近年の銚子丸の値上げ事情は?!商品の価格動向を徹底調査!

皆さん!ここ最近、日本では非常に物価高が進んでいるなと感じたことはありませんか?

日用品やスーパーの野菜・果物、様々なジャンルの商品が全体的に値上げされていると思います。

大手ファストフードチェーン店などの値上げも度々ニュースになっていますね。

そんな今回は、千葉県を中心に店舗展開している回転寿司チェーン店の銚子丸について、ここ数年の価格変化について徹底調査していきます!

実際はどのくらい値上げされているのか?他の回転寿司屋さんは?

それでは、近年の回転寿司事情を見ていきましょう!

ここ数年における値上げの背景

なぜ様々な産業において、ここ数年で値上げが進んでいるのでしょうか?

理由としては、包装資材や物流費、また水道光熱費の大幅な上昇が挙げられます。

水道光熱費の大幅上昇などに関しては、皆さんの家計にもかなりの影響を与えているのではないでしょうか?

新型コロナウイルス感染症により世界中の経済が滞ってしまったことや、ウクライナ情勢など様々な理由が重なりこのような事態になっていると考えられています。

どの企業もできる限り価格を抑えようと努力しているようですがなかなかに厳しいようです。

どの問題もいち早く解決することを祈るしかないですね...

この一年における銚子丸の値上げは?

銚子丸では、2022年~現在(2023年6月)までの間に、2022年9月16日、2023年5月16日での2回の価格変更を実施しています。

その少し前の2021年12月16日にも価格変更が実施されており、かなりの頻度で価格変更が行われていることがわかりますね。

それでは実際にどれほどの値上げがあったのでしょうか?

以下に各価格改正における各皿の値段の変化についてまとめました!

*2021年12月16日

143円皿・198円皿→変化なし
275円皿→297円
330円皿→363円
462円皿→495円
638円皿→変化なし

*2022年9月16日

143円皿→154円
198円皿→209円
298円皿→308円
363円皿→396円
495円皿→528円
638円皿→726円

2023年5月16日に関しては、寿司の種類などによって細かく値段調製されているようでした。

また、銚子丸系列店である、すし銚子丸 雅においても2022年9月16日に以下のような価格改定が実施されました。

143円皿→154円
198円皿→209円
264円皿→275円
297円皿→308円
330円皿→352円
363円皿→385円
385円皿→418円
473円皿→495円
495円皿→528円
550円皿→572円
660円皿→704円

こう見てみると、ここ数年で100円近くの値上げがされている寿司も存在するようですね...

他の回転寿司チェーン店も値上げはしている?店舗ごとを比較してみた!

銚子丸以外の回転寿司チェーン店はどうなのでしょう?

こちらも以下に表にまとめたので一緒に見ていきましょう!

*スシロー(2022年10月1日価格変更)

110円皿→120円
165円皿→180円
330円皿→360円

*くら寿司(2022年10月1日価格変更)

110円皿→115円
220円皿→165円

*はま寿司(2022年5月26日価格変更)

110円・165円皿→変化なし
308円皿→319円

*かっぱ寿司

変化なし

やはり多くの回転寿司チェーン店がここ近年で値上げを行っていることがわかります。

その中でも、はま寿司、かっぱ寿司は一皿100円を維持できており、需要が高まってきているようですね。

銚子丸は値上げし過ぎ?【まとめ】

皆さん、ここまで読んでみてどうでしたか?

銚子丸に限らず、多くの回転寿司チェーン店が値上げされていることが明らかになりましたね。

高級なイメージのある寿司が安く食べられることで人気となった回転寿司ですが、度重なる値上げにより、やや行きづらくなってしまった方もいるのではないのでしょうか...

銚子丸含め、全体的な値上げが収まるのはもう少し先になってしまうかもしれませんね。

ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!