珈琲館の商品は持ち帰りできるの?テイクアウトOKのメニューを解説!
今やドリンク片手に仕事へ向かう人、学校の帰りを楽しむ学生の方々の姿をよく見かけます。
基本的にはコンビニコーヒーであったり、セルフ形式のカフェでテイクアウトドリンクということでコーヒーを買っているお客さんを見かけますが、珈琲館の場合はどうでしょうか?
珈琲館はカフェと言うよりかは『喫茶店』という雰囲気、言葉が似あう珈琲チェーン店ですが、あまりテイクアウトをやっているイメージが沸きません。
今回は、そんな古き良き喫茶店スタイルを貫く珈琲館の商品持ち帰りについて説明したいと思います。
Contents
セルフ・フルスタイルとは?珈琲館はどちら側?
喫茶店、カフェなど言い回しはいくつかありますが、その中でも営業スタイルが2種類に分かれることが多いです。
・フルサービススタイル
セルフサービススタイルと言うのは、ドトールやスターバックスなどが該当します。
カウンターで商品を注文し、受取口で商品を受け取ったら、後はお好きなお席寛いでくださいというスタイルです。
今や一番幅を利かせているスタイルかと思います。
一方、フルサービススタイルと言うのは、お客さんが入店したら、店員さんが対応し、席までご案内、お冷とおしぼりを持ってくるという、こちらもよく見かけるスタイルです。
どちらかと言うと、ファミレスや居酒屋などの飲食メインの店に多い傾向です。
珈琲館はこちらのフルサービスに該当します。
個人的には、フルサービス店舗での持ち帰りはあまりイメージがありませんが、珈琲館の場合は対応してくれるのでしょうか?
基本的にはドリンク&サンドイッチ類のみ持ち帰り可能!
結論から言うと対応してくれます。
確認したところ、全てのドリンクやサンドイッチに対応しているとのことです。
珈琲館と言うとホットケーキが有名ですが、こちらも実は対応してくれます。
しかし、あくまでも店内での利用を推奨しているので、全ての店にテイクアウト用備品をしっかり常備しているわけではないようなので、そこは事前に利用する店舗に確認を取ったほうが良さそうです。
ドリンクのテイクアウトは一部商品のみ店内価格から100円引きとなっているようで、下記がその対象商品です。
珈琲館アイスコーヒー 380円
オレンジジュース 320円
フルーツミックスジュース 400円
ブレンドが320円なら、アメリカンやストレート系の珈琲も100円引きでやればいいのにとは思いますが、上記4点が一応100円引き商品です。店内では上記金額に100円追加されますのでご注意ください。
その他のドリンクに関しては通常価格であれば対応してくれるようなので、別のドリンクを持ち帰りたい場合は問い合わせてみましょう。
サンドイッチ類に関しては定価での販売となりますが、サンドイッチのみの持ち帰りとなります。
店内で利用するとミニサラダが付きますが、持ち帰りの場合は付かないので、こちらも注意しましょう。
基本的には言われれば対応するけど、なるべく店内利用してねというのが伝わってきます。
恐らく持ち帰りに関してはあまり力を入れていないのでしょう。
持ち帰り不可能な時期有り!夏場のじめじめとした時期は不可能?
商品の持ち帰りが不可能な時期があるようです。
時期は多少変動しますが、6月~10月末の間で持ち帰りが出来なくなるみたいです。
理由としては、食材に関して保存料などを一切使用していないことから、食材が傷みやすい時期は持ち帰りを中止しているとのことです。
ただし、持ち帰りドリンクに関しては通年やっているとのことなので安心してください。
私が良く行く珈琲館でもアイスコーヒーを持ち帰るお客さんがチラホラいます。
珈琲館の商品は持ち帰りが出来る?【まとめ】
基本的に言われれば対応しますが、夏場の時期はサンドイッチ類のテイクアウトが出来ないことだけ注意しましょう。
ドリンクに関しては立地の問題もありますが、利用客も多く、少し高くてもドトールよりも珈琲館の珈琲が美味しいからという理由で購入していくお客さんがいます。
珈琲に力を入れている珈琲館の珈琲を、どこでも飲めるのはありがたいことです。
皆さんも是非利用してみては如何でしょうか?