いのチャーシュー、青ネギ、もやしはどっちも共通しているものです。

以上です。

「え?どっちもほぼ同じじゃん」と思われたでしょうが、実は違いがいくつかあります。

一風堂の赤丸と白丸の違いは?

前述したとおり多くのものが共通する赤丸と白丸ですが、違いは意外にも多くあります。

ラーメンの表面に浮いている油をよく観察すると赤丸と白丸では違います。

赤丸は背脂を使用し、白丸はラードを使用しています。背脂はラーメン界では非常に人気の油ですね。

きくらげ

きくらげも実は赤丸と白丸では異なります。

赤丸では味付けされていないきくらげが使用されています。

一方、白丸では味付けされらきくらげが使用されており、きくらげの周辺のスープの色が少し変わっていることがわかると思います。

赤丸には辛味噌と香油がつく

見た目で最もわかりやすい違いと思いますが、赤丸には辛味噌と香油がトッピングされています。

赤丸と白丸の味の違いは?

一風堂の赤丸と白丸には以上の違いがありますが、違いが生み出す味の違いについて解説します。

赤丸は背脂や香油など様々な油を使用しているため、油が層となり非常にコクのあるラーメンに仕上がります。一方で白丸はシンプルであっさりとした味付けです。

一風堂の赤丸と白丸どっちが人気?

どっちが人気なのか気になる方も多いと思います。経験談として、客層によって異なります。

赤丸が人気の客層

赤丸は男性から人気が高いです。数種類の油を使用しているため白丸よりコッテリ感が強く、辛味噌のピリ辛感が受けます。

白丸が人気の客層

白丸は主に
・女性
・学生
・お年寄り

からの人気が高いです。

学生から人気の理由としては、値段もあるかもしれません。

値段が安い分、替え玉やランチセットなど追加分も少しお得に感じます。

あっさりしているため女性やお年寄りからの人気が高いです。

シンプルであっさりしているため、タンメン野菜やネギなど追加のトッピングや餃子などのサイドメニューとの相性も抜群です。

無料で辛もやしや高菜、紅生姜、にんにくも用意されています。どれも白丸には抜群に合います。

一風堂の赤丸と白丸の違いを徹底解説!【まとめ】

いかがでしたか。

今回は一風堂の赤丸と白丸の違いについての解説と、どっちが人気なのかを徹底解説しました!

次回一風堂に足を運ぶ際にはぜひこの違いを楽しみながら召し上がってください。

どっちも追加のトッピングや無料の副菜をラーメンの中に入れることで大きく味が変わるのでオリジナルの一杯を楽しんでください。