*珈琲館のデキャンタサービスはお得?おかわり珈琲との比較

珈琲を沢山飲みたい時が皆さんあると思いますが、そんな時はどうしていますか?追加オーダーでもう一杯飲む、おかわりサービスをやっているところであれば、おかわり価格で飲むというのが多いかなと思います。

珈琲館ではおかわりサービスということで、珈琲を飲んだら、二杯目は対象珈琲であれば、銘柄問わず半額で飲むことが可能ですが、最初から二杯飲むのを前提にデキャンタサービスというのもやっています。

デキャンタサービスのメリット、デメリット、おかわりと比較してどちらがお得か見ていきましょう。

珈琲二杯分が+100円で飲める!デキャンタサービスがお得なわけは?

珈琲館の珈琲は最安で420円からになっていますが、こちらをおかわりサービスで飲むと、半額の210円で飲むことが可能です。しかし、最初から二杯飲もうと思っている際は、注文時に『デキャンタ』で対象の珈琲を注文すると、+100円で二杯分飲むことが可能となります。

420円の珈琲が二杯分で520円です。おかわりで飲む際は、二杯分630円となるので、比較しても110円お得になります。多く飲みたい時は最初からデキャンタで注文することをおすすめします。

また、下記の珈琲がおかわり・デキャンタの対象珈琲となっているので、参考にしてみてください。

・珈琲館ブレンド
・アメリカン
・炭火珈琲
・完熟珈琲
・陰干し珈琲
・エチオピアモカ
・マンデリン
・キリマンジャロ
・スペシャルティ(季節によって銘柄変更有)
・カフェインレス珈琲
・炭火アイスコーヒー
・珈琲館アイスコーヒー
・カフェインレスアイスコーヒー

珈琲館は注文が入ってから珈琲を淹れるので、チェーン店の割にと言うと失礼ですが、ちゃんとした専門店の味を出すので、高品質の珈琲を飲むことが出来ます。その珈琲がおかわりにしろ、デキャンタにしろ、少額出すことでもう一杯飲めるのですから、利用者としては非常に嬉しい内容かと思います。

しかしながら、やること全てが良いということもありません。次項目ではそれぞれのメリット、デメリットを見ていきたいと思います。

おかわり&デキャンタのメリット・デメリット

気になるメリット、デメリットですが、まずは『おかわり』から見ていきましょう。

【おかわりのメリット】

・半額でもう一杯楽しめる。
・再度注文する形になるので、出来立てを楽しむことが可能。
・違う種類の珈琲をおかわりで楽しむことが可能。

【おかわりのデメリット】

・デキャンタに比べて少し高い。

デメリットに比べてメリットのほうが多いですね。また、おかわり可能な珈琲は最初に飲んだもの以外も注文可能なため、いくつもの味を楽しむことが可能です。珈琲好きの方には良いシステムだと思います。作り置きではなく、再度作ってくれるのも専門店ならではです。

【デキャンタのメリット】

・最初に頼んだ珈琲を+100円することで2杯飲める為、おかわりよりも安く楽しめる。
・専用のデキャンタ容器に入れて提供されるため、特別感がある。

【デキャンタのデメリット】

・最初に頼む珈琲しか2杯目に飲めない。
・提供時に熱々でも、時間が経つことによって珈琲が冷める。

良くも悪くも半々といったところでしょうか?安く量が飲みたい方には良いと思いますが、時間が経つにつれて味が劣化することも考えられるので、珈琲にこだわりのある方には向いていないかと思います。最初から長居前提で寛ごうという方にはおすすめです。

珈琲館のデキャンタサービスはお得?【まとめ】

如何だったでしょうか?おかわり、デキャンタと良い面があれば、悪い面もあります。珈琲が好きだという方は、二杯目の銘柄を変えることが可能な『おかわり』をおすすめしますが、長居するぞと決めた方は安くて量が飲めるデキャンタにしましょう。

どちらにせよ、珈琲に力を入れている珈琲館ですし、良い物を提供してくれるはずです。