アロワナの維持費ってどのくらい？餌代や必要経費を紹介！
kawanabe何億年前から存在していると言われているアロワナ。
見た目も龍のようで「龍魚」と呼ばれているかっこよくてロマンあふれる魚です。
一度はアロワナを飼ってみたい、でも費用はどの程度必要なんだろう？と思いますよね。
よくドラマで金持ちが飼育しているイメージが強いアロワナ、本当に金持ちしか飼育できないのでしょうか。
そこで今回はアロワナの維持費から餌代、導入前からの必要経費について調べてみました！
Contents
アロワナの維持費
ヒーターを使用しない月は3,000円～4,000円ヒーターを使用する月は8,000円～9500円程度。
それに加えて数か月に1回ろ材の交換など、その他費用も掛かります。
光熱費は年々上がってきているので、これからどんどん上がる可能性もありますね。
アロワナの維持費の内容はヒーター、フィルター、照明などの電気代。
水換えの水、後は餌代です。
アロワナの餌には人口餌と生餌を用意するのですが、人口餌に比べ生餌は費用が掛かります。
また生餌によっては保存や繁殖に費用がかかる場合もあります。
餌用の金魚などはそうですね。繁殖も手軽ですが水槽設備や餌が必要になりますね。
餌代をケチってはいけません。拒食しやすいアロワナには生餌は必須です。
アロワナの餌代
人口餌を食べてくれれば毎月1,000円程度。
生餌を与えるのであれば2,000円～3,000円程度になります。
アロワナの幼魚は常に満腹にしておく必要がある為、メダカなどを常に10匹泳がせておくという方法があります。
特に情報はありませんでしたが、それを考えると幼魚時代の方が餌代はかかるのかな、と思いました。
成魚の場合人口餌のみで飼育されている方ももちろんいます。
しかしアロワナは餌を食べなくなる、ということが多いので生餌はほぼ必須と考えて良いでしょう。
アロワナの維持費を除いた必要経費
アロワナの導入時が最も費用が掛かります。
様々な情報がありましたが、最低でも40万円ほどかかると言われています。
内容
・ヒーター
・エアレーション
・フィルター
・フィルター
・水槽台(なくても良いですが・・・)
・アロワナ
最も高額なものは水槽。大型水槽は13万円以上するようです。
次に水槽台。重い水槽を支えてくれる水槽台は最低でも5万円からそれ以上します。
水槽台は無くても大丈夫ですが、あった方が鑑賞しやすいとは思います。
次にフィルターと水槽用照明が3万円程度。
ヒーターは2本買うと仮定し1万円前後。
エアレーションは5千円程度で購入できます。
最後に主役のアロワナですが、価格はバラバラ。
飼育しきれない方から譲ってもらうこともあれば、数千円で購入できるアロワナもいて、中には数百万円の超高額アロワナまで存在します。
最初から気に入ったアロワナを飼育するのも良いですが、飼育が初めての場合はシルバーアロワナから始めても良いでしょう。
アロワナ飼育の高額な初期費用を抑える方法
アロワナを飼育しきれなかった人に丸ごと譲ってもらう
あえて見つけるのは大変なので、運だとおもいましょう。
新品ではない上輸送費がかかりますが、機器自体が無料です。
妥協できるものは中古品で揃える
中古品ならば新品よりも費用は抑えられます。
実際に中古品取扱店で見てみると中古品でも気にならないようなキレイな水槽があると思います。
他にもフリマサイトや通販で中古のアロワナ用水槽や、大型水槽用の照明が販売されていますので、中古でも良いかもしれませんね。
リサイクルショップでも新品未使用品を販売しているところもあり、色々探してみても良いですね。
もしアロワナの幼魚を飼育する場合、幼魚に合わせた水槽で飼育することが推奨されています。
その場合大きい水槽と小さい水槽、それに合わせた機器を用意するため、費用がかかります。
費用面を考えるとある程度育ったアロワナを飼育した方が良いと思います。
アロワナの維持費【まとめ】
アロワナの維持費や餌代、アロワナにかかる費用について紹介しました。
アロワナの飼育にはかなり費用がかかりますね。
観賞魚というよりは、犬や猫を飼育する感覚で飼育に挑んだ方が良さそうです。
