母の日なのに虚しい・・・旦那や家族が何もしてくれない理由とその対処法

毎年5月の第2日曜日は母の日。

いつも家族のために頑張ってくれているお母さんに向けて、感謝の思いを伝えたりプレゼントを渡すのが一般的な日でもあります。

そんな母の日ですが、旦那や子どもなど家族から何もされず虚しい思いをしたことがあるお母さんは少なくないのではないでしょうか。

「何かしてほしい」と自分からは言いづらいけれど、せめて母の日に感謝の言葉だけでも・・・と思っている方もいるはず。

些細なことでも感謝を伝えてもらえると、いつも家族のために頑張っていることを認められたという気持ちになれますよね。

今回は、旦那や家族が母の日に何もしないのはどのような理由があるのか、何もしてもらえず

虚しい気持ちになった時の対処法などをご紹介します。

記事を読んで、同じ悩みを抱えている方が多くいると感じてもらえると嬉しいです。

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母の日に何もしない理由は?【旦那編】

(1)奥様は自分のお母さんではないから

一般的には自分を産んで育ててくれた母親に向けて感謝の気持ちを伝える日と認識しているため、自分のお母さんではないから奥様には関係ないと思っている方は一定数います。

旦那の中で、母の日=育ててくれた母親に感謝する日と思っているケースです。

(2)行事をしない家で育ったから

幼少期に家族がイベントごとに無頓着な家系で育った場合、大人になってもその認識のままでいる方が多いです。

特に男性の場合は、学生時代に恥ずかしさから母の日にプレゼントを渡すことをやめて、大人になっても同じ状態という方も少なくなさそうですね。

(3)忘れてはいないけど恥ずかしいから

何かしたほうがいいのか、しなくてもいいのか悩んでいるうちに母の日が終わっているパターンです。

改めて感謝の気持ちを伝えるとなると何をプレゼントすればいいのか、長年迷っている間にどんどん母の日のハードルが上がっていることに悩んでいる方もいます。

母の日に何もしない理由【子ども編】

(1)イベントごとに無頓着な家族と認識しているから

旦那が母の日に何もしていないのを見て、自分もしなくて良いという認識が芽生えているケースです。

お母さんも口出ししないため、お母さんも母の日に関心がなく、むしろ何もしないほうがいいと思っていることもあります。

(2)お金がないから

学生にありがちなパターンです。

アルバイトをしていても金銭的に余裕がないため、結果として何も渡さないという選択肢を選ぶ子どももいます。

何か贈るのであればしっかりした物を渡して喜んでもらいたい、という気持ちがあるのかもしれません。

(3)母の日の存在を忘れているから

これも意外と子どもにありがちなパターンです。

七夕やクリスマスは覚えているけれど、母の日となると忘れてしまうという子どもは多いです。

母の日がいつか覚えていたか、ご自身の子どもの頃を思い出してみてください。

母の日に虚しい気持ちになったらどうすればいい?

(1)旦那や子どもに自分の気持ちをはっきりと言う

「何も感謝の気持ちがなくて虚しいこと」「少しのプレゼントや感謝の言葉だけでありがたいこと」を伝えてしまいます。

長年一人で溜め込んでいた思いを吐き出すことで自分自身もスッキリすることが出来ます。

また、案外旦那と子どもは母の日を忘れていたりするので、お母さんから言われて初めて気づくこともあるかもしれません。

(2)自分で自分へのプレゼントを買いに行く

旦那と子どもに言うのは労力を使うし来年になったら忘れているかも、と心配な方は、いつも頑張っている自分に向けてご褒美をあげる一日にするのもいいですね。

母の日は家事を休み、好きなことだけをしてゆっくり自分を休める一日にしましょう。

きっと明日からも頑張ろうという前向きな気持ちになれるはずです。

(3)父の日や子どもの日に何もしない

父の日・子どもの日の豪華な料理もプレゼントも、これからは無しにするのもアリです。

突然やめると「なんで今年は何もないの?」という質問が来るかもしれません。

その際は「母の日に何もなかったから」と伝えて問題ありません。

そこで母の日の存在を思い出すこともあるでしょうし、今後は家族間で平等な行事の在り方になります。

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母の日に虚しい時の対処【まとめ】

今回は、母の日なのに旦那や家族が何もしない理由と、虚しい気持ちになった時の対処法についてご紹介しました。

せっかくの母の日、いつも家族のために頑張っているお母さんに向けて感謝のプレゼントや言葉が欲しいものです。

旦那や子どもに自分の気持ちを伝えられず一人で悩んでいる方がいたら、記事で紹介した対処法を試していただければと思います。

一年に一度の母の日、皆様にとって素敵な一日になりますように。