ステーキ宮でパンのおかわりはできるの?ごはんのおかわりは?
ステーキ宮は、栃木県宇都宮市に創業された株式会社コロワイドのグループ会社が、東日本を中心に100店舗以上を展開するステーキレストランチェーン店です。
ステーキ宮の「宮」は創業地である宇都宮市の「宮」が由来というのは有名な話ですが、創業当時から提供されている「ハンキングテンダー」と「宮ロース」は、現在もステーキ宮の看板商品となっています。
ハンキングテンダーは少しクセがあるため、それをおいしく食べられるように作られた「たれ」は、誰もが知るステーキ宮の特徴のひとつともなっています。
店内は石造りと木目が使われた落ち着いた雰囲気で、サラダやスープ、鉄板の上にのせられた熱々のステーキがワゴンで運ばれてくる贅沢スタイルも人気の秘密となっています。
さらに目の前でステーキの「たれ」が店員によって熱々の鉄板に注がれ、たれが跳ねるため、すぐに紙のナプキンがかけられます。食べる直前に客自身がナプキンをとると、たれの香りが立ち上げ、食欲をそそります。
このステーキの宮ではパンがおいしいと有名ですが、パンのおかわりはできるのでしょうか。またごはんもありますが、ごはんのおかわりはできるのでしょうか。
そこで今回は、ステーキ宮でパンやごはんのおかわりができるのかどうかについてみていきたいと思います。
Contents
ステーキ宮のパンはおかわりできるの?ライスはおかわりできるの?
ステーキ宮では、ランチメニューを注文するとパンかライスバー、スープがセットで付いてきます。
他にはプラス別料金で
ランチドリンクバー +290円
ランチサラダバー +530円
ランチドリンクバー・サラダバー +730円
とお得なセットがつけられます。
開店時間から16時まではランチメニューを注文できますが、通常のグランドメニューでは小学生以下限定で
ルーキーセット +390円
(ライスバーかパン・スープバー・ドリンクバー)
ルーキーフルセット +590円
(ライスバーかパン・スープバー・ドリンクバー・サラダバー)
このようなお得なセットもあります。
またライスバーは+160円でガーリックライスに変更することもでき、ガーリックライスのリピーターも多いほど人気があります。
上記のようにランチメニューでライスバーかパンを選ぶことができますが、残念ながらパンは一回のみの注文となります。
パンは石窯で焼いているのでおいしいと評判もよく、ネット上ではパンのおかわりもしたい、という声が多く上がっているようですが、今のところパンのおかわりはありません。
ただ、ライスに関してはライス「バー」というだけあっておかわりは自由なので、お腹いっぱい食べたい人はライスを注文することが多いようです。
ステーキ宮の人気の秘密は「たれ」にある!?
冒頭でもお伝えましたが、ステーキ宮の代名詞ともいえるのが20年以上愛され続けているステーキの「たれ」です。
ステーキを注文するときにデミグラスや和風ソースなど4種類のソースが用意されいますが、やはり9割以上の人が注文するのは「宮のたれ」です。
原材料は玉ねぎ、にんにく、本醸造醤油、醸造酢で製造する過程において加熱しない生たれです。そのため、消費期限はとても短くなっています。
原材料はとてもシンプルですが、玉ねぎは北海道産や厳選された醤油などこだわりのある原材料で作られています。
それゆえに、大人気の「宮のたれ」はステーキ宮の店頭ではもちろんのこと、スーパーやネットでも購入することができるようになり、宮のたれファンにとっては嬉しいですね。
ステーキ宮でパンのおかわりはできるの?ごはんのおかわりは?【まとめ】
ステーキ宮ではランチメニューを注文すると、パンかライスバーが付いてきますが、残念ながらパンに限っては一回のみの注文で、ライスはおかわりができます。
パンはおいしいと評判ですが、お腹いっぱい食べたい人は、ライスでおかわりをして食べたほうが満足するかもしれません。
さらに「宮のたれ」は、ステーキを注文する9割以上の人が選んでいるほどおいしいと評判なので、たれと一緒にライスをお腹いっぱい食べるのもステーキ宮の楽しみ方のひとつとしては、いいかもしれませんね。