ドッグウェアのレインコートは雨の日必要？選び方やお手入れを解説！
kawanabe雨が降っていても気にならない！いつも通りに散歩に行く！
散歩好きな子にはドッグウェアのレインコートは必須となりそうです。
レインコートやポンチョの他にブーツもある雨の日グッズは皆さんも使っていますか？
ドッグウェアのレインコートって着せる？
レインコートって必要なの？
嫌がるときは、どうする？
そこで、この記事では犬はドッグウェアのレインコートが必要なのか詳しく説明。
レインコートの選び方やお手入れの仕方を併せて解説していきます！
Contents
ドッグウェアのレインコートの必要性
犬は、多少の雨にレインコートなしで散歩をしても問題ありません。
なぜかというと犬の毛は皮脂でコーティングされているからです。
散歩へ行く時間は多少の雨でも前日に雨がかなり降っていた場合、泥はねは避けられないですよね。
ドッグウェアのレインコートは、着ることによって雨の日の泥はねなど、汚れから身体を守ることができます。
家に着いたら、かなり汚れていたということありますよね。
身体中の泥はねを毎回、きれいにするのは大変です。
雨の日に頭や身体を濡らしたくない方、汚したくない方は用意しておくといいでしょう。
ドッグウェアのレインコートのおすすめはこれ！
散歩に連れて行く時間が夕方や雨降りの日は視界が悪いですよね。
自転車や車も通ることから、安全面も考えドッグウェアを選びましょう！
レインコートの多くはフードが付いています。
ですが視界が狭い、音が聞こえにくいと犬はよく思わないことがあります。
無理にかぶせて、レインコートや洋服を着るのを嫌うこともあります。
どのようなレインコートがあるのか見ていきましょう！
フード付き（取り外し可）透明窓があるレインコート。
透明だと犬の視界もよくおすすめです。
反射テープが付いていると光るので事故防止となります。
また、ドッグウェアのレインコートは目立つカラーがおすすめです。
伸縮性があるレインコート。
とくにサイズが小さめでサイズがあっていないとき、伸縮性がない素材だと歩きにくいことがあります。
ビニール素材。
歩くたびに、ビニールの擦れる音が苦手な子もいます。
犬の性格によって違和感を感じ動かなくなることもあるようです。
サイズ感やビニールの音を怖がらないか、店頭で試してみるのもいいですね。
素材や防水性、乾きやすさなど機能性など目的にあったものを選びましょう！
完全防水のものや機能性が高いものもあります。
また、レインコートにはいくつかタイプがあります。
ドッグウェアのレインコートのタイプや特徴を見ていきましょう。
ポンチョ
マントタイプになります。
袖のあるレインコートは足を入れるのに手間がかかり、犬も嫌がることがあります。
足を入れないポンチョは着脱が簡単です。
初めての犬は、慣らすのにおすすめです。
オーバーオール
足を入れるタイプで全体をしっかりとガードしてくれます。
泥はねは、汚れた後のケアが大変ですが、オーバーオールを着ることで汚れる部分も少なくなります。
特に長毛の犬種には、オーバーオールのレインコートがおすすめです。
エプロンタイプ
胴長短足の子（コーギー、ダックスフンド）におすすめです。
歩くたびに泥はねで、お腹が汚れてしまいます。
お腹側の泥はねを、ガードしてくれるつくりになっているのでおすすめです。
レインコートのタイプはいくつかありました。
レインコートの留め具も購入する時にチェックすることをおすすめします！
ジッパーやスナップボタン、面テープがあります。
脱ぎやすさ、着やすさから人気なのが面テープです。
面テープは調整もできるので使いやすいのもいいですよ。
ジッパーも簡単ですが、毛の長い子にはあまりおすすめできません。
理由は毛が絡まってしまうことがあるからです。
一度痛い思いをすると、洋服をきることが嫌いになってしまうかもしれません。
面テープやジッパーは、この点に注意しましょう！
留め具は、お腹側よりも背中側の方が毛が絡みにくいので位置の確認もしてくださいね。
ドッグウェアのレインコートの簡単なお手入れ方法！
雨の散歩から帰ったら簡単なお手入れをすることで次の日が雨でも使えます！
泥汚れは、ウエットティッシュなどで拭って、ドッグウェアのレインコートを裏返しにします。
次に、犬用の消臭剤スプレーをします。
その後は、広げ部屋干しをしましょう。
この時、乾きにくく蒸れやすい部分となる足の付け根はよく乾かします。
ドライヤーで風を蒸れやすい部分に当て先に乾かすといいでしょう。
基本、手洗いが多いレインコートですが、中にはネットに入れ洗濯機で洗えるものもあります。
手洗いの場合、犬用シャンプーを使うといいでしょう。
消臭成分（柿の葉エキスなど）の入ったものだと嫌な臭いがしっかりとれます。
洗った後は、タオルなどで水分をとり裏返しに陰干しでしっかり干します。
ドッグウェアのレインコートは必要？【まとめ】
ドッグウェアのレインコートは雨の日に着せることで、泥はねを防いでくれることがわかりました。
レインコートや留め具には種類があるので、愛犬が嫌がらないものや痛い思いをしないものを、選んであげるといいですね。
雨が多い時期を考えると、愛犬には面ファスナーで着脱が簡単なものだと短時間で着せられ良さそうです。
飼い主さんがまず考えることは、愛犬が快適に着られることですね！
