一風堂ってまずい?!考えられる理由を考察!

一風堂は地域258店舗、世界13か国(2018年12月時点)と展開している世界でも有名なラーメンチェーンの一つ。
最近では、テレビなどのメディアのも出ることが多くなりましたね。

そんな博多から生まれた一風堂。
一風堂に行ったことがある人は、あのコクがあってスッキリまろやかなとんこつラーメン。
今までの”とんこつラーメン屋”のイメージとは違う、オシャレでスタイリッシュな雰囲気にも虜になっている方も多いかと思います。

2008年のニューヨーク出店を皮切りに、海外への出店スピードもすごく世界からも”とんこつラーメン”のファンを熱狂させ、愛されている一風堂。

ただ、やはり好みの問題もあるのでしょう。

一風堂とネット検索をしてみると、口コミでは悪い評判もあるようです。
今回は、一風堂で『まずい』と言われている理由考察をご紹介してきます。

※食事する際、その日の体調や気候、気分によって味の感じ方は 個人差があるで、参考程度にご覧いただけたらと思います。

一風堂まずい?レビュー例

『味が薄くなった』
『値段が高い』
『味噌赤丸が甘い』
『チャーハンがベチャついている』

まず誤解の無いように言っておきますが一風堂の口コミサイトなどでの評判は「美味しい」等、概ね良好です。
ただ一部ではありますが、『美味しい』という口コミ以外に大まかに上記のような悪い評判もあります。

『まずい』と言われる理由考察

値段が高い事への期待感

本場九州では、とんこつラーメンは1杯500円が相場のようです。

それに対して、一風堂でラーメン1杯、替え玉を注文すると1,000円近くするので九州の方や、本場のとんこつラーメンを知っている人が見ると
一風堂のとんこつラーメンは、相場として高く見える傾向にあるのでしょう。

なので、相場の2倍近い金額に、自然と味に対するクオリティなどハードルを高く感じてしまい、『まずい』という評価になってしまうのではないかと思われます。
※お店によって、メニュー金額が異なるので一風堂のホームページ、店舗一覧・お品書きでそれぞれの金額を確認ください。

博多とんこつラーメンのイメージと離れている

九州本場の博多とんこつラーメンと言えば、がっつり豚骨臭さがあるラーメンで、男性客が多いお店の雰囲気を思い浮かべる方も多いと思います。

それと比べ、一風堂では本場イメージとかけ離れていた、とんこつ臭さがない、女性客1人でも入りやすいスタイリッシュでシンプルなお店となっています。

なので『味・お店イメージが本場と違うから』と本場のとんこつラーメンのスープと比べて『味が薄い』『とんこつのパンチがない』と感じてしまい
『まずい』と悪い評価になる要因かも知れません。

調理する人に左右される

2017年に上場をした一風堂。
今後の出店計画として、2025年には国内300店舗、海外300店舗と目標を掲げていています。

しかし、その急激な出店スピードに半面し味、クオリティの教育がついていっていない可能性があります。

また、とんこつラーメンを主軸にほかメニューのつけ麺、味噌赤丸、チャーハンへの新しいメニュー開発・提供を積極的に行っているため、勉強も多く必要となります。

やはり、飲食店なので調理をする人の技術や食材の管理状況で『美味しい』『まずい』が左右されてしまうのでしょう。

その中でも『味噌赤丸』は、味噌とんこつスープに、数種類のスパイスが入った季節限定のラーメンメニュー。
万人受けする一風堂のラーメンに対して、口コミを見ると、ちょっとクセのあるラーメンなのだそう。

クセがあるラーメンが苦手な方はご注意ください。

一風堂ってまずい?!考えられる理由を考察!【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

有名な一風堂でも、まずいと思う方もいます。
やはり、当日の体調、気分や好み、またお店で調理する人によって味に左右されてしまうでしょう。

一風堂では、IPPUDO RAMEN EXPRESS ・一風堂スタンド・SHIROMARU-BASEなどフードコートでリーズナブルに出店したり、立ち飲み形式、濃厚豚骨ラーメンなど様々なブランドを展開しております。

ブランドごとにメニューやコンセプトが異なるので自分の好みに合ったお店、メニューに出会えるかも知れませんね。
もし良かったら行ってみてください。