びっくりドンキー値上げの歴史を紹介!値上げの理由とは?
美味しいハンバーグが食べたくなったらまず思い浮かぶのがびっくりドンキー。
筆者の中で漠然とびっくりドンキーといえば「安くて美味しくて量もたっぷり!」というイメージがありましたが、いざお会計をしてみると意外といいお値段。
あれ?びっくりドンキーってこんなに高かったっけ?
気になって調べてみたところ、なんとここ数年で何度か値上げをしていることが発覚!
このご時世、値上げは仕方のない事なのかもしれませんが・・・庶民にはなかなか辛い現実ですね。
今回の記事ではびっくりドンキーの値上げの歴史について紹介していきます。
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びっくりドンキーの値上げの歴史とは?
びっくりドンキーは創業1968年。
岩手県盛岡市にある「べる」というハンバーガーとサラダのお店から始まり、50年以上の歴史がある老舗ハンバーグレストランです。
50年前と今とでは物価も異なりますし、長い歴史の中で創業当初から値段が全く同じとはいかないのもわかります。
ただここ数年、びっくりドンキーでは半年に1回程度のペースで値上げを実施しているんです。
訪れる度に値段が変わっている、と言っても過言ではありません。
これはちょっと頻度が高過ぎるような・・・。
今年も4月に改定されたと思ったら10月に入ってからまた改定されました。
全てのメニューが対象ではなく、ハンバーグメニューを中心とした価格改定のようですが、5~45円程度値上がりするようです。
一番シンプルなレギュラーバーグディッシュが795円から810円へ・・・たかだか15円の値上げですが塵も積もれば山です。
10年前と比べると数百円値上がりしているメニューもあります。
これには本来とは別の理由でびっくり!
度重なるびっくりドンキーの値上げ・・その理由は?
びっくりドンキーの値上げの理由は「食材調達価格、人件費、エネルギーコストなどが上昇しているため」だそうです。
びっくりドンキーのハンバーグが美味しいのはそれだけ原料にこだわっているから。
勿論、ハンバーグ以外のデザートやドリンクも例外ではありません。
物価の上昇が止まらない世の中、値上げは味と品質を守るためには必要なことなのかもしれません。
せっかく外食しに行くなら味は美味しく、安全なものが食べたいですもんね。
どんなに安くても美味しくなかったらお金の無駄遣い。
それなら多少高くても美味しいものにお金を払いたいものです。
・・・とは言え、もうこのあたりで一旦値上げはストップして頂きたいのが隠し切れない本音です。
びっくりドンキーの値上げ・・・2019年に3年ぶりだった?
びっくりドンキーでは2019年4月に3年ぶりの値上げをしたのを皮切りに2021年10月からは約半年ごとに1回ペースでの値上げを実施しているようです。
2019年の値上げ後、2020年には新型コロナが大流行し、びっくりドンキーに限らず飲食業界はかなりの大打撃を受けました。
言われてみれば筆者も2020年は外食に行った記憶がほぼありません。
びっくりドンキーの値上げにはこういった背景も少なからずあるのかもしれませんね。
びっくりドンキーの値上げの歴史【まとめ】
この記事ではびっくりドンキーの値上げの歴史について紹介しました。
びっくりドンキーのハンバーグがいくら美味しくても、ここまで度々値上げが発表されると気軽に行く気になれない人も出てくるんではないでしょうか。
ところが現在もなお、びっくりドンキーは超大人気。
とくに休日の店内の混雑具合はすごいです。
びっくりドンキーの人気は数あるハンバーグレストランの中でも頭一つ抜き出ている印象です。
つまり少しくらい値段を上げても食べに来る人が沢山いるということですよね。
これは強気になるのも頷けます。
もしかしたらびっくりドンキーの値上げの歴史はこれからもまだまだ続いていくのかもしれませんね。