ベックスコーヒでwifiの接続方法が2種類あるという事実!!
駅前や駅構内の便利な場所にあり、待ち合わせや電車の待ち時間の調整に便利なベックスコーヒーショップ。
待ち時間を有効に使うために、無料wifiを使う人も多いようです。ベックスコーヒーショップで使える無料wifiは、接続方法も簡単で、評判が良いんですよ。
ただし「wifiがつながらない」という苦情もちらほらと聞こえてきます…。
「つながる」か「つながらない」かは、使用する無料wifiによって、状況が異なります。
ここでは、ベックスコーヒーショップで使える2つの無料wifiについて、使いやすさ、つながりやすさに注目して、徹底比較していきます!
Contents
海外からの旅行者向けのJR-EAST FREE Wi-Fiは日本人にも便利
ベックスコーヒーショップで電波を探すと、「JR-EAST FREE Wi-Fi」が見つかると思います。
この「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、海外からの旅行者向けに用意された無料wifiサービスです。JR東日本によると、日本人が利用しても、全く問題ないとのこと。気軽に利用してみましょう!
「JR-EAST FREE Wi-Fi」の接続方法は簡単。準備するものは、接続デバイスとメールアドレス。使用するデバイスのWi-Fi設定から「JR-EAST FREE Wi-Fi」を選択し、画面の案内通りに進んでいけば、接続することができます。
「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、1回の接続で3時間まで利用でき、しかも1日何度でも接続できます。とても使い勝手が良く便利です。3時間連続で利用できれば、作業の途中で接続が切れて困るといったトラブルに遭うこともありません。
ただし「wifiがつながらない」「wifiの速度が遅い」という苦情はよく聞きますね。「wifiに接続したい人の人数が多い」ときに「wifiがつながらない」のは、ある程度仕方がないこと。海外からの旅行者に人気の「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、東京、新宿、有楽町、秋葉原など旅行者の多い駅では、つながらないことが多いようなので、注意しましょう。つながらない場合は、もうひとつの無料wifi「BECKS-COFFEE-free」を試してみるといいでしょう。
意外に知られていない!? BECKS-COFFEE-free
ベックスコーヒーショップでは、「JR-EAST FREE Wi-Fi」の他にも、ショップ独自の無料wifi 「BECKS-COFFEE-free」を利用することができます。ただ、この無料wifiは、意外に知られていないようです。
「ベックスコーヒーには無料wifiがないから、他のカフェに行こう」と思っている人も多いのでは?比較的新しいこのサービスについて、以下で説明していきます。
「BECKS-COFFEE-free」の接続方法は簡単。準備するものは、接続デバイス。使用するデバイスのWi-Fi設定から「BECKS-COFFEE-free」を選択し、画面の案内通りに進んでいけば、接続することができます。
「BECKS-COFFEE-free」は、1回の接続で30分まで利用でき、利用限度は1日4回です。1回の接続で30分とは短いような気もしますが、電車の待ち時間に利用するならば十分でしょう。
もっと長く使いたい人は、もうひとつの無料wifi「JR-EAST FREE Wi-Fi」を試してみるといいでしょう。
また「BECKS-COFFEE-free」は「JR-EAST FREE Wi-Fi」と比べて利用者が少ないので、「つながらない」というトラブルに遭いにくいという点が魅力です。
ベックスコーヒーショップで無料wifiを使うときの注意点
ベックスコーヒーショップで使える2つの無料wifiは、セキュリティ対策が不十分です。つまり、利用者が送受信するデータを暗号化していないのです。
データを暗号化していないことにより何が起こるかというと、周りの人が簡単に利用者のパスワードや個人情報を盗めてしまうのです。ベックスコーヒーショップで無料wifiを使うときは、ネットバンキングの利用、ネットショッピング、仕事に関する重要なデータの送受信は、避けるようにしましょう。
ベックスコーヒでwifiの接続方法【まとめ】
ベックスコーヒーショップで使える2つの無料wifiには、それぞれ特徴があります。「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、3時間連続で利用できるので、長時間作業したい人にはとても便利です。「BECKS-COFFEE-free」は、比較的新しいサービスで利用者が少ないので、つながりやすいという点が魅力です。
2つに共通する特徴は、セキュリティ対策が不十分であるということ。人に見られては困る重要なデータの送受信は行わないようにしましょう。目的に応じて、2つのwifiサービスを使い分けてみてくださいね!