ほっともっとのグリルって何?店舗によってメニューは違うのか?
温かいお弁当をテイクアウトできる「ほっともっと」。
「ほっともっと」を日本人で知らない方は少ないと思いますが、「ほっともっとグリル」はご存じでしょうか?
「ほっともっとグリル」は「ほっともっと」と同じ会社が運営する異なるブランドです。
では、通常のほっともっととの違いは何なのか、メニューを紹介していきいます。
Contents
ほっともっとグリルとは?
その新ブランド「ほっともっと グリル」が2018年12月にオープンしました。
「あつあつの美味しさを全ての人に」をモットーに店舗も増加中。
名前の通り、グリル調理をメインにしたメニューが展開されています。
お店の外見も木目調を使っており、温かいイメージの店舗に生まれ変わりました。
おおまかなメニューとしては、7点に分けられます。
その一つ一つを紹介していきます。
グリル
ハンバーグやチキンなど、鉄板メニューを中心としています。
ライスをパンに変更できるのも、特徴の一つですね。
他にも、ビーフステーキやしょうが焼き、全てが合わさったスペシャルMIXグリルも用意されていました。
カジュアル
先ほどとは反対に、野菜が摂れる女性に人気のメニューとなっています。
バターチキンカレーやカルボナーラ、ロコモコ丼などがラインナップ。
ほっともっとメニュー
通常の、ほっともっとの人気定番メニューが揃っています。
のり弁やから揚げ弁当、ドラえもんランチなど馴染み深いものばかりです。
通常と違うのは、一部商品に限りますが、ライスをパンに変更出来ます。
ファミリーメニュー
家族みんなで召し上がることのできるメニューです。
基本、2~3人前で提供しており、焼き肉やナポリタンといったおかず系のものから、ポテトフライやサラダといった、サイドメニューのものまで展開しています。
バラエティパックなら、4種類がまとめて入っていますので、みんなで楽しめること間違いなしですね。
グリルDELI
おつまみメニューです。
定番の枝豆から、グリルの盛り合わせなどがあります。
サイドメニュー
ライスやパンなどの単品購入が出来ます。
スープも豊富に用意されていますので、メニューは飽きないです。
オードブル
予約制にはなりますが、オードブルも注文可能です。
人数に合わせて購入ができますので、ワイワイするときには便利ですね。
パーティプレートとしても、注文は承っています。
ほっともっととほっともっとグリルの違い
ほっともっととほっともっとグリルでまず違うのは、調理方法です。
ほっともっとは、フライヤーやフライパンといった方法で調理をするのがほとんどでした。
ほっともっとグリルでは、スチームオーブンや鉄板料理がほとんどです。
これにより、ほっともっとで食べる弁当ももちろんできたてで美味しいいのですが、ほっともっとグリルで食べる弁当はジューシーさや食感が違ってきます。
スチーム料理となると、一般的な洋食屋さんと同じ調理方法ですので、その洋食屋さんと変らない味をお弁当で味わうことができる贅沢なものです。
他に違う面は、注文方法。
ほっともっとは、店舗入ってカウンターでの口頭注文が一般的でした。
しかし、ほっともっとグリルはタッチパネル式。
出てきたレシートを店員に渡して、注文完了です。
いかにもお弁当屋さんという「ほっともっと」とは違って、レストランのような雰囲気を感じ取れるのも違いますね。
そして店舗数、まだまだ、全国には届いていません。
第一号は、東京でのオープンとなりました。
他県だと、神奈川県・群馬県・青森県・富山県・大阪府・福岡県に計33店舗が設置されており、まだまだ増えていく予定だそうです。
公式ホームページには、「店舗によりメニュー・価格が違います」と記載されていることから、店舗により販売されていないものもあるかもしれませんね。
ほっともっとグリルとは?【まとめ】
ほっともっとの姉妹店「ほっともっとグリル」は東京からスタート
現在(2021年)全国に33店舗も展開しています。
メニューは定番のものから、ガッツリ鉄板ものやヘルシーな野菜中心のものと、幅広く販売されていることが分かりました。
外見から暖かみの増した店舗に変化しており、料理も、さらに熱々を召し上がることが出来ます。
まだまだ拡大予定の「ほっともっとグリル」。
近くに店舗がない人も、そのうちオープンするかもしれません!
その日を待つのも、たのしみの一つです。