銀だこは揚げてるの?焼いてない・そもそもタコ焼きじゃない疑惑を徹底究明!

全国に店舗がある銀だこですがネット上にはこんな声もあがっています。

銀だこは、焼いてないんじゃないのか?

銀だこは油で揚げてるんじゃないの?

という声が多く銀だこはたこ焼きじゃない?なんて声まであり特にたこ焼きの本家である関西人には「銀だこはたこ焼きじゃない!」嫌われるという印象です。

素人目で筆者が見たかぎりでは関西のたこ焼き屋さんも、銀だこも同じようにどちらもたこ焼きに思えるのですが、そもそもたこ焼きとはどんなもののことを言うのか調べてみました。

たこ焼きというものは、小麦粉を使って作るもので一口サイズの丸い球状のかたまりをたこ焼き器で焼いたもののことをいうそうです。

なので銀だこは、立派なたこ焼きといえます!

しかしではなぜ銀だこは、関西人に嫌われてしまうのでしょうか。

銀だこと、大阪のたこ焼きの違いは?

たこ焼きといものがどんなものなのながわかったところでまずは、銀だこと関西のたこ焼きの1番の違いについて調べてみました。

そしてまずわかったことは銀だこのたこ焼きと、大阪のたこ焼きの1番の違いは【食感】であるということがわかりました。

外はカリッと、中はトロッとしているのが銀だこのたこ焼きの特徴ですよね!

しかし、大阪のたこ焼きの特徴は生地そのものがフワフワでとろとろとしているのが特徴なんです。

つまりはふたつのたこ焼きの大きな違いとしては【食感】がおおきく違っているということになりますよね。

大阪のたこ焼きを食べ慣れているひとからすればカリッとした食感の銀だこのたこ焼きは揚げていると感じても無理もないということなのです。

実際に銀だこは揚げているの?

さまざまなレシピを分析すると、たこ焼きは丁寧に焼くと焼き上がるまでに15分から20分かかるといわれています。

しかし、それではお客さまが焼き上がりを待ってくれないというのと、店としても回転も悪くなってしまいます。

そこで銀だこでは、たこ焼きに少量の油をかけることで時間を短縮するようになりました。

こうすることで、あの独特のカリッという食感がうまれたのです!

そしてそのカリッという食感こそが関西人に嫌われる原因となってしまっているのです。

しかし、油を使って時間短縮できたことこそが店の回転率をあげることができ、たこ焼きをお客さまに提供するスピードを速めることに成功したのではないかと筆者は思います。

また全国規模のチェーン店として、銀だこを急成長させたおおきな要因ともいえますよね。

ということで、実際は銀だこでは油で揚げてるわけではなく、油をかけているということがわかりましたね。

揚げるたこ焼きは存在するの?

さきほど実際は銀だこでは油で揚げてるわけではなく、油をかけているということがわかりました。

では、揚げるたこ焼きというものが本当に存在するのか調べてみました。

すると、驚くことに日本から遠く離れたアメリカでは油で揚げたたこ焼きが一般的にでまわっているということが分かりました。

さらに日本においても、大手チェーン店などのラーメン店や寿司屋のサイドメニューとしてのたこ焼きは冷凍されたものを揚げなおして提供しているということがわかりました。

まさか、本当に油で揚げるたこ焼きがあるとは驚きですよね。

銀だこは、油で揚げてるわけではありませんでしたが遠く離れたアメリカや日本の身近なラーメン店や寿司屋などで売られているものは油で揚げたたこ焼きということがわかりましたね。

銀だこは揚げてる?【まとめ】

銀だこはたこ焼きじゃない?

という疑問についてですがたこ焼きというものは、小麦粉を使って作るもので一口サイズの丸い球状のかたまりをたこ焼き器で焼いたもののことをいうので銀だこも立派なたこ焼きであるといえます!

外はカリッと、中はトロッとしているのが銀だこのたこ焼きの特徴です。

いっぽうで、大阪のたこ焼きの特徴は 生地そのものがフワフワでとろとろしているのが特徴です。

この食感の違いで銀だこは、油で揚げているのではないかと言われ関西人に嫌われてしまっています。

しかし調べてみると銀だこは油で揚げていないということがわかりました。

銀だこでは、たこ焼きに少量の油をかけることで時間を短縮しているのです。