ケンタッキーのフライドチキンのオススメの【温め方】!
こんにちは!今日も夜はケンタッキーにしようと思っています。
普段はお店の中で食べることが多いのですが、時にはテイクアウトをして家で晩酌をしながら食べるのもなかなか楽しいです。
私は次の日用に多めに買っておいて、食べきれない分は翌日食べたりもします。
ただ、その時にいつも悩むのはオリジナルチキンの温め方です。
せっかく美味しいチキンを買ってきても、最適な温め方を知らないと楽しみが半減してしまいます。
今回はチキンの温め方を複数ご紹介していきます。
Contents
ケンタッキーのフライドチキン、公式の温め方とは?
実は公式の温め方があるのです。ケンタッキーの箱にチキンの温め方がしっかり書かれています。
そこにはオーブントースターと電子レンジの2パターンの温め方が載っています。それによると、
『オーブントースターの場合』
アルミホイルにチキンを包んで180〜200℃でおよそ5〜8分加熱
『電子レンジの場合』
無包装の状態で1個につき、500Wの時は30秒〜1分、1000Wの時は20〜40秒
とのことです。オリジナルチキンはパーツが複数あるとはいえ、ちょっとわかりにくい気はしますね。
どちらかといえば最低限の時間でまずは加熱して、あとは好みの温度まで微調整するのが一番だと思います。
個人的にオススメしたいのは電子レンジで温める方法です。理由は簡単で、手間がかからないからです。
オーブントースターの方が美味しく出来上がる気はしますが、事前にオーブンの温度を上げて、一個一個アルミホイルに包むという作業が必要なので、少々手間と時間がかかります。電子レンジならチキンをお皿に並べて時間を決めて加熱するだけです。
チキンを加熱するときは、チキン同士がなるべく重ならないようにしましょう。
重なっている箇所が多いと、それだけ温めた後の温度にバラツキが出てしまいます。大きめのお皿に余裕を持って並べることが大切です。
オーブントースターでも電子レンジでも公式で案内されている温め方法なので、美味しくできあがります。ただ、どちらにしても気をつけて欲しいのは長時間加熱しすぎないことです。他の料理にも言えることですが、加熱しすぎると水分が必要以上に抜けてしまい、固くなってしまいます。
ケンタッキーでは販売される直前までウォーミングキャビネットというフードウォーマーでチキンを保管し、温かい状態を保っています。
トレイの下にはお湯が溜まっており、その蒸気でチキンが温められています。
そのおかげで、揚げ時間からある程度時間が経過しても、規定の時間までは美味しいチキンのまま保管できるのです。
それだけチキンの水分を保つことは美味しいチキンを食べる上で重要なのです。
ここまではケンタッキー推奨の温め方についてお伝えしました。ここからは個人的にオススメの温め方を紹介します。
ケンタッキーのフライドチキン、個人的にオススメな温め方
『フライパンで温める』
それはフライパンでの加熱です。とはいえ、ただ油をひいたフライパンで温めるだけでは、フライドチキンが焼きチキンになってしまいます。
コツはアルミホイルに包んでフライパンに乗せ、少しだけ水を入れて蓋をして5〜7分程度弱火で加熱をします。蒸し焼きにするイメージです。こうすることで水分を最低限に保ったままチキンの中までしっかりと温めることができます。
『高温の油で温める』
いわゆる二度揚げに近いイメージです。温め時間は10秒程で十分です。あとはお好みで数秒ずつ調整をしてください。
オリジナルチキンのジューシーさはすこし損なわれますが、普段とは違う少しカリッとした唐揚げに近い食感が味わえます。長時間揚げ直すほど食感が変わって固くなりやすいので注意してください。
また、この方法は完全に冷め切ったチキンではあまりオススメできません。
まだ少し温かさが残っているチキンでお試しください。
ケンタッキーのフライドチキンのオススメの温め方!【まとめ】
今回は公式の温め方と私個人的なオススメの温め方についてご紹介しました。
温め方によって若干食感は変わってきますので、好みに合わせていろいろと試してみてください!
持ち帰ったチキンも美味しくいただきましょう!