一風堂の麺の硬さは何種類から選べる?人気の硬さを解説!

こんにちは。一風堂に週一通うチャーリーです。

一風堂といえば博多とんこつラーメンですよね。

そして博多とんこつラーメンといえば「細麺」を思い浮かべるのではないでしょうか。

一風堂でも注文の際にスタッフさんに麺の硬さを聞かれます。そもそも一風堂で麺の硬さは何種類選べるのでしょうか?

いつもと違う麺の硬さを選ぶには勇気がいると思いますがこちらで解説していきます。

また選べる麺の硬さの中で人気なのはどの硬さなのでしょうか?

一風堂の麺の硬さは何種類ある?

麺の硬さの選べる種類は何種類?

一風堂の麺の硬さが何種類かと申し上げると結論、全部で6種類です。

・粉落とし
・ハリガネ
・バリカタ
・カタ
・普通
・やわ

以上の大きく6種類あります。

常連様は「ちょいカタ」や「ちょいやわ」などカタとやわの少しアレンジした硬さを注文されるお客様もいらっしゃいます。

ちなみに、メニューに明記されているのは

・ハリガネ
・バリカタ
・カタ
・普通

4種類のみです。何種類あるのだろうか?と疑問に思われていた皆様解決したでしょうか?

麺の硬さの特徴

*粉落とし
ほぼ生です。
*ハリガネ
少しだけ茹でてます。麺の硬さの中では最も硬さを感じます。粉落としはほぼ生麺のため、硬さがあまり表現されません。
*バリカタ
バリというのは博多弁で「しっかり、大変」という意味があります。意味のとおり、カタよりもしっかり硬い麺です。
*カタ
博多豚骨ラーメンと言えばカタ。店員さんにもおすすめされる率が高いです。
*普通
普通の定義が非常に難しいですが、メニューには麺の硬さは柔らかい方に明記されています。
*やわ
柔らかい麺です。ハマる人はハマります。
以上が一風堂の麺の硬さの説明です。次に人気の麺の硬さについて説明します。

一風堂の人気の麺の硬さは?

細麺の人気の硬さはズバリ「カタ」です。

店員さんにもよくおすすめされる硬さで博多とんこつラーメンの美味しさを最も体感できる人気の硬さです。

そもそもなぜ博多とんこつラーメンは上述したような細麺で硬さの種類があるのかというと、昔の人が頼んでからすぐに早く食べたいという願望を実現してきたからなのです。

茹で時間が少なくて済む細麺を用いて、さらにより茹で時間が短く提供できる硬さを発明していったそうです。

「カタ」は初めて博多とんこつラーメンを楽しむ方にも人気の麺の硬さですので、ぜひ初めて召し上がる方は思い切ってカタ麺を注文してみてください。

麺の硬さを選ぶ際の注意点

何種類もの麺の硬さがある一風堂のラーメンですが、麺の硬さを選ぶ際に注意点もあります。

小さいお子様は硬すぎる麺に要注意

小さいお子様に「粉落とし」や「ハリガネ」は避けたほうが無難です。

なぜなら、完全に茹で上がっていないため食べた際に消化されず、消化不良を引き起こしてしまうからです。

余談ですが、店舗ではお子様用にフォークやスプーン、食器、麺カッターを用意しているところもあるので店員さんに声をかけてもらってください。

期間限定商品など麺の太さが違う麺に要注意

通常細麺の硬さは選べますが、期間限定商品などによっては扱っている麺の太さが違うため硬さが選べない商品もあります。

また、選べたとしても美味しさを損ねる場合がありますので、期間限定商品はおすすめの硬さを店員さんに聞くか、普通で頼むのがいいかと思います。

一風堂の麺の硬さは何種類から選べる?【まとめ】

いかがでしたか。

今回は一風堂の麺の硬さについて解説しました。

一風堂にはメニューに上に4種類の麺の硬さがあり、その他にも「ちょい」を含めると8種類もの麺の硬さがあります。

一番人気は普通よりは硬い「カタ」です。

麺の硬さを変えると食感も代わり二度楽しめるのでぜひ替玉の際は違う硬さを注文してみてください。