スペースマウンテンは浮遊感を感じる?怖さ・絶叫度はどのくらいか解説!

ディズニーランドの3大コースターの1つで人気アトラクションのスペースマウンテン。

銀河系や流星群などの宇宙空間を猛スピードで疾走、旋回するジェットコースタータイプのアトラクションです。


画像はイメージです。

ディズニーランドに来たからには、乗って体験してみたいと思う反面、その怖さのレベルが気になりますよね。

ここでは、怖さの中でも浮遊感・落下のポイント、その克服の仕方を説明していきます。絶叫系アトラクションが苦手な方はぜひ試してみてください!

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スペースマウンテンの概要

スペースポートに到着した宇宙船から発生する未知のエネルギーを受け取り、エネルギーボールに光が集まり爆発すると、宇宙飛行士(ゲスト)の乗ったロケットは宇宙飛行に出発します。

乗り物の搭乗、降機の流れ

乗り物の列に並ぶ途中でエスカレーターがあり、乗り物の搭乗口のある二階に行き、そこから宇宙船のあるドーム内に入って行きます。

ドームの入り口に入るとそこから暗く、青い光のあるスペースが広がっており、搭乗口に向かって下り坂が続いています。

搭乗する場所に着くと、12名乗りで1ロケットのため、スタッフがそれぞれの乗り場へ2人ずつ案内してくれます。

搭乗すると正面に機会操縦する部屋があり、出発後すぐに右側へ曲がり、ロケットは上昇して行きます。

その先にエネルギーボールが存在し光り輝いており、そこから宇宙空間へ入り、急上昇・急降下・急旋回をし、疾走していく。

そして流星のシャワーを抜け、ロケットは残ったエネルギーを回収され、地球へ帰還する。
スペースマウンテンは身長制限があり102cm未満の方は乗車出来ません。

また、乗り物のアナウンスにも「高血圧・心臓疾患・脊髄疾患・妊娠中・高齢・乗り物に酔いやすい方」も乗車出来ません。

スペースマウンテンは浮遊感を感じる?

怖さのレベルを最大が5だとすると、スペースマウンテンは2くらいだと思います。

コースタータイプのアトラクションですが、一回転や浮遊感の伴う急降下はありません。

また、速さも約48km/hと3大コースターの中ではスプラッシュマウンテンに次ぐ2番目の速さであり、そこまで速くありません。

落下も急降下する落下は一度もなく、旋回しながら猛スピードで下ります。

では、どこに怖さや浮遊感を感じやすくなるでしょうか、ポイントを3つ紹介していきます。

暗闇

この乗り物の怖いポイントは宇宙空間が舞台のため、アトラクション内は終始真っ暗であるという点です。

真っ暗で先のレールが見えないため、いつ落下・急旋回するのか予測がつかないため怖くなるという方もいると思います。

旋回時の遠心力

旋回時は激しく、遠心力により外に引っ張られる力が大きく働きます。

そのため、外に出されそうな恐怖感を感じる方もいるかもしれません。

(安全バーがあるので実際に外に出されることはありません)体が揺さぶられる感覚も恐怖心を生む要素のひとつかもしれません。

アトラクション内が見えない

スペースマウンテンは屋内型のジェットコースターとなっておりドーム上の建物の中にコースターがあるため、実際に中に入ってみないとわからない乗り物です。

外側から全貌が見えないのは絶叫系が苦手な人は怖くなってしまうポイントではないでしょうか。

スペースマウンテンの浮遊感や怖さを克服する乗り方とは

先頭の席に座る

暗闇で前方が見えないことが怖さのポイントのひとつなので、アトラクションのスタッフにお願いし、先頭の席に座らせてもらうことをお勧めします。

先頭だとジェットコースターのレールが見えるため、先が確認でき、多少怖さが軽減できると思います。

大声で叫ぶ

単純ですが、とにかく声を出すことで怖さ軽減に繋がります。

怖いと思ったポイントや下る時には大きな声で叫ぶといいです。

その際にしっかり安全レバーにつかまり乗車すると遠心力による揺れが軽減できるので外に出されるような感覚も和らぎます。

なるべく上を見て乗車する

暗闇や前方の予測がつかないことで怖さが現れることが多いため、上を見て乗車するのもお勧めです。

宇宙空間が舞台となっているため上空には星が綺麗に光っています。意識を違うところに持っていくと速さや予測の出来ないことへの恐怖心が半減します。

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スペースマウンテンの浮遊感対策【まとめ】

絶叫系苦手だけどせっかくディズニーランドに来たならジェットコースターも乗りたいと思われる方も多いかと思います。

怖さのポイントを理解し、実際に乗った時にどうしても怖いと感じたら克服できる方法をぜひ試してみてください!