サーティワンの人気のない四天王って?不人気の理由は?

「31」というロゴでお馴染みのサーティワンアイスクリームは、1945年アメリカのバスキン氏とロビンス氏によって創設された世界最大のアイスクリームチェーン店です。

1ヶ月の間、毎日違った味のアイスクリームを楽しむことができるように31種類のアイスクリームがあることから「31(サーティワン)」と名付けられました。

世界では7600店舗、日本国内においても1200ヶ所以上の販売拠点があり、世界中で愛されています。

私も幼いころから、ちょっとしたご褒美として家族でサーティワンのアイスクリームを食べていた思い出があります。

さすがにアイスクリームの31種類という豊富なフレーバーは、毎回買うときに今日はどれにしようかなあと迷ってしまいます。

しかしこの迷う時間も楽しいんですよね。

サーティワンアイスクリームではフレーバーが31種類あっても、やはり人気の順位があり、いつも人気のない四天王と呼ばれるものもあります。

そこで今回は、サーティワンの人気のない四天王のフレーバーとその不人気の理由、そして人気フレーバーベスト10についてみていきたいと思います。

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サーティーワンで人気のない四天王と不人気の理由は?

ここでは31種類もあるフレーバーの中から、人気のない四天王をその理由と共にご紹介したいと思います。

【2016年】

ワースト4位 ジャモカアーモンドファッジ
理由:苦い、コーヒーが強い、くどい

ワースト3位 ロッキーロード  
理由:アーモンドが多い、マシュマロが合わない
ワースト2位 バナナアンドストロベリー
理由:ストロベリーの酸味が強い、バナナのアイスがくどい

ワースト1位 大納言あずき
理由:味が濃いので喉が乾く、小豆が少ない

大納言あずきは10年以上不人気が続いているようですが、「これしか食べない」というこだわりを持った常連客がいるため、レギュラーから外すことができないそうです。

【2022年】

ワースト4位 オレンジソルベ
理由:オレンジの味が人工的、果汁感が少ない

ワースト3位 ジャモカコーヒー
理由:コーヒーの味がしっかり過ぎている、苦い

ワースト2位 チョコレートミント
理由:ミント感が強い、チョコ味の歯磨き粉のよう

ワースト1位 ポッピングシャワー
理由:味が複雑、トロピカル系なのかバニラ系なのか分からない

2016年の人気のない四天王は、チョコレート系など味が濃く、くどいものが多かったようです。

そしてその6年後には、爽やかなものも含まれており、サーティワンのフレーバーそのものの評価のように思います。

2022年ワースト2位のチョコレートミントは、子どもの頃からそして今もずっと私は苦手です。

好きな人は本当にハマるようですが、私には不人気の理由そのもので、どうしても歯磨き粉の味としか思えず、アイスクリームに限らずチョコレートミント味のスイーツは苦手です。

2022年ワースト1位のポッピングシャワーは、出始めたときは人気No.1にもなったことがあると思いますが、この結果をみると、もの珍しさで多くの人が食べてみたもののリピートにつながらなかったということかもしれませんね。

サーティーワンの人気フレーバーベスト10一挙公開!

次にここでは、サーティワンアイスクリームで2023年3月31日(金)から4月23日(日)に開催された「サーティワンフレーバー総選挙」の結果をご紹介したいと思います。

これまでに販売されたものも合わせ、100種類の人気フレーバーの中から投票を行いました。投票結果は以下の通りです。

【人気フレーバーベスト10】

10位 ベリーベリーストロベリー
9位 ナッツトゥーユー
8位 ロッキーロード
7位 コットンキャンディ
6位 バーガンディチェリー
5位 ジャモカアーモンドファッジ
4位 ストロベリーチーズケーキ
3位 キャラメルリボン
2位 チョコレートミント
1位 ラブポーションサーティワン

これは人気フレーバーベスト10ですが、前章で述べた人気のない四天王にランクインしていたジャモカアーモンドファッジやチョコレートミントが人気フレーバーのベスト10に入っていたのは驚きました。

やはり好みというのは、人それぞれ、賛否両論で一概に決められるものではありませんね。

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サーティーワンの人気のない四天王【まとめ】

サーティワンの数あるフレーバーの中で人気のない四天王から、人気のあるフレーバーまでご紹介しました。

「食」に関しては、人それぞれ好みがあります。好みがあって違うからこそ、いろいろな食や味があるんですよね。

このサーティワンのアイスクリームも、人気のあるフレーバーであっても、ある人にとっては苦手なフレーバーであったり、ワースト4に入っているフレーバーでもある人にとっては大好きなフレーバーであることも珍しくありません。

好みは十人十色です。自分で実際に食べて味わって、自分の中のベスト10やワースト4の四天王を作ってみるのもひとつの楽しみ方ではないでしょうか。