*柴犬を自転車かごに乗せるのはいい?自転車で散歩は違反?道路交通法を徹底解説!

柴犬を自転車かごに乗せるのはいいのでしょうか。
かごの中に入っても落ちることはないの?
と乗せたことがない人は心配ですよね。

自転車には道路交通法があります。

人が乗る自転車のかごに犬を乗せることは違反にはならないのでしょうか。
自転車での散歩もいいの?

そこで、今回は柴犬を自転車かごに乗せることは違反とならないのか道路交通法を詳しく説明。

刑事罰や罰金となってから知らなかった!
とならないように、ぜひ最後までご覧ください。

柴犬を自転車かごに直接乗せる、自転車で散歩はNG!道路交通法違反もある!

柴犬を自転車かごに乗せることができると、病院に連れて行くときにも飼い主さんは楽ですよね。
かごに乗せると落ちる?
心配もありますが、、、

知らずに乗せて違反とならないよう、道路交通法を詳しく見ていきましょう!

自転車と道路交通法について

自転車で犬を散歩させるのは違反

道路交通法(道交法)に車両の一種と規定されているのが自転車です。
なので、違反すると処罰となるので気をつけましょう。

「安全運転義務」が定められ道交法違反となるのが、自転車で犬を散歩させることです。

リードを持ち犬を散歩させながらの運転は自転車で走行することもですが、安全運転義務違反にもなります。

なぜなら、道路交通法(道交法)では、ハンドルとブレーキは確実に操作をしなければならない決まりだからです。

違反した場合、刑事罰や罰金が科せられることがあります。

長いリードを持ったまま自転車で走行しながらの散歩はリードが車輪に巻き込まれるかも知れません。

他にも予想していないことが起こる可能性もあります。
愛犬のことを考えると危険ですよね。

自転車での散歩はやめましょう!

自転車での散歩は片手にリードとなり危険な運転となりますよね。
では、犬をかごに入れた場合を見ていきましょう。

犬を自転車かごにそのまま入れてはいけない

「安定を失う恐れのある方法」での運転は道交違反となります。
柴犬を自転車かごにそのまま入れることで、飛び出そうとしたとき自転車はバランスを崩してしまいとても危険なんです。

最悪な場合、落ちる?
考えられますよね。

違反すると罰金が科せられることがあります。
柴犬を自転車かごにそのまま乗せるのはやめましょう!

柴犬を自転車かごに乗せるときの注意点

犬を自転車かごに乗せるにはいくつか気をつけたいことがあります。
そのまま自転車のかごに入れることは網目に足などが引っかかり怪我をしてしまいます。
直接かごに乗せるのではなく、マットなどを敷いてあげるとよいでしょう。

自転車は意外と揺れが大きくかごから愛犬が落ちないよう、十分気をつけなければいけません。

音に驚き飛び出してしまうと骨折、最悪は死亡することもあります。
段差などは特に注意し、飼い主さんが降りるなどして安全を心がけてくださいね。

落下や飛び出し防止にハーネス、短いリードを装着しておくとよいでしょう。
リードが、首輪に巻き込まれる危険性があるのがリードが垂れ下がっている場合です。

長いリードの使用は避けてくださいね。

自転車のかごには耐えられる重さが3kg〜10kgとなるのが一般的なので中型犬以上の犬は乗せられません。

柴犬は自転車かごに乗せることができるできますね。
他には小柄なフレンチブルドッグでしょうか。

ちょっと大柄な場合には安全面を考え体重のチェックと、かごが耐えられるかチェックをしましょう。

前かごに乗せ後ろのかごには乗せないようにしてくださいね。
万が一のときに体を抑えたりすることができません。

愛犬は不安となると暴れてしまいます。
また、興奮から転落する、自転車が転倒してしまうなど考えられます。
なので飼い主さんは愛犬を乗せた状態で自転車から離れないようにしましょう

柴犬を自転車かごに乗せるときにはキャリーバッグがおすすめ!

柴犬を自転車かごに乗せるときには安全第一を考えたいですよね。
そしてもう一つ、道路交通法の違反にも気をつけなければいけません。

そこで、柴犬を自転車かごに乗せるときには、キャリーバッグがおすすめとなります。

犬の動きも制限されます。
キャリーバッグもベルトなどでしっかり固定すると安全です。

また、飼い主さんも安定した運転もできます。
犬が驚いたり興奮しても飛び出すこともなく落下を防ぐことができるでしょう。

柴犬を自転車かごに乗せるのはいい?自転車で散歩は違反?【まとめ】

柴犬を自転車かごに乗せるのはいい?自転車で散歩は違反?道路交通法を徹底解説!
は、いかがでしたでしょうか。

自転車でのお散歩は飼い主さんも犬も危険であることや、違反となることがわかりました。
柴犬を自転車かごに乗せるときも、安定を失う恐れのある方法なので違反となります。

びっくりして暴れることや、興奮から飛び出そうとしてしまい自転車の危険性から罰金を科せられることが考えられます。

なので直接、自転車のかごに乗せるのもいけません。

犬に怪我をさせない、違反とならないようにキャリーバッグなどを使い固定をし、安全であるか確認して柴犬を自転車かごに乗せましょう。
このとき、前かごに乗せることを忘れずに。

決まりを守れば柴犬を自転車かごに乗せて短い距離を出かけてみるのも良さそうです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!