珈琲館にデカフェメニューはある?妊婦に優しいデカフェメニューとは?
皆さんはどんなシーンで珈琲を飲みますか?
目覚めの一杯、職場に着いて業務を始める前、休憩時、ここ一番の頑張り時など、人によって珈琲を飲むシーンは様々だとは思います。
珈琲にはカフェインが入っているので、眠気を覚ます効果や体を元気にする効果があります。
しかし、カフェインは妊婦の方への影響はあまり良くなく、寝るちょっと前に飲んでしまうと、覚醒作用で寝たい時に眠れなくなることもあります。
そんな時こそ、カフェインを除去したデカフェがおすすめですが、珈琲館ではデカフェのドリンクを実施しているのでしょうか?
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珈琲館のデカフェメニューはこれだ!基本はカフェインレス珈琲とアレンジ珈琲!
珈琲屋でカフェインの入っていない珈琲を飲むというのも不思議なものですが、今や健康を意識する人も多く、一日に飲む杯数を決めている人もいるほどです。
そういったニーズに答える為、珈琲館も数年前からカフェインレス珈琲と称して、メニューにカフェインを除去した珈琲を取り入れています。
【デカフェの珈琲メニュー】
1.カフェインレス珈琲
2.アイスカフェインレス珈琲
3.カフェインレスカフェオレ
4.アイスカフェインレスカフェオレ
珈琲館で実施しているデカフェメニューは上記4品です。
基本2種類で、ホットかアイスかの違いのようです。
決して種類は多くはないですが、妊婦のお客さんにも配慮しているようで好感が持てます。
また、カフェインレスでも気になるという方は、ソフトドリンクも豊富に取り揃えているのでご安心ください。
そもそもデカフェってどんなもの?一日に飲んで良い珈琲の杯数は?
では、ここまでデカフェ、カフェインレスと言ってきた名称ですが、そもそもデカフェとはどういったものを言うのでしょうか?
調べてみると、カフェインが99%除去されたものを言うそうですが、これはEUの話だそうです。
その証拠に、日本でのデカフェと名付けられた商品は97%~99%除去と記載されていることがほとんどです。
企業や商品によって含有量も変わってくるため、お気に入りの銘柄を見つけるのも一つの楽しみではないかなと思います。
また、一日に摂取して良いとされているカフェイン量は300mg~400mgとなっており、珈琲一杯(珈琲館の珈琲は基本140ml)50mg弱といったところです。
珈琲だけで言えば6杯程度までは飲んでも問題ないですが、あまり飲みすぎるとカフェイン中毒になりますし、最悪の場合死に至る可能性もあるので、注意が必要です。
また、カフェインレスの珈琲に含まれるカフェインの量ですが、100mlに対して2mg~3mg程度と大幅に減っています。
妊婦の方などは一日のカフェイン摂取量が200mg程度までは問題無しとされているので、通常の珈琲でも1杯~2杯程度であれば問題ないでしょう。
しかし、人によって体質なども違う為、心配な方は影響が少ないであろうデカフェ系の珈琲を飲むことをおすすめします。
今は珈琲屋で飲む以外にも、市販品でデカフェのドリップバッグタイプのものや、インスタントコーヒーも販売されているので、気軽に購入できるのも利用者には助かります。
珈琲館にデカフェメニューはある?【まとめ】
いかがでしたか?
カフェインは摂取することにより、覚醒作用が働き、眠気覚ましや記憶力向上、身体能力向上と、メリットも多い成分ですが、過剰に摂取すると利尿作用でトイレが近くなる、動悸が激しくなる、夜眠れなくなるなどのデメリットも存在します。
そんな時こそデカフェタイプの珈琲を飲むことで、デメリットを抑えつつ、珈琲を飲んだ感も得られるので、非常におすすめしたいと思います。
朝起きてから昼過ぎの15時くらいまでは通常の珈琲を飲み、夕方以降はデカフェタイプでカフェインを抑え、夜寝る時に影響が無いようにするなど、工夫して飲むといいと思います。