犬が散歩のハーネスのつけ方と選び方は？嫌がる原因と対策を徹底分析
kawanabe犬の散歩は首に負担をかけたくありませんよね。
そう思っている飼い主さんに人気なのがハーネスですが、苦手な犬が多いのを知っていますか？
犬の散歩でハーネスを嫌がるので付けるのが大変！
そんな悩みを解決したいですよね。
そこで今回は犬の散歩でハーネスを嫌がる原因を詳しく説明。
ハーネスのメリットと付け方、対策も併せて解説していきます！
是非、最後までお付き合いくださいね！
Contents
犬の散歩でハーネスを嫌がる原因
犬の散歩でハーネスを付けようとすると嫌がってしまうことありませんか？
いくつか考えられる理由があります。
まずは原因を見ていきましょう！
ハーネスの形は首輪よりも付けにくく、デザインによっては向きが分かりづらいことがあります。
装着に手間取る
ベルトの調節がしにくいハーネスは飼い主さん自身が慣れていないと装着時間がかかることで犬は不快感となりハーネスを嫌がってしまい取り付けに手間がかかってしまいます。
ハーネスを付け散歩へ行くと犬がハーネスを嫌がり途中で引き返すことになってしまうなんてこともあります。
サイズ違いで合わない
サイズ違いで合わないと脇がこすれて痛い、小さくて窮屈であったり大きすぎて不快であることが理由として考えられます。
大き過ぎて散歩の途中で体からハーネスが抜けたら飼い主さんも慌ててしまいますよね！
無理矢理付けられた
飼い主さんが時間に余裕がなく慌ててハーネスを着けたり焦ってしまうことありますよね。
無理矢理、付けられた時に犬は不安感や恐怖感を覚え、ハーネスを嫌いになってしまいます。
慣れていない
首輪にリードだった犬やハーネスでも違う形を使用して新しいハーネスに戸惑ってしまい一時的に嫌がることもありますね。
これはハーネスに不慣れな犬が戸惑ってしまうことからハーネスに抵抗してしまいます。
取り付けるのが苦手
頭から通すタイプと足を通すタイプのハーネスでは足は触られたくない犬は当然、嫌がるのは足を通すタイプとなります。
ハーネスを取り付けるのが苦手という理由からなんです。
犬の散歩のハーネスの付け方と選び方
愛犬に向いていない付け方のハーネスを使用していませんか？
犬の散歩にはハーネスは必須アイテムです。
できればハーネス嫌いをなおしたいですよね。
ハーネス嫌いの犬ですが犬に合うハーネスを装着できれば嫌がらずに散歩に行けるかも知れません。
そこで、それぞれ犬に合ったタイプを選びましょう！
頭から通す、足から通すタイプやバックルで留めるタイプなど嫌がる付け方のハーネスを使っていないか確かめてみてください。
また重要となるのは飼い主さんが簡単に装着しやすいことです。
通す向きが分かりづらいものや複雑な形をしているものは装着する時に迷ってしまうので慣れていないうちはあまりおすすめできません。
毎日の散歩は、できれば簡単に装着できるハーネスが理想です。
そこで頭から通すタイプで割りと楽に付けられ、バックルのみで留めるタイプを紹介していきます。
首から通すタイプのソフトハーネスはバックルやマジックテープで留めるデザインです。
クッション性の素材が愛犬の体にあたる部分となるので愛犬に優しいところが人気となります。
次にベストハーネスです。
前足を通し背中のバックルで留めるタイプとなります。
こちらは洋服のように体にあわせるので、ベストの形で付けやすく前後も分かりやすいのがいいですよ。
八字型ハーネスは、頭に小さな輪を体に大きな輪を巻き付ける八の字型ハーネスは高齢犬や気管支虚脱が心配という犬には優しい形状となりますが、二つの輪があることで、どちらが前か分かりづらいかも知れません。
どのような体型にもフィットするように首、胴回り腹部で調整できる便利なハキハナハーネスは両サイドをバックルで留め足を通さないタイプで着脱が簡単です。
サイズを合わせてしまえば、ずれることがないので抜ける心配もなく安心して使えます。
また、頭から通し胴回りのバックルを留めるタイプで着脱も簡単なユリウスケーナインなどもあります。
合いそうなハーネスは見つかりそうですか？
愛犬のサイズとタイプに合ったハーネスを選びましょう！
犬の散歩でハーネスを嫌がる時の対策
散歩にはハーネスが必須ですが嫌がる犬に対策があります。
無理して付けないことや慣れさせてから付けることが犬がハーネスを嫌がる時の対策となります。
また体に合うサイズのものを付けすぐに装着できるものを選ぶと飼い主さんは犬の散歩にハーネスを付ける時に楽になります。
付け方が簡単なので悩まず付けることができるというメリットもありますよ！
犬の散歩に使うハーネスについて【まとめ】
犬の散歩でハーネスは必須アイテムとなります。
愛犬が散歩でハーネスを付けるのを嫌がらないように付け心地抜群のハーネスを見つけてあげましょう。
今はデザインも色々とあり迷いますが、まずは装着が簡単なものがよさそうです。
皆さんも数あるハーネスの中から愛犬に合うハーネスを選んであげてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
