くら寿司店員の帽子の色の謎。色によって給料やランクが違う?
くら寿司に行くと店員さんの帽子の色が何種類かあることに気づいた人もいるのではないでしょうか?
実は帽子の色によって、その役割や時給にも違いがあるようです。
今回はくら寿司の店員さんが被っている帽子の色の違いについて調べてみました。
「いつかくら寿司で働いてみたい!」「いつもくら寿司に行くと帽子の色が気になっていた。」という人には特に関心のある内容だと思います。
くら寿司の帽子の色の謎を解き明かすため、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
くら寿司の帽子の色の違いは何色がある?白→青→黄→黒の全部で4色!
くら寿司店員が被る帽子の色は全部で4色。
新人は白からのスタートで仕事ができるようになるにつれて、青(SLセクションリーダー)→黄(TL統括リーダー)→黒(店長)とキャリアアップしていきます。
黒帽は社員のみですが、黄色まではパート・アルバイトでも目指せるのでやりがいのある仕事ですね。
くら寿司は詳しい初日研修があり、2日目から即現場で働けるようしっかりとした研修制度がある点も安心です。
帽子の色が変わる時はいつ?どうしたらなれるの?
最初の白帽から青帽になるにはどうしたらいいのでしょうか?
青帽になると新人の教育を任されるようになります。
帽子の色が変わるタイミングは人それぞれ違うようで、一通り仕事を覚えそろそろ次のステップへという頃に店長から指名されるようです。
青帽はセクションリーダー(SL)という立ち位置なので、各セクションの仕事をしっかり覚え、周囲に指示を出せる人材が求められます。
セクションは(N)=握り、(G)=軍艦、(BY)=バックヤード、(F)=フロアと分かれています。
配属された場所でまずは基礎からしっかり仕事を覚えていくようです。
青帽子の次の黄色帽子は、全てのセクションができ店全体をまとめることのできる統括リーダーという役職です。
店長の補佐的役割で、店全体のあらゆる仕事と責任が伴ってきます。
周囲に気を配れ、的確な判断ができる人が向いているでしょう。
アルバイトでここまでの責任ある仕事につくのは覚悟が要りますが、キャリアアップしていくことでモチベーションもアップしていきそうです。
帽子の色で給料は変わる?くら寿司の昇給制度とは
能力によって帽子の色が変わっていくくら寿司ですが、昇給についても明確に決まっています。
給料は帽子の色だけでは上がらないようで、SL試験やTL試験を受け、試験に合格した人は時給が上がります。
SL試験に受かると時給が+10円、TL試験に受かると+130円ほど上がるようです。
帽子の色の他に、メイト給というものもあります。
新人はノーメイトとして始まり、Cメイト(1セクションがほぼ完璧にこなせる)→Bメイト(2セクションをほぼ完璧にこなせる)→Aメイト(3セクション以上がほぼ完璧にこなせる)と、ひとつ上がるごとに+10円時給がアップします。
昇給は働く上で大きな目標の1つです。
自分の頑張りが認められて、尚且つ給料も上がったら嬉しいですね。
そのためにも自分にできることを少しずつでも増やしていきましょう。
くら寿司の帽子の色の違い【まとめ】
今回はくら寿司店員の帽子の色について、その役割や種類などの気になる点を調べてみました。
くら寿司では様々な段階の役職や昇給制度が用意されているんですね。
アルバイトであっても責任ある仕事を任される昇進制度に驚くことも多かったです。
くら寿司では正社員への登用制度もあるので、どんどんスキルアップして上を目指していくのもいいと思います。
どんな仕事でもやりがいを感じながら働けることは、きっとその後の自分に良い財産となりますね。
私も今度くら寿司に行った際には、店員さんのお仕事を今までと違った視点で観察してしまいそうです。
今くら寿司で働いている方も、これから働こうと思っている方も、頑張ってください。
最後までご覧いただきありがとうございました。