フレッシュネスバーガーのアレルギー7品目+20品目の調べ方を解説!

「大人がくつろげるバーガーカフェ」として知られている、フレッシュネスバーガー。

私も専門学生時代、学校の近くに店舗があり、時々利用していました。

店内もオシャレで、どのハンバーガーも具がたっぷりで、なんだか贅沢な気分にしてくれますよね。

そんな全国にファンの多いフレッシュネスバーガーですが、アレルギーを持っている人は利用出来るのか、今回調べてみることにしました。

自分にアレルギーがなくても、家族や友人など一緒に行く人のためにも知っておいて損はないかと思います。

フレッシュネスバーガーのアレルギー情報の確認方法

実はフレッシュネスバーガーのホームページには全メニューの詳しいアレルギー情報が掲載されています。

こちらのアレルギー情報は随時更新されるため、フレッシュネスバーガーを利用されるごとに最新版をご確認されることをおすすめします。

例えば新商品が発売された場合や、何らかの事情で商品の内容や製法に変更が生じた場合などに、アレルギー情報も更新されるものだと思われます。

フレッシュネスバーガーの人気商品のアレルギー情報

そこで次に、フレッシュネスバーガーの人気商品のアレルギー情報について調べてみました。
《●:商品原材料に含まれているもの △:工場の製造設備を共有しているもの》

フレッシュネスバーガー

7品目:卵●、乳●、小麦●、落花生△
20品目:牛肉●、大豆●、鶏肉●、豚肉●、りんご●、ゴマ●

クラシックアボガドチーズバーガー

7品目:卵●、乳●、小麦●、落花生△
20品目:牛肉●、大豆●、ゴマ●、くるみ△

チーズバーガー

7品目:卵●、乳●、小麦●、そば△、落花生△、かに△、えび△
20品目:あわび△、いか△、いくら△、オレンジ△、キウイフルーツ△、牛肉●、くるみ△、さけ△、さば△、大豆●、鶏肉△、バナナ△、豚肉△、まつたけ△、もも△、やまいも△、りんご△、ゼラチン△、ゴマ●、カシューナッツ△

卵、乳、小麦はメニューのほとんどが商品原材料に含まれていました。

特にチーズバーガーに関しては、27品目全て危険性があるので、食物アレルギーをお持ちの方や小さいお子さまは注意が必要です。

フレッシュネスのフライドポテトはアレルギーがある人も安全に食べられるの?

《●:商品原材料に含まれているもの △:工場の製造設備を共有しているもの ♢:店舗で揚げ油を共有しているもの》

7品目:卵♢、乳♢、小麦♢、えび♢
20品目:牛肉♢、大豆●、鶏肉♢、豚肉♢、りんご♢、ゼラチン△、ゴマ♢、カシューナッツ△

アレルギーをお持ちの方で、「バーガーが食べられなくても、フライドポテトはじゃがいもだし、食べられるのでは?」とお考えの方もいるかもしれません。

調べてみたところ、フレッシュネスバーガーのポテトは、揚げ油を店舗で共有しているため注意が必要となってきます。

食物アレルギーの原因食品

まずはそもそも食物アレルギーを引き起こす原因にはどのような食品があるのか、調べてみました。年齢別に見ていきます。

*0歳
1位:鶏卵 2位:乳 3位:小麦

*1歳
1位:鶏卵 2位:乳 3位:小麦 4位:魚卵

*2・3歳
1位:鶏卵 2位:乳 3位:小麦 4位:ピーナッツ 5位:甲殻類、果物類

*4~6歳
1位:鶏卵 2位:乳 3位:甲殻類 4位:果物類 5位:ピーナッツ 6位:そば 7位:小麦

*7~19歳
1位:甲殻類 2位:鶏卵 3位:そば 4位:小麦 5位:果物類 6位:乳 7位:魚

*20歳以上
1位:甲殻類 2位:小麦 3位:果物類 4位:魚類 5位:そば 6位:鶏卵

こう見てみると、年齢によって食物アレルギーを引き起こす食品は変わっていきます。赤ちゃんのうち約10人に1人は食物アレルギーにかかると聞いたことがあります。

年齢によって食品が変わるというよりは、成長によって免疫力が強化されるということでしょうか。
これで、特に注意すべき食品が分かってきたかと思います。

フレッシュネスバーガーのアレルギー!【まとめ】

現在ほとんどの飲食店では、ホームページよりアレルギー情報を確認することが出来ます。

フレッシュネスバーガーも細かく全メニューのアレルギー情報が載っています。

私は近年まで「アレルギーは子供の頃になるもので、アレルギーのない自分はあまり関係ないのでは?」と思っていました。

しかし、大人になってから引き起こすケースもあります。

食品によっては、アレルギーは命に関わることもあります。

大切な家族や友人などを守るために、1人1人がアレルギーに関心を持ち、調べる、確認することを意識していけたら良いですね。