ウーバーイーツのブラックリストとは?アカウント停止について解説
ウーバーイーツは、便利なデリバリーサービスですが、時にはトラブルも発生します。
配達パートナーは、気軽に登録できて、自分のペースで働けるメリットがあります。
しかしトラブルが続いたり、ルールが守られていない場合など、やむを得ずアカウント停止となるケースが発生します。
一方で注文者側にも、いたずら目的の注文や非常識なクレームなど、いわゆるブラックリストに載せられる事があるようです。
配達パートナーと注文者が、お互い安心して利用できるように、ブラックリストやアカウント停止について、知っておきたい事を解説します!
Contents
ウーバーイーツの配達パートナーがアカウント停止になる事例
不正な情報・複数登録
登録情報を偽ったり、複数のアカウントで稼働するのは、違法行為になります。
自転車登録で、バイクや車で配達
自転車での配達と登録したにもかかわらず、別の手段で配達を行うと、アウトです。
注文者からの評価や通報で、明らかになってしまうので、絶対に守ってほしいルールです。
緑ナンバー未取得
これは、ウーバーイーツのルールではなく、法律で定められているので、気をつけてください!
お客様の商品を有料で運ぶ際に、必要な緑ナンバー。
該当車両の場合は、必ず取得しましょう。
個人情報を拡散
当たり前ですが、配達先の情報をSNS等で公表するのは、違法行為です。
たとえ、嫌な目にあったとしても、誹謗中傷するような投稿はやめましょう!
紹介コードの不正利用
ウーバーイーツの配達パートナーが、友人を紹介すると、特典が受けられます。
しかし、ネット上に、紹介コードを載せることは違法行為です。
レストランや注文者からの評価が著しく悪い
難しい判断ですが、例えば愛想が悪い、料理を雑に扱うなど、悪い評価が続く場合に、アカウント停止となるケースです。
過度な配達キャンセル
様々な理由で、配達をキャンセルが続くと、アカウント停止になり、稼働できなくなるケースです。
ウーバーイーツのアプリにも、応答率80%以上・キャンセル率5%以内といった基準があります。
配達距離を不正に稼ぐ
ウーバーイーツの報酬は、配達距離も加算されます。
そのため、不正に遠回りをして距離を稼ぐ行為が報告されています。
現在は、ウーバーイーツ側が指定したルートでの配達が義務付けられているので、減少しています。
ウーバーイーツの利用者がアカウント停止になる事例
複数のアカウントを登録
ウーバーイーツの配達パートナーと同様、ユーザーも複数のアカウントは作れません。
発覚した場合、アカウント停止もあり得るので、やめましょう。
いたずら目的で大量注文
いたずらなのか、判断に困る事例ですが、明らかに迷惑行為となったらアカウント停止です。
配達パートナーへの過度なクレーム
配達パートナーに対して、頻繫に理不尽な要求やクレームをすると、アカウント停止になるケースがあります。
ウーバーイーツのアカウント停止になったらどうする?
一言でアカウント停止といっても、突然削除されるわけではありません。
その前に警告され、それでも改善されない場合は、やむを得ずアカウントを停止します。
1回目ならば、サポートセンターへ相談して復活できることもあります。
アカウント一時停止なら復活できますが、何度も発生すると「アカウント永久凍結」となります。
ウーバーイーツのブラックリストとは?【まとめ】
配達パートナーとして働く以上、社会人としてのルールやマナーは必要ですよね。
注文者側も、理不尽なクレームは避けるべきです。
アカウント停止は、トラブルを大きくしないための、やむを得ない処置です。
お互い気持ちよく取引できるように、マナーを守っていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。