デグーの適温は何度?快適に過ごすために飼い主が気をつけている事!
デグーって知ってますか?
アンデスの歌うネズミ、なんて言われているネズミのような小動物です!(正式にはネズミではありません)
我が家のデグーは今年7歳の長生きデグーさんです。
そんな長生きデグーを飼っている筆者が、気をつけている温度管理について執筆いたしました。
可愛いデグーの適温や温度管理で気をつけてあげて欲しいことなどをまとめてみたので、ぜひ最後までお読みください。
Contents
デグーの適温とは?
温度管理の大切さ
デグーの適温は23〜25度ぐらい、湿度は50%と言われています。
個体差もあるかとは思いますが、我が家のデグーは室温22度ぐらいが快適そうです。
暑がりなんですかね?
暑過ぎても、寒過ぎても活動が低下するように感じます。
ぜひとも飼っているデグーさんの適温を知っておいてください!
冬の寒さ対策
寒い時のデグーの様子
毛がもこっとします。
見た目はまん丸です。
もしこの様な症状があり、グッタリしているようならば、低体温症かもしれないので病院に行きましょう。
まん丸なだけでしたら、暖かくしてあげるだけで大丈夫かと思います。
ヒーター
ヒーターが一番便利だと思います。
冬近くになると色々な商品が出回ります。
電球型やマット型など様々あるので飼い主さんが使いやすいものを用意しましょう。
コードを齧られないように気をつけましょう。
お布団
小動物用のハンモックや寝袋などがありますが、我が家のデグーはハンモックが嫌いで、寝袋はボロボロに噛みちぎります。
爪に引っかかったりしてあまり良くないですが、ハムスター用の綿を使っています。
マイクロファイバーのタオルを敷いてあげてもいいかと思います。
私は100均のマイクロファイバーのタオルで手作りお布団を作ってあげます。
ボロボロになったら捨てて新しいのと交換しています。
ケージカバー
ケージに合ったビニール性のカバーもあります。
ハンドメイド作家さんが作ったものだと凄く可愛いものもありました。
夏の暑さ対策
暑い時のデグーの様子
耳が真っ赤になります。
寒い時同様、グッタリしているようならば病院へ行きましょう。
耳が赤いだけならば、冷やして様子見で大丈夫だと思います。
この時、呼吸の感じもチェックしましょう。
デグーも熱中症になります。
ひんやりマット
アルミや石などでできたプレートをひいてあげるとひんやりする、と言う商品が夏頃になるとよく出回ります。
我が家の動物たちには不評でした。
誤飲してしまうような商品の場合には注意が必要です。
保冷剤
100均などに売っている、クーラーボックス用の保冷剤を針金などでケージの外に固定します。
水滴が落ちるので、タオルで巻くといいかと思います。
意外と冷えます。
災害時などにも使えますよ!
どうしてもな時は思い切ってエアコンを使おう
ここまで書いておいてなんですが、我が家は春と秋以外は年中エアコンをつけています。
我が家にはデグー以外にも動物がいるので、手っ取り早いのです。
春でも暑いと感じて、室温が一定を超えたら私はエアコンのスイッチを迷わず入れます。
電気代を考えると辛いものがありますが、デグーたちたちが体調を崩すと治療費もかなりかかりますし、本人も辛い思いをしますからね。
お留守番の時に、デグーだけだから!と真夏や真冬にエアコンを入れない人は、キツい言い方にはなりますが、デグーを飼うことはおすすめしません。
デグーの適温は?【まとめ】
デグーの適温について書かせてもらいました。
我が家のデグーは今年の夏で7歳を迎えますが、毎日回し車を必死に回しています。
デグーの7歳はなかなかな高齢になります。(人間で言うと70〜80歳です!)
温度管理さえしっかりしていれば、デグーは長生きできる生き物なのではないか?と私は思ったりしています。
正直、私は温度管理以外あまり気を使っていません。
もちろん、掃除やご飯、お水などはしっかりしていますが、特別サプリメントなどは使っていません。
そのぐらい、温度管理は大切なんだと思います。
温度管理をして、皆さんのデグーちゃんも長生きさせてあげてくださいね!