マンチカンの見た目の特徴は？顔の鼻ぺちゃや短足について解説！
kawanabeマンチカンといえば、短足のイメージが強いですが、短足タイプだけじゃないのはご存知でしょうか？
実は、マンチカンには二つのタイプがあり、皆さんがご存知の短足タイプと、もう一方は一般的の猫と同じ足が長いタイプのマンチカンがいます。
他のマンチカンの身体的な特徴は、足の長さだけではありません。
今回は短足タイプと長足タイプ以外のマンチカンの特徴的な見た目について紹介していきます。
マンチカンの特徴的な見た目について
マンチカンの特徴的な見た目は、マンチカンのボディタイプをセミ・フォーリンというタイプに分類されています。
セミ・フォーリンとは、コビータイプという全体的に筋肉質でどっしりとした体形でオリエンタイプと呼ばれる全体的に筋肉質で丸顔のコビーとは正反対に、頭部は逆三角形のような顔たちをしていて、四肢と胴体が細いという6タイプの中で体形が一番スリムで、尻尾がしなやかという特徴を持ったタイプの中間の身体的な特徴を持った体形です。
セミコビーより細長く、フォーリンタイプよりもずっしりした重みがあるという身体的な特徴もあります。
マンチカンの平均的な身長は、約６０ｃｍで、体重の場合、雄の場合は、３～４.5ｋｇ、雌の場合は、2.3～3.6ｋｇ程です。
短足のタイプが特徴のマンチカンですが、実際に足が短いと分類されるタイプは2つで、「中足」・「長足」のタイプの多くいます。
毛色は多彩で、様々な体毛の色が確認されています。
マンチカンの顔の特徴
大人になってもコロコロした愛らしいマンチカンですが、マンチカンの頭の大きさは、中型で、顔の形は、正三角形あるいは丸みを帯びた修正くさび形で、輪郭は、少し丸みを帯びているのが特徴で、耳は中ぐらいの大きさです。
マンチカンの種類の中に、ミヌエットと呼ばれるマンチカンがおり、ペルシャ猫とマンチカンの両方のDNAを受け継いだマンチカンです。
そのミヌエットの顔の特徴の一つは、ペルシャ猫の身体的特徴の一つである、潰れたような鼻ぺちゃと困ったような顔の特徴と、マンチカンの特徴である短足が受け継がれています。
マンチカンの特徴と、ペルシャ猫の身体的特徴をもっている、鼻ぺちゃと困ったような顔の特徴のミヌエットは、可愛らしいですね。
マンチカンの特徴である、短足のタイプのマンチカンは、「猫のダックスフント」と呼ばれる程です。
短足でも膝があり、膝から上の長さが同じで、他の猫と一緒でジャンプも可能で、木登りも得意です。
短足のタイプのマンチカンの体高は、約13.6ｃｍと体が、他の猫と比べて小さいです。
長足タイプのマンチカンの場合は、実は、短足のタイプのマンチカンと比べて割合は多い方です。
寧ろ、短足のタイプのマンチカンは少ない方で、2割の確率しか生まれず、希少価値が高い傾向があります。
何故、長足のマンチカンが産まれるのか理由は、短足のマンチカン同士で交配してしまうと、障害や、死産をもって産まれてしまうリスクが高まってしまうため、それを防ぐ為に、長足タイプのマンチカンと短足のマンチカンを交配するようにしています。
その為に、長足タイプのマンチカンが多く生まれるようになっています。
長足タイプのマンチカンは、雑種ではなく、血統書に登録している品種で、短足のマンチカンと比べて、足腰の負担が少なく、ヘルニアなどの病気の心配はありません。
マンチカンの特徴的な見た目について【まとめ】
マンチカンの見た目の特徴としては、セミ・フォーリンと呼ばれる体系で、セミコビーより細長く、フォーリンタイプよりもずっしりとしている重みが特徴の体型のタイプで、平均的な身長は、約６０ｃｍで、平均的な体重は、雄は、３～4.5ｋｇで、雌は、2.3～3.6ｋｇです。
マンチカンの品種の中には、ミヌエットと呼ばれる、鼻ぺちゃと、困り顔が特徴のペルシャ猫の身体的特徴と、マンチカンの毛並みや短足の身体的特徴を受け継いだマンチカンがいます。
鼻ぺちゃが困り顔の特徴のミヌエットの他にも色んなマンチカンの品種がいます。
マンチカンの顔の特徴は、コロコロで可愛らしいく、中型で、顔の形で、正三角形あるいは、丸みを帯びたくさび形で、輪郭は、少し丸みを帯びているのが特徴で、耳は中ぐらいです。
なぜ、長足のマンチカンが、短足のマンチカンよりも多い理由は、同じマンチカン同士の交配による障害、死産などを持って生まれる事の防止のために、わざと長足のマンチカンと短足のマンチカンを交配して、長足のマンチカンが多く生まれるようにしている為です。
長足のマンチカンは、マンチカンなのに、他の猫と同じ足の長さで、そのため、足腰に負担かかることは少なく、ヘルニアなどの病気に掛かることが少ない、血統書付きの品種です。
興味がある方は、自分で、ペットショップなどに訪れて、マンチカンが販売しているなら、店員さんに聞いてみるなどをしてみるとよいでしょう。
