8番らーめんの人気メニューおすすめ3選を解説!
北陸3県を中心に日本全国120店舗以上、タイを中心とした海外に100店舗以上展開している人気ラーメンチェーン店の8番らーめん。
創業から今年で55年を迎えた『8番』だが昔から変わらない味を提供していく中で人気メニューは一体何なのか。
キャッチフレーズの「やっぱり、8番」の「やっぱり」となるメニューは何か。また、地域によって人気メニューも変わってくるのか、そもそもメニューはどの店舗も同じなのか。テイクアウトの人気メニューは?
気になったのでおすすめも含めて色々と調べてまとめてみた。
Contents
8番らーめん人気メニューTOP3!
8番らーめんには定番のラーメンから季節限定の物までたくさんのメニューがあるが、調べたところ同率1位とも呼べる揺るぎないTOP2が、【野菜らーめん塩】と【野菜らーめん味噌】だった。
この「野菜らーめん」というのが8番らーめんのメインメニュー、8番といえば野菜らーめんと言えるほどの看板メニューとなり、味噌、塩、醤油、バター風味の4つの味がある。
(ちなみに岡山県ではバター風味→野菜味噌バター風味となっている)味噌か塩か。確かに悩むが私が頼むことが多いのは塩だ。
この野菜らーめんの麺は太麺で各スープと野菜との相性が抜群にいい。確かによく目にするのは野菜らーめんの味噌か塩なのでこのTOP2は納得だ。
そして3位にランクインしていたのは【野菜こく旨らーめん】だった。
これは濃厚なとんこつスープに、小豆島産本醸造醤油と、香り高いマー油がベストマッチなラーメンでガツンとしたものを食べたい時にはもってこいのメニューである。
地域によってメニューは変わるのか。
現在国内では北陸3県と長野、愛知、岡山の6つの県に店舗がある。
この北陸3県にはなくて他の3県にはあるメニューがある。
それは【ピリッ辛担々麺】と【野菜ピリッ辛担々麺】だ。普通の担々麺と野菜担々麺は全店舗に存在するのだが、この「ピリッ辛」が付いているのと付いていないのでは何が違うのか。それはスープの味だ。
「ピリッ辛」が付いている担々麺は醤油味で付いていない担々麺は胡麻風味となっている。ちなみに人気メニューは各店舗でもしかすると若干の違いはあるかもしれないが上記のTOP3と同じである。
国内だけでなく現在はタイ、香港、ベトナムといった海外にも店舗を広めている
8番らーめんだが、中でもタイはすでに120店舗以上展開していてトムヤムクンラーメンがあったりと地域の味も楽しむことができる。
このタイの8番らーめんでは1番人気のメニューが【トムヤムクンラーメン】で次いで【ざるラーメン】が人気となっているらしい。
8番のトムヤムクンラーメン、パクチーを日本産のものにしたりスープも日本人でも食べやすく工夫されているらしい。
そんなトムヤムクンらーめんがなんと今年(2022年)日本国内の8番らーめんで期間限定販売していた。
テイクアウトの人気メニューも同じなのか
8番らーめんでは定番らーめんをはじめ期間限定やお子様らーめんなどほとんどすべてのラーメンをテイクアウトすることが可能なのだが、そんなテイクアウトの人気TOP3はというとずばり1位【野菜らーめん】2位【炒飯】3位小さな野菜らーめん】という結果だった。
このテイクアウトのラーメンでは、持ち帰り時間(約15分)を考慮し調理の工夫がされており、食べるころにちょうど良い仕上がりになるようになっている。
おすすめ商品は?
人気メニューはもちろんおすすめなのだが、私がよく頼むのはその人気メニューの野菜らーめんに唐揚げとポテトが付いてくる【Cセット】と、期間限定メニューの酸辣湯麺がおすすめだ。
中でも酸辣湯麺は、8番らーめんの外にこの酸辣湯麺ののぼりが立ち始めたのを見ると、そんな季節か~とどうしても食べたくなる大好きなメニューだ。
もし初めて8番に行く人がいるならばやっぱりまずは【野菜らーめん】の味噌か塩を食べてもらいたいが、2回目、やシェアといった形で是非8番の酸辣湯麺も食べてもらいたいほど私の中でとてもおすすめしたいメニューである。
8番ラーメンの人気メニューとは?【まとめ】
8番らーめんの人気メニューを調べていくにつれてどんどん食べたくなってしまった。
いつも8番に行くと結局おすすめの定番のメニューを注文してしまうので、担々麺や唐麺なども食べてみたいなと思った。
麺なしの野菜らーめん(野菜スープ)もメニューにあり、キャッチコピーの「健康あとおし」がまさにそのとおりで、麺が入っていても野菜らーめんにはたっぷりの野菜が入っていて、野菜食べたなと、健康をあとおししてくれるメニューが豊富なのも魅力のひとつである。