珈琲館のモーニング食べ放題サービスは無くなった?今後復活する予定はあるか?
喫茶店やカフェなどは基本的にはドリンクを飲むイメージが強いですが、それは昔の話です。
今やドリンクメニューに限らず、フードメニューに力を入れる喫茶店が増えてきており、パスタやカレー、ピザやドリアなど様々なフードを提供している店が増えてきました。
中でも、『喫茶店のモーニング』という単語に憧れる方は多いのではないかなと思います。
珈琲館でも勿論モーニングサービスを実施しておりますが、なにやらモーニングが食べ放題という噂を聞きました。
果たして朝から食べ放題なんてサービスをやっているのでしょうか?
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珈琲館のモーニング食べ放題とは?
珈琲館では過去に『モーニングフリー』という名称で、ドリンクを注文することで、パンやゆで卵が食べ放題になるサービスをやっていました。
モーニングフリーを実施していたのは2006年頃であり、ドリンク一杯を注文すると、店内に設置されたワゴンに入っているバターロールやクロワッサン、くるみパンなど、様々なパンが食べ放題になり、ゆで卵も対象だったようです。
嬉しいことにバターやジャムも使い放題と利益が出るのか心配になるサービス内容です。
当時、珈琲館の珈琲は安い物で380円から提供しており、今の420円と比較して40円も安く、お腹一杯に楽しめるサービスでした。
現在、モーニングフリーは廃止しており、残念ながら食べ放題の恩恵は受けることが不可能になっています。
モーニングメニューは何がある?
さて、ではここで珈琲館のモーニングメニューは何があるか確認してみましょう。
【珈琲館 モーニングメニュー】
トースト&スクランブル 160円
トースト&目玉焼き 160円
トースト&ゆで卵 80円
シナモントースト 120円
ホットドッグ 260円
ミックスサンド 160円
【珈琲館 モーニングサイドメニュー】
ミニサラダ 60円
ソーセージ 150円
ジャム 30円
ヨーグルト 60円
驚くべきはその価格の安さですが、ここで一つ注意点があります。
珈琲館のモーニングは1ドリンク:1オーダー制となっています。
どういうことかというと、ブレンド1杯オーダーすることで、モーニングメニューのどれか一つがオーダー可能になります。
ドリンクオーダー無しで『トースト&スクランブル』だけオーダーするというのは不可能です。
考えてみれば当たり前かなと思います。
160円で席を使用されては商売になりませんし、飲食店の多くはドリンクが売れることで利益がより発生するので、それを見越したうえでの160円というわけです。
また、サイドメニューに関しては単品でのオーダーは不可能となっており、必ずモーニングメニューを一品オーダーしないといけないです。
モーニングフリーは復活の予定がある?それに代わるサービスは?
確認したところ、2006年に実施という事もあり、今と昔で物価も上がっているため、なかなか難しいようです。
仮に復活する場合も、ある程度の一般的な食べ放題料金を払えば実施出来るかなというところですが、望み薄だそうです。
ですが、1ドリンク:1オーダーという仕組みではありますが、店舗によってはドリンクを一杯オーダーしてもらえれば、モーニングメニューは複数注文してもいいよという店舗もあるようです。
店舗ごとの施策になるのかなと思いますが、事前に確認することをおすすめします。
珈琲館のモーニング食べ放題サービスは無くなった?【まとめ】
店舗によってサービス内容に若干の差がある印象ですが、立地や客層も違えば、その場所に合うサービス内容を実施していく必要があります。
まして、喫茶店やカフェが出来ては無くなり、この現代では競争激化というのもありますし、他店とは違うサービスで一歩でも差をつけたいのかなと言う印象です。
食べ放題が無いのは残念ですが、珈琲館のモーニングは非常に美味しいので、是非近くに寄ったら食べてみてほしいです。