ロイヤルホストでバイトする時の髪色等身だしなみは?髪型ピアスも要注意!
時給を見てみると、未経験でも他の飲食業のバイトと違って時給が高めに設定されており、魅力的な求人に思えます。
ただ、ロイヤルホストというとファミレスの中でも少しリッチな印象があり、特に学生の方などは不安を感じるかもしれません。
本記事では、ロイヤルホストでバイトをする際に求められる身だしなみにおける注意点を挙げていきたいと思います。
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ロイヤルホストでバイトする場合、金髪や茶髪はマズい?
結論から申し上げると、少なくとも面接の際には黒髪で臨むべきです。
一応、ロイヤルホストの公式情報でアルバイトの髪色についてキッチリ規定がある訳ではないので、髪色トーンでいうと6辺りまでが妥当かもしれません。
ただし、これに関しては明確なルールが示されてない以上、逆にローカルルールが店舗によって定められている可能性が高いです。
筆者もロイヤルホストでは学生時代に関西のとある店舗で一年弱バイトさせていただきましたが、その店舗はかなり規律が厳しめで、ホールにいる若い女性スタッフが二名ほど、わずかに栗色に染めているくらいで、あとは全員黒髪でした。
このように、ロイヤルホストのバイトをお考えの方は「絶対黒髪!」とは言わないまでも明るい髪色で過ごしたい方は注意が必要です。
金髪はもちろん、茶髪も勤務は難しいと考えた方がいいかもしれません。
もしもご自身の髪の色が心配な方はまず応募してみて、実際に面接の際に髪色について質問するといいでしょう。
ロイヤルホストで働くときに必要なその他の身だしなみについての注意は?
これはロイヤルホストに限らず飲食業界でのバイト全般に言える話かもしれませんが、全体的に落ち着いた外見での勤務が求められます。
そのため、ピアスなど装飾品の着用もローカルルールがあるとはいえ、しない方が無難だと言えるでしょう。
特にキッチンでのバイトをする場合は細心の衛生観念を求められるため、装飾品(腕時計なども含む)は一部の役職者を除いて基本的に付けてはいけない、という内容がマニュアル化されていたと記憶しています。
その他、キッチン・ホール問わず爪の長さと髭と髪型に関してはかなり厳しく見られます。
爪の長さに関してですが、キッチンスタッフは衛生上の問題が一番の理由です。爪が長いとどうしても爪が汚れてしまいますので、手袋着用で作業をすることが多いとはいえ、キッチンでの作業に支障が出てきます。
また、接客スタッフに関しても爪が長いとどうしてもお客様に不衛生な印象を抱かせることが多いのと、爪が長いためにお客様に怪我をさせてしまう恐れもあります。
髭に関してもキッチン・ホール問わず、衛生的ではない、という印象を与えやすいです。
きっちり整えてお手入れされている方も中にはいらっしゃいますが、第三者から見ると残念ながら「衛生的ではない」という印象を与えることが多くなってしまいます。
最後に髪型ですが、これが特に注意を払う必要があります。
特に女性の方が多いと思いますが、髪は短くまとめるか、短く切ってしまう必要があります。
ホール・キッチン問わず、髪の毛が長く配布された帽子などに収まりきらない場合は調理過程やサーブの段階で料理に髪の毛が混入する可能性が増え、クレームの原因となります。
髪色についてもそうなのですが、これらの要素は面接時からしっかりと見られる傾向にあります。
従って、ロイヤルホストのバイトに応募して面接を受ける際には、金髪や茶髪などの明るすぎる髪色を避け、髭や爪の長さや髪型を清潔感あるものにして臨むのがベストでしょう。
ロイヤルホストでバイトする時の髪色等身だしなみは?【おわりに】
このように、ロイヤルホストのバイトに関しては髪色以外にも様々な制限があります。
ただ、スタッフに対して衛生面での対策を求めるこうしたルールは多くの飲食店で施されています。
そのため、一度ロイヤルホストのバイトで髪色をはじめとするルールに慣れてしまえば、店や営業形態によって多少の差異はあれども、大体の飲食店で働く時にスムーズに馴染めることでしょう。