びっくりドンキーの【ロゴ】マークって?ロゴの意味と由来について解説します!

びっくりドンキーのホームページをよく見てみると『いただきますのわ』というマンガがあります。

このマンガは、びっくりドンキーが企業として実施しているリサイクルやecoへの取り組みをテーマとしているのでお子様でも楽しみながら、学ぶことが来ます。

・お店から出る生ごみがどんな処理をされているのか?
・使い終わった油はどうしているのか?
・生き物が環境を作っている

メニューに使われているお米が!大根が!

色々な工夫と取り組みのお陰で安全な食材になるのかぁ⁈と感心しました。
ぜひ、店頭で待ち時間にでも読んでみてください。

びっくりドンキー公式サイト『いただきますのわ』
https://www.bikkuri-donkey.com/comics/chapter01/vol1/

びっくりドンキーのロゴとマークについて

創業者である庄司昭夫さんの指示によってロゴやマークがデザインされました。

庄司さんは人を楽しませたり、驚かせることが大好きでその思いがロゴの色合いにも取り入れられています。

楽しい雰囲気を表すための「赤」と驚きを表すための「黄色」。
確かに見ていると楽しいイメージが湧きます。

ロゴも文字も丸く柔らかい表現なのでキャラクターのロバの親しみやすいイメージとピッタリですね。

びっくりドンキーのロゴマーク、意味と由来は?

びっくりドンキーのドンキーとは、『ロバ』という意味です。
店名が『驚いたロバ!』なんて、とても斬新な名前ですね。

この名前を付けたのも創業者の庄司さんで『オシャレやカッコイイ』名前ではなく、たくさんの人をニコニコ&ワクワクさせたいという思いから、親しみやすく優しいイメージのあったロバに決定し、そのロバの目には『優しさが満ち、どんなときでも一生懸命に頑張る』キャラクターにとデザインしたそうです。

びっくりドンキーの運営会社アレフについて

*びっくりドンキーの運営会社であるアレフの歴史

1968年に庄司昭夫さんが「ハンバーガーとサラダの店・ベル」を開業する。
1976年に「カウベルカンパニー株式会社」を設立。
1981年に本社が北海道札幌市に移転する。
1983年に店名を「びっくりドンキー」に変更する。
1987年に社名を現在の株式会社アレフに商号変更している。

アレフは、びっくりドンキー以外にもレストラン運営事業を手掛けています。

イタリア料理レストランの『パパサーレ』や『らくだ軒』他にビアパブの『小樽倉庫No.1』や『ライプシュパイゼ』などを含めると全国343店舗を運営しています。

ファミリーレストラン業界上位のびっくりドンキーだけでも多くの店舗をあるのに自社製品を上手く活かし事業展開をしている注目企業ですね。

*アレフの由来

アレフの名前の由来は、古代フェニキア文字(アルファベットの原形となった文字)の最初の文字「A(アレフ)」にしたそうです。

「A(アレフ)」とは、最も大切な基本、最上級、事の始まり、ものの起源などを表していてフィニキア人のシンボルとして用いられていました。

アレフも同様に「基本を忘れず、最上を目指し、自然や生命を何より大切にしながら食文化を追求していこう」という思いからこの社名になったそうです。

創業者とアレフで働く従業員の壮大な思いが詰まった名前ですね。

びっくりドンキーのロゴマークって?【まとめ】

びっくりドンキーの店名やロゴ・マークは、創業者の庄司昭夫さんによって決まりました。

庄司さんは周りの人を「楽しませたい」という思いから、親しみのあるロバをキャラクターにし見て楽しい・聞いて楽しいものになりました。

運営会社であるアレフも創業者と従業員の熱く壮大な思いの詰まった名前となっています。

アレフの思いは、自然・命を大切にしながら食文化を追求するというもので、自社で出た生ごみや古い油をリサイクルし環境を考え、積極的にecoに取り組んでいます。

アレフはびっくりドンキーだけでなく、イタリア料理・ビアパブも運営しています。
ぜひ一度足を運んでみてください。